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平成22年度第4回　男女共同参画推進センター運営協力委員会（編集部会）

更新日：2013年3月1日　ページID：006505

長崎市の附属機関等について（会議録のページ）

担当所属名

市民生活部男女共同参画室

会議名

平成22年度第4回　男女共同参画推進センター運営協力委員会（編集部会）

日時：平成22年7月6日（火曜日）午後6時30分～
場所：男女共同参画推進センター　会議室2

議題

情報紙「アマランス34号」について

審議結果

議事　開会

1　情報紙アマランスの紙面構成（特集・トライあんぐるなど）について

（前回の編集部会を欠席された委員に経過を理解していただくため、事務局からこれまでの審議の概要を説明し、これを踏まえて今回の用意した資料を各委員に配布し、資料の概要を説明した。）
事務局
まず、前回候補者を挙げたトライあんぐるの執筆者については、「イクメン」のネットワークの方に執筆を了解していただけた。また、数字でコラムについては、事務局が執筆するものであるが、前回の部会終了後に部会長と打ち合わせ、通例として特集の内容と関連性のあるテーマを事務局で用意することとなっていることから、今回は特集ページの疑問の内容と絡めて女性の労働力率をテーマに潜在的労働力率や他国との比較により日本では育児に専念するため離職するという選択ができる一方で、育児期に離職するという選択を強いられている現状もあるというような内容の記事を考えている。

（この件については、特に意見はなく、了承された。）
事務局
特集ページについて協議したい。前回はQ＆AのQの部分の概要やキャラクターのイメージ、紙面レイアウトなどがおおまかに決定しており、今回は前回から宿題となっていたAの部分を中心としたQ＆Aの文章や紙面のレイアウト、具体的なキャラクター像などを資料としてお配りしており、この内容に沿って議論したい。なお、今号の情報紙の内容を協議する部会は今回が最後になるので、できる限り内容を詰めたいと考えているので、よろしくお願いしたい。
委員
資料の上のほうから順番に見ていきたいと思うが、主婦の質問に対する答えについて、抽象的な内容に終始しているので、もっと具体例を挙げて読む人にイメージが湧きやすいものにしたほうがよい。
委員
全体を見回していると答えの内容が抽象的で、異なる設問に対する答えが同じような内容になっているような箇所がある。また、アマラちゃんはあまり多くはしゃべらせずに背景で説明文をいれ、アマラちゃんは効果的な一言をしゃべらせるという構成にしたほうがよい。
委員
専業主婦は肩身が狭いとの設問については、育児休業が夫にも妻にもメリットがあるというような実例を挙げて表現することもよいのではないか。
委員
サラリーマンの設問に関しては、内容を考慮すると2つの順番を入れ替えたほうがよい。
委員
男性の来館者が少ないようだが、男性向けの事業が少ないから来ないのか、来ないから
少ないのか、他に問題があるのか。男性に向けたPRとして囲み記事でアマランスを紹介するならば、男性向けの講座の具体例など男性がアマランスに足を向けやすい情報を掲載してはどうか。
委員
年配夫婦の台詞については、歴史的な「伝統」というより習慣的な「あたりまえ」という表現がよいと思う。
委員
この回答案では、家事や育児の時間が短くなるために子どもにしわ寄せが行っているという理屈を肯定してしまっているように感じる。一緒に過ごす時間の長さで愛情の量が測れるものではなく、現実的には一緒に過ごす時間が長い専業主婦に子どもへの虐待が多い。一緒にいたい気持ちなど子どもへの愛情についての表現は変更したほうがよい。
委員
結論となる中央のまとめについては、表現が硬いように思う。男女共同参画に対して怖気づいているというのはニュアンスとしてちょっと違和感がある。イメージとしては無関心による無視、「スルー」という感じ。
事務局
以上の協議結果を尊重して、事務局で紙面を組み立て、原稿の形にしたい。詳細については、紙面の大きさなどの制約もあるので事務局の判断で作成させていただき、校正でご意見を伺いたい。ただ、最終的には内容が内閣府の基本計画や市の参画計画など施策面との齟齬がないかなどの視点から委員の承諾を得ず修正させていただくことがありうることはどうか了承していただき
たい。
（委員了承）
事務局
（平成22年）9月発行分について、編集部会は今回で終了となる。次回は次号の発行スケジュールか
ら10月ごろの開催になろうと思われるが、その際にはまた改めてご案内させていただきたい。