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平成23年度第2回男女共同参画推進センター運営協力委員会(編集部会)

更新日:2013年3月1日 ページID:006638

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

市民生活部男女共同参画室

会議名

平成23年度第2回男女共同参画推進センター運営協力委員会(編集部会)

日時

平成23年5月20日(金曜日)午後7時30分~

場所

男女共同参画推進センター会議室1

議題

情報紙「アマランス36号」について

審議結果

1 次回の編集部会の日程について

事務局
本日は時間があまりないので、議題に入る前に次回の日程を決めさせていただきたい。

今回はアマランスフェスタ実行委員会終了後に引き続き開催したが、その場合は、十分な会議時間を確保できないため、別の日程とさせていただきたい。

出席委員のスケジュールや部屋の空き状況などを勘案し、協議の結果、次回は平成23年6月21日(火曜日)午後6時30分から会議室2にて開催することと決まり、委員に了承された。

2 トライあんぐるの執筆依頼について

部会長
前回の部会で、執筆候補者が挙がったが、事務局の交渉の結果について、報告を求める。

事務局
委員から依頼をしていただいたあと、公式ルートでA市のB市長に依頼したところ、9月号の原稿執筆をご承諾いただいた。

3 特集ページの内容について

事務局
委員には事前に計画(案)をお送りさせていただいたが、相当の厚さがあるので、今回は追加資料として、計画のダイジェスト版の原稿、計画についての要望事項などが記された男女共同参画審議会から市長への答申、5年前に旧計画の一部見直しのお知らせを掲載した情報紙アマランスをお配りしている。ダイジェスト版は表紙を除いて実質的にA4サイズ5枚分の分量である。計画の内容については、担当者が出席しているので、説明や質疑応答を行いたい。

事務局による説明、概要は下記のとおり、質疑応答の内容を含む
  • 構成としては、まず3項目の「推進目標」があり、その達成のためにさらに細分化された「主要課題」「施策の方向」がある。
  • 市が行う具体的な事業は、「施策の方向」の下にあるというイメージ。
  • 旧計画では、男女共同参画と関連性が希薄な施策でも総花的に計画に盛り込まれており、複雑化していたので、その点を整理し、コンパクトにまとめた。
  • 計画策定にあたって、男女共同参画の意識がいまだに十分に浸透していないことやDVが阻害要因となっていることを意識しており、また、ワーク・ライフ・バランスなどの新しい考え方や考え方の変化を取り入れている。
  • ダイジェスト版は1,000部の発行予定で、市民に十分に行き渡る数量はない。
  • 計画はホームページでも公開するが、計画を広く市民に周知するには今回の広報紙がもっとも有力な方法と捉えている。

部会長
それでは、特集ページの具体的な内容を協議したい。

委員
計画を見てみたが、「主要課題」や「施策の方向」などの文章が非常に硬いので、これでは市民には届きにくい。柔らかい表現にすべき。

委員
3つの「推進目標」とその下の「主要課題」、「施策の方向」が計画の核となる部分で重要なのは理解できるが、このスペースの限られた特集ページですべてを網羅する必要があるか議論が必要。

委員
ダイジェスト版でさえ5ページあり、2ページで伝えるというのは無理がある。情報紙では導入部分としてのチラシの類と割り切って、大胆に端折ってもよい。詳しい内容はホームページで見てもらうという考えでよいのではないか。

事務局
3つの「推進目標」が計画のメインであり、その中でも基礎となるのが「推進目標」の1)で、男女共同参画の理解の浸透という部分である。特に「主要課題」の1と2が特に重要になると考える。

委員
ダイジェスト版の「めざすべき長崎市の『将来像』」に書かれていることが、この計画の最終的な目標であり、このことをきちんと取り上げる必要がある。

委員
「推進目標」、「主要課題」、「施策の方向」を見ても市民は自分のこととして捉えられないのではないか。具体的な例がないので、市民は計画の重要性を理解したとしても、具体的にどうしたらよいのか理解できない。アマランスがどのような施策に取り組んでいるのか、事業例を挙げるべきでは。

委員
市民がそれぞれ自分自身の生活に、計画がどのように関係しているのか理解できるような仕掛けが必要。

事務局
「推進目標」、「主要課題」、「施策の方向」のすべてを2ページで網羅するのは難しいので、3つの推進目標をメインで取り上げて、「主要課題」、「施策の方向」には触れずに市民のとって身近な具体的な施策を取り上げるという方法も1つの方向として考えたい。

計画はアマランスだけではなく、市全体が取り組むものなので、それぞれの市民にとって身近な施策をいくつか取り上げたい。

委員
実施例を見せると取り組みの様子が分かりやすくなるし、市の事業のPRにも役立つのではないか。結果を動員人数などの数字や事業の写真を使って説明するのも面白い。

アマランスの例で言えば、市民団体と協働で実施しているDV授業の例などがある。

部会長
構成としては、3つの推進目標を核として、市民のそれぞれの立場での計画への関わりをイラストと具体的な事業例を交えて説明するという形ではどうか。市民のそれぞれの立場をどのような人物像とすべきか、意見を求めたい。

委員から「子ども(学生)」、「仕事・親の介護世代(働き盛り)」、「子育て世代(若い夫婦)」、「定年後の世代」、「企業・行政機関」との事例が挙げられた。

部会長
具体的な事業例は、計画の中のどれを選択すべきか。

委員
今回は時間が残り少ないので、それぞれの市民の立場に関連性の深く、紙面で取り上げたい事業を計画の中から選んで次回決めるということにしてはどうか。

委員了承

事務局
それでは、これにタイトルや導入部分、まとめなどをつけた形としたい。「めざすべき長崎市の『将来像』」といった最終的な目標については、導入部分やまとめなどにいれることもできる。次回はある程度の構図のようなものをお示しして、そこに具体的な施策や事業例を載せてみてから、紙面の都合上載せられない分を削るという作業になろうと思われる。

委員
タイトルなどは、「男女共同参画を策定しました」などの硬いものはありきたりで、興味が湧きにくい。

事務局
タイトルやイラストについては、何かテーマがあってもおもしろいので、次回考えたい。そもそも今回の特集ページのテーマで、この計画を取り上げたきっかけは、「計画を策定した」ことであり、書かないというわけにはいかないが、個人的にはあまり目立っても面白みがないので、サブタイトルや導入部分での説明程度で済ませたい。なお、昨年度もお話させていただいたが、発行には市としての意思決定が必要なため、その段階で内容に変更があることをあらかじめご了解いただきたい。

部会長
それでは、各自計画の中から具体的事業を選び、次回の部会の際に発表して紙面にまとめたい。また、イラストなどのテーマやタイトル、まとめなどもアイデアを持ち寄ってほしい。

4 数字でコラムについて

事務局
このコラムについては、特集ページで取り上げた内容に関連する数字をともに事務局で執筆する。特集ページの内容がまだ固まっていないが、今の時点で何かテーマなどについて、意見はないか。

委員
人口動勢について取り上げてもおもしろい。

委員
市の女性の管理職の人数や割合などを取り上げてはどうか。

事務局
参考にさせていただきたい。次回の部会で特集ページの中身が見えてくるかと思われるので、意見があれば次回もお寄せいただきたい。

5 編集後記について

部会長
前回の部会で、編集後記の執筆者を決定したい旨伝えていた。昨年度、執筆したことのない委員にお願いしたい。

協議の結果、9月号はC委員が執筆することと決定した。

以上

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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