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第49回長崎市都市計画審議会

更新日:2013年8月9日 ページID:024114

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

都市計画部都市計画課

会議名

第49回長崎市都市計画審議会

日時

平成25年3月21日(木)14:00~

場所

長崎市議会 第1会議室・第2会議室

議題

(第1号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)ごみ焼却場の変更 (102号 新西工場の追加)について(市決定)

(第2号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)下水道の変更 (長崎市公共下水道の変更)について(市決定)

(第3号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)道路の変更 (3・5・129号 矢上町山手線ほか1路線の変更)について(市決定)

(第4号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)道路の変更 (3・6・135号 切通中野線の変更)について(意見聴取)(県決定)

(第5号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)道路の変更 (3・2・102号 大黒町桶屋町線ほか3路線の変更及び、3・6・161号 本石灰町松が枝町線の追加)について(市決定)

(第6号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)地区計画の決定 (尾上町地区計画の決定)について(市決定)

審議結果

1(1)第1号議案及び審議結果

(第1号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)ごみ焼却場の変更 (102号 新西工場の追加)について

審議結果:原案のとおり議決

(2)当該議案の概要及び変更理由

西部下水処理場の敷地の内、約14,500平方メートルを新西工場として都市計画決定する。 
将来にわたる廃棄物の安定処理を目的として、市中心部に近く収集運搬効率が良い当該地に新西工場を決定するもの。

(3)主な意見・質疑・回答

委員
新西工場の建設については、地域住民の合意は得られているか。

環境整備課
平成20年頃から地域住民の方々へ説明を始めた。その結果、平成24年7月に地域住民の方々のご理解を得ることができ、環境保全協定を結んだ。

委員
新西工場から発生する臭気については、十分な対策をお願いする。

環境整備課
炉を止めた時は活性炭を用いて、脱臭する。また、パッカー車の入り口を二重扉にしたり、洗車場を屋内に設けるなどの対策を施している。

2(1)第2号議案及び審議結果

(第2号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)下水道の変更 (長崎市公共下水道の変更)について(市決定)

審議結果:原案のとおり議決

(2)当該議案の概要及び変更理由

将来の人口減少等を見据えた下水道事業の見直しに伴い、必要な汚水処理施設の規模が縮小したことから下水処理場の区域の一部20,000平方メートルを廃止する。

(3)主な意見・質疑・回答

なし

3(1)第3号議案及び審議結果

(第3号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)道路の変更 (3・5・129号 矢上町山手線ほか1路線の変更)について(市決定)

審議結果:原案のとおり議決

(2)当該議案の概要及び変更理由

東長崎平間・東地区土地区画整理事業の事業区域の縮小に伴い、関連する2路線について道路の都市計画決定の変更を先行して行うもの。その内容は、都市計画道路矢上町山手線延長約2,590mを2,210mへ変更し、都市計画道路八郎川西川端線延長約1,900mを1,930mへ変更しその内延長470mの幅員を12.5mから8mへ変更するもの。

(3)主な意見・質疑・回答

なし

4(1)第4号議案及び審議結果

(第4号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)道路の変更 (3・6・135号 切通中野線の変更)について(意見聴取)(県決定)

審議結果:原案のとおり議決

(2)当該議案の概要及び変更理由

都市計画道路矢上町山手線及び都市計画道路八郎川西川端線の変更に伴い、切通中野線として区域決定していた隅切り部分が縮小されるため区域の変更を行うもの。

(3)主な意見・質疑・回答

なし

5(1)第5号議案及び審議結果

(第5号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)道路の変更 (3・2・102号 大黒町桶屋町線ほか3路線の変更及び3・6・161号 本石灰町松が枝町線の追加)について(市決定)

審議結果:原案のとおり議決

(2)当該議案の概要及び変更理由

【各路線の変更概要】

  • 3・2・102号大黒町寺町線については、多くの建物の地区外移転が想定され、地域のコミュニティへの影響が大きいことと、代替え道路が機能していることから、延長1,160mの内160mを廃止して延長1,000mとし、名称を3・2・102号大黒町桶屋町線と改める。
  • 3・6・117号片淵町松が枝町線については、多くの建物の地区外移転が想定され、周辺の自動車通行可能な道路網が充実していることから、延長4,200mの内、西山町2丁目から新大工町の区間、延長1,070mを3・6・117号片淵線として名称を変更し、残りの延長3,130mを一旦廃止する。
  • 一旦廃止した内の本石灰町から松が枝町の区間1,480mを新たに3・6・161号本石灰町松が枝町線として追加決定する。
  • 3・6・136号中通線については、多くの店舗などの地区外移転が想定され、地域・商店街のコミュニティへの影響が大きく、周辺の自動車通行可能な道路網が充実していることから、延長1,500mの内、980mを廃止し、万屋町から籠町までの520mの区間に縮小変更する。
  • 3・6・139号中島川東川端線については、ほとんどの区間が一方通行で機能しており、周辺の自動車通行可能な道路網が充実していることから、八幡町から伊良林1丁目の区間約490mを廃止し、伊勢町から八幡町の区間約120mを追加し国道34号と接続する。

(3)主な意見・回答

委員
都市計画道路の事業化の見通しや、昨今の社会情勢や市街地の現状から、今回の都市計画道路の変更が必要な時期に来ているのは理解できるが、長崎のまちづくりにどのように関わるのかが見えてこないところがある。 

委員
長崎市第4次総合計画が始まっているが、そのような長崎市の大きなまちづくりの方針を受けて都市計画道路の見直しが必要だということであれば理解できるが、見直し対象路線の沿線や周辺の状況だけで実現性や必要性を検討して結果を出すというのは納得しづらいところがあるように思う。

交通企画課
6、7年前から長崎市の車の保有台数も減っている。幹線道路の整備も大体出来てきた。そのことで、細い路地への車の流れ込みも減少している。このような状況の変化を踏まえて今回見直しを行った方がよいのではないかということ。

6(1)第6号議案及び審議結果

(第6号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)地区計画の決定 (尾上町地区計画の決定)について(市決定)

審議結果:原案のとおり議決

(2)当該議案の概要及び決定理由

尾上地区においては、業務機能及び交流機能を持った土地の高度利用を図る必要があることから地区計画を決定するもの。

(3)主な意見・質疑・回答

委員
当該地区については、本日の地区計画の審議を経て都市計画決定が行われることで、土地の利用方針が決定することになるが、既に県庁の建設の計画が進んでおり、順序が逆ではないのか。

都市計画課
地区計画を決定してから建築物の計画に入る場合もあるが、建築物の計画と並行しながら、又は建築物が完成した後に、地区計画の決定を行う場合がある。

委員
当該地区については、県庁の建設が決定していて、他の用途の建物に代わることは考えにくいことから、わざわざ地区計画を決定する必要があるのか。

都市計画課
地区計画を決定することは、長崎市民、長崎県民に対して重要な地区であることを認識していただく意味において必要だと考えている。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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