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平成22年度 第7回 ちゃんぽんミーティング

更新日:2013年3月1日 ページID:021434

日時 2010年12月21日(火曜日)

テーマ 竹を活かそう!

参加者発言集

参加者の主な発言

    (竹取物語)
  • 竹取物語は、長崎総合科学大学の環境活動グループですが、学童保育の子ども、地域住民、長崎市社会福祉協議会など、様々な主体と関わりながら、主に竹林整備を行っています。
  • 大学生は『舞岳木楽窯』のメンバーに技術を教わりながら、一方で、学童保育の子ども達に竹林整備の大切さを教えており、活動のネットワークが広がっています。
  • 伐採した竹は、竹炭や竹パウダーにして福祉施設にも提供しています。これらは、環境という視点からはエコ商品ですが、福祉施設で販売され、収益に結びついているので、環境と福祉という2つの側面を持っています。
  • 当初は、竹林整備を環境活動と思っていましたが、今では福祉の分野ともネットワークができ、活動の広がりを感じます。
  • これからも様々な分野と連携しながら、活動ができればと思っています。


 

    (長崎節木塾)
  • 長崎伝習所の「新・竹取物語」として、平成15年に活動を開始しましたが、竹だけでな
    く木も扱おうと考え、平成17年に『長崎節木塾』と改名しました。
  • 現在は、活動として、竹製品・木製品の彫刻や細工、間伐材の加工、竹炭・竹塩・竹酢液
    の加工の他、ハタ揚げ、ハタ作り、指導伝承を行っています。
  • イベントを通して、子ども達への環境教育を行っています。竹が増え、里山がなくなりつつありますが、子ども達と一緒に竹を伐採したり、ナイフの使い方を教え、箸などを作らせています。
  • ナイフは、危ないから子どもに使わせないということはせず、正しい使い方を教え、活用させています。
  • 「はあと屋」では、筍の真空パックの販売をされると良いと思います。


 

    (へんちくりん)
  • 地元の白木自治会や、『竹取物語』、社会福祉協議会の方々に協力していただき、学童保育
    の子ども達が、大人との交流を通して、自分達の地域にある問題を知り、竹林整備の必要性
    や、伐採した竹の活用を考える環境教育の一環として、活動に取り組んでいます。
  • 子ども達は、最初はのこぎりを怖がっていましたが、大人に持ち方やひき方を教わりなが
    ら使っているうちに慣れ、のこぎりで太い竹を切りたがるようになりました。
  • 保護者の方にとっても、これまで子どもと山で触れ合う機会が少なかったようで、次回の
    活動にもぜひ参加したいという声をいただいています。
  • 山に入ることは、危険も伴いますが、子ども達は体験を通して、危険なことを感覚で学ん
    でいっています。


 

    (岡村 則満)
  • 竹林を所有していますが、その整備や竹炭などの利用を目的として炭窯を作りました。
  • 当初は、夫婦で炭焼きを行っていましたが、小学生が授業で参加したり、炭焼きに興味がある方や、『長崎伝習所「エコ名人を探せ!」塾』のメンバーとも作業を行いました。
  • 炭窯は大きく作りすぎて、竹の準備など前準備に時間がかかります。人手が必要で、一緒に作業する仲間を探しています。
  • 自分の町には、伝統芸能「浮立」に取り組んでいる小学校があります。授業で、年4~5回竹笛の練習をしており、保護者を交えての竹笛作りなどの体験も行っています。子どもだけでなく、保護者ものこぎり等の道具の使い方を知らないので、作業をしながら教えています。
  • 竹林整備を進めやすくするため、竹を粉砕する自走式のチッパーの貸出制度があると良いです。


 

    (浦川 富夫)
  • NPO法人 障害者就労支援センターで、就労支援員をしています。
  • センターの障害者は、パソコン入力やイラスト、加工は得意ですが、ハンディがあるため、竹製品を作るにも、竹の切り出し等、材料の調達を自分達だけで行うことが難しいです。そういった障害者に難しい作業を手伝っていただけるボランティアとのネットワークを作りたいと思っています。
  • 材料調達をボランティアで手伝っていただく場合でも、竹の切り出し、運搬等でコストがかかるため、無償でとは考えていません。お互いの足りない部分を補うという志の方がいらっしゃると嬉しいです。
  • 製品は、浜町アーケードの「はあと屋」で販売していますが、良いものを売って、売上げを増加させ、障害者の工賃を上げられたらと思っています。


