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更新日:2013年3月1日 ページID:006785
会議録のページ
建設局都市計画部都市計画課
平成24年度第46回長崎市都市計画審議会
平成24年5月24日(木曜日) 午後2時~
長崎市議会 第1会議室・第2会議室
(第1号議案)長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)臨港地区の変更(長崎港臨港地区の変更)について(県決定)
審議結果 原案のとおり議決
柳埠頭において国及び長崎県の施行により、岸壁の改良、耐震強化岸壁の整備や、輸出入貨物を取り扱う用地として荷捌地、コンテナヤードなどの拡張を目的として埋立事業を行っている。埋立地については、港湾施設として適切に維持管理する必要があることから臨港地区に追加するものである。
委員
今回の柳埠頭の埋立が、長崎市の活性化につながるのか、また広大な敷地を生み出すことが、それだけの経済効果をもたらすのか。
事務局
輸出は基本的に小ヶ倉柳埠頭から行っていますが、用地が不足しており梱包をするヤードがとれないため対岸の皇后埠頭の方で梱包をして、艀(はしけ)に乗せて柳埠頭まで運搬しているという現状です。客船の受注があった時など、輸入した資材を埠頭用地だけでは足らず、道路上や岸壁上に置いてる状況がありました。今回の拡張を行うことでこのような状況を解消できます。また埋め立て工事の着手段階では、費用対効(B/C=1.3)の分析をしまして、効果があることを確認しております。
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