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平成22年度第2回 男女共同参画推進センター運営協力委員会(編集部会)

更新日:2013年3月1日 ページID:006503

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

市民生活部男女共同参画室

会議名

平成22年度第2回 男女共同参画推進センター運営協力委員会(編集部会)

  • 日時:平成22年5月19日(水曜日)午後7時30分~
  • 場所:男女共同参画推進センター 会議室1

議題

情報紙「アマランス34号」について

審議結果

議事 開会

1 情報紙アマランスの紙面構成(特集・トライあんぐるなど)について

部会長
本日のテーマは、特集のテーマとトライあんぐるの執筆者の選定となっている。
まずは、トライあんぐるの執筆者を議論したいが、意見は無いか。
わたしからは、面識は無いが、龍馬ブームでもあることから料亭「A」の女将のB氏はどうだろうか。
委員
子育てサークルのC氏はどうかと考えてきた。
事務局
いきいき企業表彰の対象となったD社やE社の方にお願いしてはどうだろうか。順番的には先に受賞され、また、運営協力委員のG委員がD社に勤務されていることから、候補としては、まずD社を考えたい。また、龍馬ブームであれば、H新聞社OBで、昨年長崎でかなり売れた「I」を執筆されたJ氏はどうだろうか。

(議論の結果、龍馬の話題が非常にタイムリーであることや歴史的な料亭という組織を引っ張る女将という立
場が今回の紙面にふさわしいということで、B氏を第1候補として事務局からお願いしてみることになった。)

部会長
特集のテーマとして何か提案はないか。
事務局
内閣府が今年度中に第3次男女共同参画基本計画を策定するべく事業を進めており、その中でこれまでの男女共同参画事業は働く女性のためのものといった偏ったイメージやその他の誤解が施策の妨げとなっていた面があり、反省しているとの話があった。最近まで各地で公聴会を実施したり、パブリックコメントを募っていたとのことだが、公聴会に出席した職員の話では、誤解に基いて男女共同参画に否定的な持論を披露する出席者がかなり多くいたとのことであり、いささか初心者向けという感じもするが、男女共同参画とは何かという問題とこれらの誤解を解くようなQ&Aのような特集はどうか。
部会長
マザーズサロン、女性の再チャレンジの支援の取り組みを取り上げてはどうか。去年(平成21年)の夏ごろの話であるが、その関係で具体的な取り組みとしてD社が自宅でコールワーク(コールセンター業務)をやっているとの話があった。ほかにも結婚観や女性観というテーマも取り上げてみたい。ただ、その時に1人だけだったので、いまもやっているかは不明である。
委員
女性の再就職や起業を取り上げるのはどうか。現在は支援する側、される側がはっきりと分かれており、支援される側はされたままで終わっている。オーストラリアにはその支援の枠組みの中であえて支援する側とされる側が本音をぶつけてお互いの距離を縮めることで、支援を受ける人が支援を受けながら運営のノウハウを身につけている。その支援を受ける期間をモラトリアムとして、その後にそこで身につけたスキルを活かして支援する側に回ったり、団体や事業を興したりするなどその能力を社会に還元して循環していくような仕組みがある。
委員
市民間の縦の軸(時間のつながり)と横の軸(市民同士のつながり)の両方で支援の枠組みやノウハウを広げたり、継承していくと共に社会に還元する仕組みは重要であると思う。

(議論の結果、今回の号については、広く理解してもらうという意味で、男女共同参画に関するよくある誤解
にとそれに対する考え方を一問一答形式で特集テーマとすることにして、次号以降で今回の話題に上った内容
を取り上げる方向で検討することとなった。)

部会長
取り上げるテーマのうち、よくある誤解の部分について、次回の部会までに事務局で資料を用意してもらいたい。
事務局
先日、福岡の公聴会に出席した職員が記録をとっているので、確認したい。公聴会などは実施された直後であることから、情報が整理されているか不明だが、可能ならば、ホームページなどから内閣府の情報を収集したい。
委員
地域間には文化や歴史の違いがあり、人間性の面で長崎(九州)では他の地域と違う面も見られることから、地域に応じた問題提起も必要である。また、5年前の国の基本計画作成時のものでも良いと思う。
委員
ページの構成としては、それぞれの場面に見合った老若男女のイラストを入れて、分かりやすく4つくらいの項目で構成したい。
事務局
地域の特性に基づいた施策については、内閣府も次期基本計画策定の中で、これまでの画一的な施策から転換していこうという姿勢のようである。これに関して、これまでアマランスで実施したアンケートの回答に何か使える情報がないか確認したい。イラストなどについては、内容に合わせて検討したい。
(委員了承)

2 次回の編集部会の開催日について

事務局
前回話した完成までのスケジュールを考えて(平成22年)6月7日の週に開催したい。

(出席委員のスケジュールや部屋の空き状況などを勘案し、協議の結果、次回は(平成22年)6月11日(金曜日)に開催することと決まり、委員に了承された。)

以上

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電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

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