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更新日:2013年3月1日 ページID:024173
都市計画部都市計画課
第48回長崎市都市計画審議会
平成24年11月20日(火)14:00~16:30
長崎市議会 第1会議室・第2会議室
(第1号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)公園の変更 (2・2・1015号 稲佐公園の変更)について
(第2号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)公園の変更 (5・6・103号 金比羅公園の変更)について
(第3号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)用途地域の変更について
(第4号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)防火地域及び準防火地域の変更について
(第5号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)臨港地区の変更(長崎港臨港地区の変更)について
(第1号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)公園の変更 (2・2・1015号 稲佐公園の変更)について
審議結果:原案のとおり議決
稲佐公園の事業化に合わせて、来園者の利便向上のため公園東側用地を入り口広場として追加し、あわせて市道曙町稲佐町線の道路拡幅に伴う界線整理を行うもの。
なし
(第2号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)公園の変更 (5・6・103号 金比羅公園の変更)について
審議結果:原案のとおり議決
金比羅公園は車両が乗り入れ可能な園路がないことから、来園者の利便性向上及び安全確保を目的として、入り口広場、駐車場及び園路を整備するため区域の変更を行うもの。
なし
(第3号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)用途地域の変更
審議結果:原案のとおり議決
上位計画に沿った土地利用の誘導を図る地区、都市施設の整備により地域の状況に変更が生じた地区などの用途地域を変更するもの。
委員
尾上町の用途地域の変更(準工業地域から商業地域)に合わせて、容積率が200%から400%になるが、長崎の一等地であることを考えると600%以上に変更すべきではないか。
都市計画課
長崎市には600%を超える容積率の指定はありません。また隣接地である長崎駅周辺地区は400%の指定をしておりそれに合わせた指定としている。
(第4号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)防火地域及び準防火地域の変更について
審議結果:原案のとおり議決
都市の不燃化を促進し市街地における火災の危険を防除する必要がある区域の防火地域及び準防火地域を変更するもの。
委員
例えば田上2丁目等、規制はしたけれども現状は規制の基準に合わない建築物が多くみられるようだが、指定後の対応についてどう考えているのか。
都市計画課
準防火指定後に、建物の更新の際に、建物の不燃化が進んでいくことで防災に強いまちに誘導していくことができる。また、そのようなまちが出来上がっていくものと考えている。
(第5号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)臨港地区の変更 (長崎港臨港地区の変更)について
審議結果:原案のとおり議決
長崎港における臨港地区指定区域の精査の結果、港湾として管理・運営する必要のある区域の追加を行う県決定の臨港地区の変更について、県知事へ市の意見を提出するため、審議会の意見を聴くもの。
委員
長崎港の機能として、漁港、貿易港、工業港等の機能が港内に混在している現状がある。漁港については、三重に立派な漁港がある。長崎港の機能分担をしたり、機能の集約を行ったりすべきではないか。
県港湾課
漁港としては、漁船の避難港としての役割があるために残している。貿易港、工業港としての役割も担えるよう分区を定めて効率的に港の運用を行っている。
審議委員から出された意見を以下のとおりまとめたうえで長崎市から長崎県へ伝えることとなった。
「今後の臨港地区の見直しについては、長崎港が現在持っている貿易港、工業港、漁港などの機能について、長崎港全体の将来のあり方を明確にしたうえで行うことを申し添えます。」
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