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更新日:2013年3月1日 ページID:006405
文化観光部文化振興課
平成21年度第2回 長崎市公共施設美術展示運営委員会
平成22年度ブリックホールギャラリーの使用申請に係る審査
小品展について
審査の結果、承認
審査の結果、すべての申請(18件)について承認
事務局
今年度まで市の主催展としてブリックホールギャラリーで「美のつどい展」と「春風ながさきより」を開催してきたが、出品者を推薦していただいている美術振興会なども出品者の確保等に苦心している。また、年度当初の展示計画に主催展の日程を組み込むことから、年度途中に一般のギャラリー使用申請があっても受付できない場合がある。そこで来年度以降はこれらの主催展は開催しない方向で検討している。
委員
出品者の確保は美術振興会も苦心しているようなので、来年度以降は開催しないということで進めてよいのではないか。
事務局
来年度のブリックホールギャラリーの展示計画については、まだ空いている期間があるが、来年度以降も積極的に募集を行い、申込があった場合に随時受付を行って埋めていきたいと考えている。
事務局
今まで、当委員会で検討していただいていた小品展について、来年度海フェスタが長崎で開催されるため、これにちなんだ小品展ということで予算を要求している。予算が確保できれば、小品展を開催することになるため、開催要項やスケジュールについて委員の皆さまからご意見やご質問をいただきたい。
委員
まず、告知・募集期間が短すぎる。出品者は展覧会に向けて半年や1年かけて作品を制作する。これでは作品も集まらないのではないか。
事務局
市の予算が単年度となっているため、どうしても4月から動き出すことになる。
今回は海フェスタにちなんだ小品展ということで、展覧会の会期を変更することは難しいが、ぜひこの小品展を開催したい。
委員
海フェスタにちなんだ小品展ということだが、来年度以降は開催できるのか。
事務局
予算が確保できれば来年度は開催できるが、それ以降は未定。開催後に実績を見てからになるだろう。
委員
開催スケジュールなど非常に厳しい面もあるが、今回初めて予算が確保できそうなことは絶好のチャンスと捉えてよいのではないか。来年度以降の開催の実現に向けて今回の展覧会はぜひ成功させる必要がある。
(その後、開催要項・スケジュール詳細について協議)
事務局
今回で、21年度の公共施設美術展示運営委員会は最後となる。また、2年の任期も今年度で満了となるが、今後、市の方で当委員会の在り方について検討させていただきたい。
また、最後の議題である小品展については、開催となれば別の実行委員会を組織することになる。委員の皆さまには、ぜひご協力をお願いしたい。本日はありがとうございました。
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