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第34回(平成23年度第2回)長崎市景観審議会

更新日:2013年3月1日 ページID:006720

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

建設局都市計画部まちづくり推進室

会議名

第34回(平成23年度第2回)長崎市景観審議会

日時

平成23年11月9日(水曜日)午後2時~

場所

長崎市議会第1会議室

議題

第1号議案 長崎市景観計画の見直しについて

第2号議案 景観形成基準の取り扱いについて

審議結果

議案及び審議結果

第1号議案 長崎市景観計画の見直しについて

審議結果-原案のとおり議決

(主な質疑)

外海地区及び深堀地区の景観形成重点地区への追加指定について

景観計画のメリットとは、どういうことであるのか
景観形成重点地区に指定することで、道路整備や草刈り等により景観づくりを進め、景観のいいところを多くの方に周知し、魅力を高めていく。その結果、地域の価値が上がっていくということで、メリットと説明している。
また、地域住民と行政が協働することで意識が共有され、ある一定基準の町並みが決まり、保全され、同じ方向で変わっていくところが最も大きなメリットである。

外海の黒崎ゾーンで、個人の自由を妨げるというような強い反対意見があるがその具体的な意見をお願いしたい
この地区に限ったことではない。景観形成重点地区に指定されると、庭木の伐採や家の色の変更等の規制がかかるとの意見がある。景観の届け出という新たな手続きは出てくるが、通常の生活には問題ないという話をさせてもらっている。

今回の見直しは、事前説明会以降、外海地区の大野ゾーンはそのまま、出津、牧野は区域の変更、黒崎ゾーンは入れないということであるが、意見交換、パブリックコメントを踏まえてのことか。
意見交換会等の意見は、景観計画の素案の中に入れてきた。黒崎地区については、反対意見があるので、引き続き地域の方の理解を得るよう努めていきたい。

第2号議案 景観形成基準の取り扱いについて

審議結果-原案のとおり議決

(主な質疑)

太陽光発電機の高さの取り扱いについて

高さに算入しない、太陽光発電機等の設備設置の場合の高さ2メ-トルについては、学術的等の根拠があるのか。
一般的なビルで計算したところ、傾斜10度~15度の屋根が最適な角度であり、その高さが、2メ-トル前後となったので、その高さで容認したいと考えている。

太陽光発電機は、同じ角度でも斜辺が長くなると高くなるのでは。
2メートル以上になる場合は、階段状とか場所を変えてお願いしたい。

太陽光発電機について、屋根勾配は原則2方向とのことだが、平坦な屋根はどうなのか。
景観形成重点地区において、平坦な屋根もよい所もある。山手地区の中でも特徴のある地区については、2方向の屋根を基準としている。太陽光パネルも屋根に取り付けタイプもあるので、工夫するようお願いしている。

屋根勾配の取り扱いについて

屋根勾配が2方向以上とあるので、4方向からの寄棟もいいということでよいか。
その通りである。個人の好みもあるので、2方向以上でお願いしている。

屋根について陸屋根とか片流れは、遠慮してほしいということか。
景観形成重点地区でも、勾配屋根でなくてもいい地区もあるが、2方向以上の屋根でお願いしたいところもある。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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