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更新日:2013年3月1日 ページID:006420
福祉保健部福祉保健総務課
平成21年度第1回 長崎市社会福祉審議会(全体会)
委員
この対策その他は、あくまでも今回の豚インフルエンザに対するものであって、いわゆる鳥のインフルエンザに対してはまた別途と了解してよろしいか。
事務局
もともとの計画が鳥インフルエンザを想定した計画であり、致死率が20%~30%と想定。今回の新型インフルエンザに関しては致死率が、メキシコでは2%~4%、アメリカでは0.1%~0.2%。タミフルを早急に使ったか、使わなかったかで死亡率等が変わってくる。日本の場合はタミフルが入っているので、もし亡くなる方がいたとしても0.1%前後と想定でき、季節型とほぼ同じということでこのような対策になった。
委員
今回の新型インフルエンザに対するワクチンがそろそろできると思うが、これは季節がインフルエンザのシーズンになった時に使うのか。そのような連絡は厚生労働省からきているのか。
事務局
新型ワクチンを作った場合にどういう形で接種するかなど、国がどのような文書を出すか連絡はきておらず、推測しかねている。
委員
ある説によると60歳以上の方は免疫があるとか、弱毒性であるとか、突然変異がどうなるのか等
言われているが、今回の新型インフルエンザのウィルスについてはある程度見えてきたのか。
事務局
65歳以上の方に抗体があるという話であるが、実際に採血をし、30%の方に抗体があったという
ことである。もともとのウィルスの構造式が弱毒性であるということ、突然変異も研究所で分析してほとんど
ないと説明がなされている。それ以上のことはあくまでも推測の段階である。
委員
何かあった場合の連絡相談はどこにすればいいのか。
事務局
対策本部の下、情報の共有をしているため市の各所管にお尋ねください。
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