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平成21年度第1回 長崎市環境審議会

更新日:2013年3月1日 ページID:006439

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

環境部環境保全課

会議名

平成21年度第1回 長崎市環境審議会

  • 日時:平成21年10月1日(木曜日)午後3時~午後4時30分
  • 場所:長崎県市町村会館 4階第1会議室

議題

  1. 長崎市環境基本計画及び長崎市環境白書について
  2. 長崎市第2次環境基本計画の策定について
  3. 今後のスケジュールについて

審議結果

  1. 辞令交付式
    任期満了により、新委員に辞令交付
  2. 市長挨拶(省略)
  3. 事務局職員紹介
  4. 審議会の会長選出及び会長職務代理者指名

事務局
長崎市環境基本条例第30条の規定により、会長は委員の互選とする旨説明。
委員
武政委員を推薦
全委員
異議なし(武政委員を会長に決定)
会長
会長挨拶(省略)、長崎市環境基本条例第30条第3項の規定により、職務代理者は、会長があらかじめ指名する旨の説明。宮原委員を会長職務代理者に指名。
全委員
異議なし(宮原委員を会長職務代理者に決定)

1 長崎市環境基本計画及び長崎市環境白書について

事務局
長崎市環境基本計画及び長崎市環境白書についての説明。(省略)
会長
現行は、10年間の基本計画としてやっているが、環境は非常にめまぐるしく変化しているので、途中5年くらいで中期目標みたいな格好で見直しを図ることは考えなくてよいか。
事務局
第2次環境基本計画を作っていく中で、中期目標を設定するかどうか、この審議会で協議してほしい。
委員
前提になる二つについての質問であるが、今後、5年で見直したとしたら、現在の総合計画とどう整合させるのかが問題になると思われるが、総合計画と第二次環境基本計画の関連について、どのような検討が可能か。二点目は、数値目標は随分達成されている部分もあるが、取り分け温暖化の数値目標の考え方はどうか。
事務局
一点目の総合計画との関連については、平成23年度からの第四次の総合計画も10年間を計画期間と考え策定を進めている。当然、新たな総合計画の考え方と整合をとった形で進めていきたい。また、見直しについても、次期総合計画が前期・後期の2期に分けて策定されると思われるので、整合が取れるのではないかと考える。二点目の温暖化については、環境基本計画の個別計画として、地球温暖化対策の実行計画を定めているので、25%を踏まえて、今後中期的な目標も検討していきたい。

2 長崎市第2次環境基本計画の策定について

今後のスケジュールについて
委員
一点目について、この計画の策定にあたって、ワーキンググループ及び部会を作る予定はあるか。二点目に、長崎県の環境基本計画が現在、策定中であるが、まだできていないものとの整合性をどう考えるか。
事務局
一点目については、現在のところワーキンググループを設ける予定はなく、この審議会で計画の案を審議していただく形にしたいと考える。二点目については、当然、長崎県の計画の中にも市町村に求められる部分があると思われるので、その点を参考に整合をとっていきたい。
委員
県としては、確かにまだ県と市町村の計画の具体的な整合性の擦り合わせ段階ではないが、今後、擦り合わせをしながら整合をとっていきたい。
委員
事業所の意識調査で、環境保全に関する取り組みを進めるうえで課題は何かの質問に、「コストがかかる」、「人手不足である」との説明であるが、環境はコスト、金がかかることは当たり前であるので、金がかかる仕組みを次期の策定の中に入れる必要があると考える。もう一点は、ワーキングの中に主体として責任のある人が参加して発言をし、実行計画として、責任を持つという仕組みが望まれるので、ワーキングの所で検討する時には、考えるべきではないか。
事務局
原案となるものを事務局で作り、諮問させていただき審議を重ねていくという形にしたいと思っている。ただし、審議の進捗状況によっては、個別に委員のみなさんに相談させていただきたい。
事務局
補足として必要であれば、関係人の意見聴取という形はできるので、必要な方を呼んで色々な話しを聞くことは可能かと考える。
会長
県が現在策定中の長崎県環境基本計画に対応するような格好で、市の環境基本計画も作らなければならないが、県が早やめに作らないと、市の後追いや並行になるのではないか。
委員
時期的には、同じような時期になる。県としても、環境と経済の関わり、結びつきは市町村の努力も重要となるので、このあたりを中心に擦り合わせをしながら、しっかりしたものを作っていきたい。
会長
事務局の説明で次期の計画は実行する、どうすればよいかという行動計画に示したいとのことで、審議の中でかなり重要視しながらやるべきだと考える。
委員
事業所の意識で費用がかかることに関連して、市役所がISO14001を入れた結果についての検証資料を出していただきたい。
会長
事務局は現行の基本計画について、点検、評価を行うと明言しているので、この件については、次回の審議会で委員の意見も踏まえた具体的な説明をお願いしたい。
委員
この計画は三者協働でという所が、一番重要なポイントと思うので、オブザーバーでもいいので、事業所や市民の方に是非参加いただいて、みなさんに納得の上で作った方がいいと考える。
事務局
関係人の出席の件で、環境基本条例の中にも規定があるので、環境審議会に参加いただいて意見を伺うことは可能と考える。必要であれば、そのようにやっていきたい。
委員
ある程度できた段階で事業所や市民に出席いただいても発言がし難いので、計画を作る段階で参加いただき、一緒に仕組みを作っていければと考える。それと、環境教育絡みについては、教育委員会等と横の繋がりをフルに活かして、よりよい実効性のあるものになるよう、情報や意見の交換をして作っていただきたい。
会長
他に質問、意見がないので、本日の環境審議会を終了する。
以上

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電話番号:095-829-1124

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