 

    (長崎伝習所「エコ名人を探せ!」塾)
  • 長崎で環境活動をしている個人・団体の方に会って話を聞き、その中から市民の方が取り組みやすいエコ活動(みどりのカーテンコンテストなど)を紹介、実践しています。
  • 昨年度から、『岡村 則満』さんと竹の切り出し、竹炭・竹酢液づくり、筍堀などを行っています。
  • 竹林整備は、大変な作業ですが、自然の中で気持ちがよく、筍堀の楽しさもあります。
  • 「はあと屋」で販売している竹の箸は、安全のため天然ニスを使用しているので、安全を前面に打ち出してアピールするとよいと思います。


 

    (舞岳木楽窯)
  • 65歳前後の6人グループで、竹林整備や竹炭焼きなどを行っています。活動拠点の近くに“舞岳”という山があり、また、最近では竹が増え、木が枯れていっているため、“木を楽”にしてあげよう、“気楽”に取り組んでいこうと考えたことから、グループの名前を『舞岳木楽窯』にしました。
  • 定年退職する前は、溶接の仕事をしていたので、その技能を活かし、竹炭を焼く炭窯を作りました。
  • より多くの方に、様々な用途で竹を使っていただきたいので、例えば広報ながさきなどで竹の活かし方が特集されると良いと思います。利用の仕方など宣伝ができると良いです。
  • 竹パウダーはコンポストとして利用することで、生ごみ削減に繋がります。回転寿司店から出る魚のゴミを肥料にしている方もいらっしゃいます。生ごみが減ると、長崎市としても助かると思います。


 

市長の主な発言

  • 環境問題は、たくさんの人が一丸となり取り組まないと改善できないので、環境教育はとても大切だと思います。
  • 「自分ができること」「自分ではできないので力を貸してほしいこと」を情報として集める仕組みがあると、お互いのネットワークが生まれます。それは環境に限らず、防災や福祉、教育、防犯など、様々な分野において、長崎市全体にこれから必要とされることなのかもしれません。
  • 竹の問題は、随分前から日本中の問題としてありますが、なかなか製品化のところで決め手がない。現在は、みなさんが知恵を出しながらといったところですが、「ながさきエコライフ・フェスタ」などに参加し、一般の方に知ってもらう機会を持っていただければと思います。


 

ミーティング終了後のアンケート結果

  • 今以上に、交流を通しての環境教育に力を入れていきたいです。
  • 様々な意見、体験等を聞くことができましたが、個々の横のつながりが無いので、行政を軸にネットワークが構築されてくると、協力し合えるようになると思います。
  • 今後、いろいろと勉強していきたいと思います。
  • 様々な団体が存在することや、その思い、あり方など知ることができ、活動範囲が広がったように感じます。ミーティング終了後には、「いつやるの、いつでも手伝いに来るよ」と言葉をかけてくださった方もおり、今後も楽しんで活動ができるようです。
  • 現在、自治会運営をする上で、いかにして“地域力”の向上を図るかが課題となっていますが、今回参加し、色々なグループの活動状況を知り、また、ネットワーク作りをする上での参考となる話もありましたので活用していきたいと思います。
  • テーマ「竹を活かそう!」について、堀下げた話し合いができ、とても有意義でした。今後も自分の日頃の活動に合ったテーマがあれば参加したいです。
  • 「竹(竹林)」というのは、衣食住全般に利用できる素材としての魅力のみならず、「里山」や「人と自然の共生」等の問題を考え、実際に緑の中で体を動かして、作業したり、ものづくりをすることで人と人とがつながれる非常に良いツールだと思いました。また、筍堀りや竹遊具による遊び等、楽しめる要素もたくさんあるので。老若男女、いろいろな立場の人をひきこめると思いました。


 

お問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進室 

電話番号:095-829-1125

ファックス番号:095-829-2925

住所:〒850-0022 長崎市馬町21-1

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