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平成23年度第4回男女共同参画推進センター運営協力委員会(編集部会)

更新日:2013年3月1日 ページID:006643

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

市民生活部男女共同参画室

会議名

平成23年度第4回男女共同参画推進センター運営協力委員会(編集部会)

日時

平成23年7月13日(水曜日)午後6時30分~

場所

男女共同参画推進センター会議室1

議題

情報紙「アマランス36号」について

審議結果

開会

1 特集ページの内容について

部会長
第4回編集部会を開始する。事務局に説明を求める。

事務局
まず、お手元の資料の確認をお願いしたい。

今回は資料として、第2次男女共同参画計画の冊子とそのダイジェスト版のほかに、レジメ、紙面の文章(案)、レイアウト・イラストの(案)をお手元にお配りしている。

次に前回までの経過を簡単に説明したい。

36号の特集ページのテーマとして、第2次男女共同参画計画を紹介することとなったが、計画本体の量と比べて紙面は見開き2ページととても少ないため、行政機関の刊行物にありがちな計画の背景、経過、目標、課題、体系図などはそれだけで紙面が埋まってしまうこと、市民にとって実感しにくいことからなるべく省略することとした。そのかわりに市民生活と直接的に関わりの深い各種施策、計画の表現では「具体的な取組」に焦点を当てて紹介することによりこの計画を身近に感じてもらい、ホームページやパンフレットに誘導してくわしい内容を知ってもらうことを狙いとしている。

そのための紙面は、計画の体系として頂点に位置する「推進目標」と末端部分の「具体的な取組」のみを取り上げること、各世代の市民や事業者にとって特に関わりの深い「具体的な取組」をいくつか選んで載せること、今回の紙面は折り込みチラシのように計画のPRに特化するために、難しく、複雑な内容は取り上げず、多少正確性は落ちても平易な表現に徹することとなった。

さらに細かい点としては、「推進目標」と「具体的な取組」だけでは、両者の関係についての説明が不足するので、「具体的な取組」の説明文にその両者の間にある「主要課題」や「施策の方向性」の表現を盛り込んでわかりやすくまとめること、「具体的な取組」を各世代の市民や事業者と結びつけるということであるが、あくまでも主なターゲット層のイメージ的なイラスト程度で、あまり固く結び付けないようにすることなどの意見が出された。また、「具体的な取組」については、ほかの部局の所管する内容であるため、取組の趣旨から外れたり、誤解を招くような表現にならないよう最終的には相手方と表現の調整が必要となる。

前回の部会では、紙面で取り上げる「具体的な取組」の選定と紙面全体のイメージ(市長を船長とした船のイメージ)が決まったので、資料としてお配りした(案)もそれに基づいたものになっている。なお、タイトルは未定である。

部会長
タイトル、サブタイトルについては、紙面の内容を考えてから決めた方がよいので、まずは導入部分の文章について議論したい。

事務局 資料では、計画の冊子の概要部分で説明している内容のうち、計画の全体像を理解するのに必要と思われる内容を箇条書きで書き出し、リード文文案1では、そのほとんどを盛り込んだ。最下段の文案では、レイアウトの制限を考えて、内容をかなり絞り込んで、文字数を相当に削った案としている。

委員
計画が何のために作られたのかの説明は必要である。最大の理由は条例の基本理念の実現だろうから、単に6項目の理念という説明だけではなく、この6項目の理念については、説明が必要。

事務局
6項目を文章内に盛り込むと文章が長くなるので、別の囲みや吹き出しなどを設けて説明を加えたい。

委員
計画に載っている6項目の理念は、正しい表現だろうが、行政独特の表現で硬いように思える。趣旨を変えない範囲で、噛み砕いた表現にしてほしい。

事務局
条例に関わる部分なので、噛み砕いてよいものか分からない部分があるが、なるべくまるめた表現にしてみたい。

委員
市民にとっては「基本計画」と「行動計画」の説明や「推進目標」を頂点とする計画の体系は分からない。計画を作ったこと、10年ぶりの見直しであること、条例の理念の実現という計画の目的、特集で取り上げる内容の説明だけでシンプルにまとめるべきである。

