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平成22年度第1回第2次長崎市水産振興計画策定委員会

更新日:2013年3月1日 ページID:006602

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

水産農林部水産振興課

会議名

平成22年度第1回第2次長崎市水産振興計画策定委員会

日時

平成22年7月30日(金曜日)午後4時~

場所

メルカつきまち 5階会議室

議題

(1)委員会の要綱について
(2)委員長及び副委員長の選任について
(3)長崎市の水産業の概要について
(4)現在の水産振興計画について
(5)策定委員会の進め方について
(6)その他

審議結果

(1)委員会の要綱について

事務局
資料1について説明(省略)

(2)委員長及び副委員長の選任について

事務局
事務局より「亀田先生」を推薦したいと思いますがどうでしょうか。

委員長
事務局推薦により亀田委員に決定。
次に副委員長の選任ですが、策定委員会設置要綱第4条第3項により委員長が委員のうちから指名することとなっています。

委員長
それでは、「馬場委員」にお願いします。

副委員長
委員長指名により馬場委員に決定。

(3)長崎市の水産業の概要について

事務局
資料2、資料3について説明(省略)

A委員
漁業外所得と漁家所得の統計調査がなくなっているが、今後の長崎市の水産関係の業務として出てくるのか。あるいは別の部署がアクションを起こすのか、その辺の見通しはありますか。

事務局
東シナ海の3トン~5トンの漁船調査を以前は国でやっていたが抽出調査となった。具体的に漁業者に調査をかけるのは大変困難を伴う。独自ですることは私たちは考えていません。県・国から示されているモデルプランは漁業者の所得は500万円が設定されいてますが、長崎県・長崎市は低いです。こういったことを底上げするための仕組みづくりが必要だと思います。

B委員
長崎のさかなの資料は年数が古いが、その後見直されはされているんでしょうか。

C委員
県のほうで定めた基準というわけではなく、長崎を代表する魚として選んだシンボル的な魚種として使っていました。これはそのまま生かしていこうと思っています。今後漁業センサスの数値を使用した方がいいと思います。

事務局
各組合正・准組合員がいる。組合の規定も2年前から資格審査が厳しくなった。各団体によっては65歳まで載せている所があるので、今後は70歳までの調査をしないと解らないと思っている。

D委員
油脂、飼肥料の数字がXで表示されているが、数値がないのか。

C委員
Xは、数値が小さい、または調査対象業者が限定される時はXで表示するようになっています。

E委員
5年前の数値比較に琴海町は入っているのか。

事務局
琴海町も入っています。

(4)現在の水産振興計画について

E委員
県の水産振興計画は。

E委員
市とほぼ同じで、来年3月までに計画を作成する。計画に知事のマニュフェストが3つあります。それを元に進めようとしています。

F委員
ハモ祭り、伊勢エビまつりなど長崎の特色あるお店とタイアップしている。観光とのタイアップは。

事務局
まさしく今、生産から加工、そして消費に至るまで一連で考えている。魚の捌き方教室の実施や、福岡市でのアンテナショップの開店など魚はどういうものかという取組が不可欠だろうと思っています。

G委員
観光、商業振興計画の中にも入っているので、向こうの情報も含め検証して行きたい。

事務局
長崎市の方では食の推進室があります。これが重要なセクションとなって、生産者と消費者を繋ぐパイプ役になっている。そう言った政策を進めて観光と地域と地域を結ぶようにしたい。

(5)策定委員会の進め方について

事務局
資料5「策定委員会の進め方」につきまして、ご説明いたします。
今回の7月の策定委員会からスケジュール案を掲載しております。委員会は今回を含め来年2月まで計6回の開催を予定しています。
順にご説明してまいります。
まず本日の第1回策定委員会では、皆様に市の水産業の現状などを把握していただいて、いろいろ率直なご意見やお考えをいただきました。この結果を取りまとめて、8月末の第2回目の委員会に提示したいと思います。また、漁協等関係機関へのヒヤリングを実施しその結果や現水産振興計画の評価と課題について、ご報告したいと考えています。
9月の第3回目において、基本方針として基本的な方向、総合的計画的な水産施策、長崎ならではの取組、水産振興計画の基本フレーム(素案)を検討して行きたいと思います。
10月の第4回目において、水産振興計画(素案)の検討を行い、素案を基にパブリックコメントの実施方法を検討し、パブリックコメントの募集を行いたいと思います。つぎに、このコメントの内容を検討し、そのうえで、計画書の最終案を作成して行きたいと考えています。
第5回目は来年1月に水産振興計画の最終案の検討を行います。
検討をした内容を基に2月の第6回目最後の委員会において、水産振興計画(案)の市長への提案書を検討したいと思います。
各委員さんにおかれましては、お忙しいとは存じますが、ご出席方よろしくお願いします。また、スケジュールの流れに関係なく、委員会の会議の席以外でも随時ご意見等がございましたら、その都度事務局のほうで取りまとめますので、いつでもご提出いただければと思います。

(6)その他 (次回開催日程について)

次回開催は、平成22年8月30日か31日に開催することを確認。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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