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第2回長崎市庁舎建替に関する市民懇話会(現地視察)

更新日:2013年3月1日 ページID:006701

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

総務局企画財政部総合企画室

会議名

第2回長崎市庁舎建替に関する市民懇話会(現地視察)

日時

平成23年9月26日(月曜日)午後3時~午後4時10分

場所

長崎市役所、長崎市公会堂

議題

市役所及び公会堂の現地視察、意見交換

審議結果

意見交換における主な質疑応答

委員
市庁舎配置パターンの「A-1」~「B-2」の仮設費について次回、提示してほしい。
また、ブリックホールの開館による公会堂の稼働率の変化がわかる資料を次回、提示してほしい。

事務局
仮設費は、全体が見えない中では出しづらいため、検討には至っていない。
公会堂の稼働率については、前回の資料の中で、過去5年間の利用状況について掲載している。ブリックホールの開館による公会堂の稼働率の変化がわかる資料は、次回提示したい。

事務局
できるだけ仮設庁舎を作らない想定で検討している。

委員
市長は、仮設は考えていないと発言されている。なぜ、「A-1」「A-2」パターンを提示したのか。

事務局
現在地用地で建替えるパターンも想定すべきと考え、提示した。「A-1」では、近隣の会議室等を借り、議会スペースとするもので、「A-2」については、仮設庁舎は必要ない配置としている。

委員
市庁舎の建設規模は、45,000平方メートルから50,000平方メートルを想定しているとの説明であった。市総合計画では10年後の市の人口は40万人をきるとされているが、市の職員数は減少することを想定して、建設規模を算出したのか。

事務局
市職員も減少することを見越して算定している。

座長
新庁舎の規模については、懇話会の重要なテーマである。本庁舎と支所・行政センターの役割分担も今後の議論としたい。

事務局
45,000平方メートルから50,000平方メートルという規模は、市民が使えるパブリックスペースの機能をどこまで含めるかという点で幅を持たせている。

委員
資料として次のものを次回提出してほしい。

  1. 1人あたりの面積をどれくらいにするかのパターン
  2. 周辺庁舎を含めた他都市の事例
  3. 他都市と同じような機能は不要。長崎ならではの機能が必要と考える。世界の都市の市庁舎の事例

委員
シンプルで安上がりの市庁舎にしてもらいたい。あまり華美なデザインにはしてほしくない。職員と市民が使いやすい建物にしてほしい。

座長
デザインは、華美にするのではなく、適正な費用の下で、使いやすく魅力的なデザインを検討するのがよいと思う。

委員
今回の資料の出し方がおかしい。まずは、市庁舎を配置すべき土地をどうするのかが重要だと思う。

委員
「総合窓口」は市民としては、一か所にあってほしい。だが、窓口と執務室が同じ空間になくてもよいと思う。市役所の執務システムをどういうふうにするのかが問題である。市民にどう対応するのか。そのためには、どういう執務システムが必要なのかが重要である。

委員
視察をして、建物は古いし、通路が狭い、別館は迷路に入ったようだった。はたして、機能を考えていった場合、A案、B案でおさまるのか疑問である。

 委員
桜町公園は、建物を建てられるのか。

事務局
桜町公園は、街区公園であり、あまり遠くには移せない。代替場所を確保する必要がある。

委員
市民会館も新しく建替えるのか。

事務局
市民会館は、補強して使うことが方針として決まっている。

委員
本懇話会では、中身の細かい議論まではできない。市民目線で思いつくことを発言してもいいと思う。

アンケート結果で、車で来庁する人が多い。窓口機能を1か所にして、駐車場を近くに配置して、業務棟は別に建てる。現在の桜町公園と本庁舎、桜町駐車場は一体的に使う方がいいと思う。

委員
懇話会について、次回のテーマをあらかじめ決めて提示してほしい。

委員
類似都市である中核市におけるワンストップサービスの資料を示してほしい。

委員
業務の効率化を考えた場合、職員1人が机をもち、同じ書類を誰もがもつような発想をなくす。共同机、共同書架といった検討も必要だと考える。

座長
第3回は新市庁舎の機能検討の視点、第4回はその建設場所について議論することは、初回の懇話会で示されている。次回の第3回懇話会までに新市庁舎の機能検討の論点を整理して、事前に委員に配布するようにしたい。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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