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平成22年度 第3回 ちゃんぽんミーティング

更新日:2013年3月1日 ページID:021430

日時 2010年6月29日(火曜日)

テーマ 集まれ!長崎の新ブランド

参加者発言集

参加者の主な発言

    (長崎雑貨たてまつる ★持参品:手ぬぐい、CD)
  • 長崎を題材にした手ぬぐいやCDなどを作っています。
  • 坂本龍馬の妻、お龍さんが弾いた月琴の音を聞きたかったのですが、CDが出ていなかったため、自分で演奏し、作りました。江戸時代、実際に長崎で演奏されていた曲です。
  • 今後、教会音楽と長崎ムード歌謡を視野に入れて作品を作りたいと思います。長崎はご当地ソングとして一番歌われたまちで、華やかな銅座の歴史、集まった軍人、音楽家のかたに話を聞いて、長崎に関することに取り組みたいです。
  • 現在、CDは衰退してきています。CDと一緒に冊子や地図を入れたりと、お得感を出していますが、パッケージしているため消費者は見ることができません。CDについては、視聴ができるお店では売れますが、そうでないとなかなか難しいです。対策として、長崎の風景の映像を使いプロモーションビデオを作ったところ、それを見て買ってくださるかたもいます。



 

    (長崎クリエーション ★持参品:いかせんべい、うるめかりんとう他)
  • イリコ加工業者では、網にかかった不要なイカやコアジを捨てておられましたが、それをもったいないからともらってきました。干したイカをえびせんべい用の機会でプレスしただけですが、子どもから高齢者までおいしく召し上がれ、また、イカ飯やだしとしても活用でき好評でしたので、商品化しました。
  • だしもとれないような小さいウルメイワシで、かりんとうを作りましたが、そのままおやつやおつまみとして食べたり、煮物に入れたりと料理にも使えます。
  • 東京や大阪のデパートの他、秋からは大丸でも取り扱っていただくこととなり、販路が少しずつ広がってきています。
  • ブランド作りには、どこで売ったらいいか、という問題があり難しいです。私たちは市の商談会に参加し、百貨店に目をかけていただけましたが、とにかく動く。待っていてもどうにもならないと思います。
  • 商品はカルシウムが豊富なため、当初は老人向けかと思い、老人ホームに持っていったが、
    うまく行きませんでした。対照的に、子どもをもっているお母さんには売れ、私たちが想定していたかたとは別のかたに売れました。商品化にあたっては、お客様に試食してもらい、OKが出てから商品化しています。



 

    (長崎県農商工連携プロデューサーズ協会)
  • 長崎にはすぐれた地域資源がたくさんありそうですが、それを製品化しても、販路や流通機関など、流通させるまでの過程で色々な問題があります。
  • 農商工連携プロデューサーズ協会では、そういった問題を解決し、地域資源を活かしたビジネスのお手伝いをしていきたいと考えています。
  • 「出口」に苦慮している市内・県内の商品を、どんどん取り扱わせていただき、お互いのメリットになればと取組んでいます。
  • ブランド作りにおいて、商標登録はとても大切です。それが安心や、商品の魅力として伝わっていきます。
  • 情報発信については、消費者に出すのか、取扱う業者に出すのか、発信先を決めないと情報が伝わりません。
  • 『マジックオニオンLLP』が商品(たまねぎジャム)に付けているレシピのように、素材をどう使うのかは消費者にとって大切です。この点で、現代の名工と言われている方たちと、まず長崎の素材を使ったメニューの開発を行い、そして、その素材を売ってはどうかという検討もしているところです。



 

    (長崎イノベーション塾 ★持参品:長崎金蝶ソースせんべい)
  • 自分達のブランド品を作ることが活動の目的ではなく、市民が新しい価値を生み出す時と生み出した後に、どういうことを仕掛けていくと普及しやすいかという研究を行っています。
  • 5年間でたどりついた結論ですが、普及させるためには、物語(ストーリー)が必要です。そして、物語を人に伝えるためには、映像や音を活用するといいと思います。
  • 歴史には埋もれていますが、長崎は缶詰発祥の地です。それにちなんで、長崎を感じる缶詰「ながさき‘感’詰」を考えていますが、中身は食べ物だけでなく、CDやネクタイなど色んなものを詰め合わせて、パッケージングするとおもしろいと思っています。
  • 市民活動にとって、継続性は大テーマです。素案ですが、商品に‘長崎トラストシール’を貼って、商品の売り上げの一部は長崎の歴史、文化交流のための活動に活用される、とします。そうすると、新しい公共の形に、ブランド商品それぞれが使われることになります。ナショナル・トラストの考え方です。



 

    (長崎まちづくり屋 ★持参品:ネクタイ、ハンカチ)
  • 長崎は、地方都市にしては大学の数が多く、必然的に学生の数も多いです。したがって、大学や学生も地域資源の1つと捉え、長崎の新ブランド開発のほか、多様なテーマで学生の地域参加を促進し、かつ実学による学生の向上を図る活動を行っています。
  • ネクタイでは、長崎を発信するメッセージ、すなわちメッセージネクタイを作りたいと思い、はじめにカステラネクタイを作りました。他には、長崎デザインを全国から公募し、電車ネクタイ。地元の企業や団体とコラボレーションして、V・ファーレンや長崎大学などのネクタイも作りました。
  • ネクタイには、携帯電話で読み込めるQRを織り込んでおり、アナログとデジタルが融合したメッセージになっていくだろうと考えています。
  • 龍馬QRも作り、こちらでは亀山社中や海援隊など、坂本龍馬に関わる事柄を調べられるようにしました。



