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更新日:2023年4月1日 ページID:040413
毎月10日
昭和43年5月10日に発生した浜町アーケード街連続大火では合計14棟が被害に遭い、さらには31名の負傷者が発生するなど甚大な被害をもたらしました。このことを教訓に、防火思想の普及を図ることを目的として昭和43年10月12日から毎月10日を「防火の日」、毎日10時を「消防の時間」と制定しました。
長崎市消防局では、毎年6月頃に2度と同じような大火を起こさないようにという強い決意のもと、浜町において地元商店連合会や民間企業と合同による消防訓練を実施し、地域の連携・協力体制の強化を図っています。
また、毎月10日を「防火の日」と制定することで、浜町大火を忘れることなく、年間を通して市民の皆様と一緒になって火災のない、安全安心なまちづくりを目指していきます。
制定者
長崎市消防局総務課
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