平成23年度第2回公会堂等文化施設あり方検討委員会
更新日:2013年3月1日 ページID:006626
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担当所属名
経済局文化観光部文化振興課
会議名
平成23年度第2回公会堂等文化施設あり方検討委員会
日時
平成23年11月16日(水曜日)午後2時~
場所
長崎ブリックホール2階リハーサル室
議題
今後の長崎市に必要な文化機能・施設について
審議結果
主な意見
1 公会堂及びその他類似施設で不足する施設機能について
- 公会堂は舞台の脇のスペースが不足しているために、舞台転換がうまくいかない。その為、出演者の待機場所も手狭である。
- 公会堂は出演者が多くなると楽屋が不足する。
- 公会堂・市民会館などは、バックヤード(搬入口)が使いにくい。
- ブリックホールは、トイレ等の導線が悪く、また空間が広すぎて、特にお年寄りなどは場所が分からなくなる。(歩くのが大変である。)
- 市民会館文化ホールは上階の体育館が使用されているとホールまで音が響く為、体育館も一緒に借りなければならない。
2 公会堂を建替えた場合に望む施設機能について
- 質の高い(舞台機能・音響など)専門ホールが必要である。
- スタッフ・観客、みんなが素晴らしい時間を共有できるような施設。
- まちの象徴として、また観光の拠点になるような外観デザイン。長崎らしいホール。
- 一つだけの団体が使いやすい施設ではいけない。
- 災害などの有事に対応できる施設。
- バリアフリーに対応した施設。
- 脇花道が必要。
3 その他
- 舞台機能は、他の施設を参考にして充実したものにしなければいけない。
- 今回の意見を充分活かしていただき、最後まで見届けたい。
- 全部を満たすホールは難しい。音楽なら音楽、演劇なら演劇と特化すべきではないか。
- 文科省の予算であがっているキーワードが「芸術文化の力」である。3.11の後であり「芸術文化の力」が国民の活力をよみがえらせるということである。長崎もきちんとした判断が必要。
- ホールまでの経路に告知・PR用の街頭フラッグを掲示するなど、期待感を高める。
- 文化に関わる人をもっと増やしていくことが必要。
- 仕事を持っている人が、時間を気にせず自由に創作活動できる場が必要。
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