委員
案の内容は情報量が多く、市民には分かりにくい。PRのためと割り切ったシンプルで分かりやすい的を絞った文章が必要である。

議論の結果、以上の意見を踏まえて、文章を作成することとなった。

部会長
次にまとめについて考えたい。

事務局
案としては、ここに載っている内容は計画のごく一部であること、くわしくはホームページやパンフレットを見てほしいこと、計画の実現には市民の力が必要ということの3項目に絞っている。市民の力という部分は計画の55ページの「推進体制」に関する部分である。

委員
シンプルに、ホームページやパンフレットを見て下さいということと、みんなで取り組みましょうということさえ言えればよい。

委員
画面全体を船のイメージとするのであれば、船や海をイメージとした言葉を盛り込んだ文章にしてほしい。

事務局
意見を踏まえて、案を作成したい。なお、ホームページへの誘導に関しては、URLを直接アドレスバーに入力する方法はあまり流行らない。大手のポータルサイトで検索すると、「アマランス」だけでも、1番目か2番目くらいには表示されるので、「『アマランス』で検索!」などの表現で誘導したい。

了承

部会長
「具体的な取組」について、意見はないか。

事務局
 今回の案については、各世代や「推進目標」を考慮して、前回の部会で選んだもので、網掛け部分は計画の「具体的な取組」には書かれていないが、「推進目標」との関連性を補足説明するために「主要課題」や「施策の方向性」の文言を考慮して追加したものである。なお、イキイキ企業表彰については紙面が余れば、加えるという条件で選んだものである。

委員
「具体的な取組」は5つくらいでよい。各世代や「推進目標」のバランスが考慮されていれば問題ないので、イキイキ企業表彰を載せる場合はワーク・ライフ・バランスへの取組への支援をメインにその補足程度で問題ない。

委員
両親学級と子育て短期支援事業は子育て関連で重複する。5つということであれば、片方にしてもよいのではないか。

事務局
「推進目標1)」に属するものは両親学級しかないので、バランスを考えるとこちらを残すことになる。

委員
男女共同参画の趣旨がより分かりやすい取組なので、それでよいと思う。両親学級の取組を紹介したあとにいくつか子育てに関する取組を補足的に紹介できれば望ましい。

事務局
子育て関連の取組はとても数が多い。実際に紙面に配置してスペースなどの問題なければ、取組の名称だけでも関連する取組を載せたい。取組の内容までは難しいと思われる。

委員
取組の説明が長く、表現が硬い。他の部局の所管事項なので難しい面もあるかもしれないが、今回の特集の趣旨を説明してなるべく砕いた表現になるようにしてほしい。

事務局
意見を基に案を作成し、趣旨を説明したうえで、理解を求めたい。

部会長
それでは、タイトルを決めたいが、何か意見はないか。

委員
画面のイメージに関連した内容で、これから10年間の未来の計画なので、前向きな言葉が入ったタイトルがよい。ダミーとのことだが、レイアウト案に書いてあるタイトルもなかなかよい。ただ、前回の県知事選で特定の候補が使用されたフレーズと似てしまうと、あらぬ誤解を招きかねないので、「漕ぎ出せ!」は使わないようにしたほうがよいと思う。また、同じ理由から現在の市長による市政が10年続くことを前提としたような表現も避けた方がよい。

さまざまな意見が出され、「笑顔の未来へ、さぁ出航!」に決まった。

部局長
議題は終えたが、そのほかに何かないか。

事務局
今後の予定としては、紙面の案を作成し、来週早々には各委員と取組に関連する部局に内容の確認をお願いする。締切が再来週の最初なので、タイトなスケジュールになるが、ご協力をお願いしたい。

また、今回で36号の発行に関しての編集部会は終了することになるが、次号は2月発行なので、10月末頃に次の編集部会を開催することになると思われる。日程については、近づいた頃に事務局より連絡させていただく。

部会長
それでは、第4回編集部会を終了する。

以上

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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