 

    (日本「長崎ねこ」学会 ★持参品:携帯ストラップ、トートバック)
  • 長崎には、しっぽが曲がっていたり、短かったり、なかったりする尾曲がり猫が多いです。比率にして79%と、全国平均の42%を大きく上回っています。これは病気や怪我ではなく、遺伝によるもので、インドネシアにも尾曲がり猫が約80%生息しているとされています。
  • 鳥獣戯画や浮世絵などで描かれている猫を見ていくと、尾曲がり猫は江戸時代頃に日本にあらわれていますが、これは、東インド会社からのオランダ貿易船に、ねずみ対策として積まれていた猫が、鎖国時代の長崎・出島に降りて、日本全国に広まったと考えています。
  • 尾曲がり猫は長崎猫である。インターネットで盛んに発信しましたので、全国紙や英字新聞に取り上げられ、8月にはNHK BS2「わんにゃん茶館(カフェ)」で紹介されと、知名度は上がってきています。
  • マスコットキャラクター「尾曲がり3兄弟」を全国公募して作り、携帯ストラップやトートバックも作りました。
  • 日本「長崎ねこ」学会は任意団体で、メンバーは皆、本業を持っています。その傍ら、尾曲がり猫を長崎のシンボルにしようと情報発信を行っていますが、時間を工面するのが難しいです。ここに行けば、必ず「尾曲がり3兄弟」長男の「のん」に会える、というふうにできれば、一番の情報発信になると思いますが、人手が不足しています。



 

    (マジックオニオンLLP ★持参品:たまねぎジャム)
  • 規格外のため捨てられていた玉ねぎを使い、ジャムを作りました。パンに使うだけでなく、料理にも使えます。料理に加えるだけでプロの味。簡単便利なので、忙しい主婦のかたにも使っていただけます。
  • 販売促進にと、簡単なレシピを付けて販売しています。また、インターネットの販売も行っております。
  • 現在は、量産体制ができていません。ペーストは玉ねぎを長時間炒めればできますが、人件費を含めコストがかかります。作る技術はあっても作れないということもあります。
  • 商標登録について、これまでこだわりはなかったが、検討してみます。



 

    (グランドデザイン研究会 ★持参品:まちなか団子)
  • 長崎のまちにどんな魅力、どんな特徴があるだろうと歩き回ったところ、諏訪神社下から大浦天主堂下までの道が、多様な文化の共存という、長崎の大きな特徴を表していることを発見しました。
  • この道を長崎の「まちなか軸」ととらえ、それを表現するため「まちなか団子」という5色団子を作りました。
    1.庶民性の高い新大工地区は醤油味 2.寺町地区は寺文化を表現し、抹茶味 3.賑やかで、色んなものが混在する浜町地区は、白団子に金箔と紅を挿し、華やかさ・賑やかさ・色っぽさを表現 4.中華街である新地地区はごま味 5.大浦地区は洋風のチョコレート味
  • 団子にした理由は、一つ一つが何かを一生懸命頑張ることも大事ですが、団子の串のように、一本の道を通すことで、まちが一緒に持ち上がって行くという意味を込めたからです。
  • 団子は1本135円ですが、このうち5円は、まちづくりに使っていただこうと長崎市に寄付することにしています。
  • ブランド作りで一番大切なことは、異業種のかたとの交流です。色んなかたと知り合う仕組みや機会をどう作っていくかが大切です。



 

市長の主な発言

  • 新ブランド作りには、何かの価値を見つけること、価値を形にすること、価値を高めること、それを広めること、と4つの作業がありますが、参加者のみなさんの活動には、さらに遊びごころがあるということもわかりました。
  • メイドイン長崎のものを集め、長崎にしかないオリジナルなものに出会える場所やお店のようなものがあると面白いと思います。
  • 思い込みや思い入れがあればあるほど、こういう人に売りたいと決めてしまい、うまくいかないかもしれない。実は違う人たちが欲しがっている場合もあるので、まずは動くことが大切です。
  • ブランド化が足りないまちをブランド化したりと、長崎に行ったらぜひ行きたい場所、というのを作りたいです。長崎には色々なネタがあるので、ブランド化に取組んだら、やることはいっぱいあります。人が繋がっていくことで、できなかったことができるようになり、効果も大きくなることもあったりと、色んなヒントがありましたので、次回に活かしたいと思います。



 

ミーティング終了後のアンケート結果

  • 参考となることがたくさんあり、とても楽しかったです。今後、色々な勉強会に参加させていただくことになりました。
  • とても参考になりました。今後、このような勉強の機会があったら、ぜひ参加したいと思います。
  • 参加者皆さんが、色々な分野・角度から、地域活性を図っていることに驚きました。各々が何らかの要因でコラボレーションできるといいと感じました。
  • 具体的で前向きなミーティングでした。このようなミーティングを一般の方たちにも見ていただきたいと思いました。ミーティングのあとはアクション。今後は、ネットワークアクションを企画してつなげたいです。
  • 想像することで価値を見つけ、それを形にする。すると、そこで昼寝している猫でだってまちづくりができるかも! 色々な発想をお持ちのかたが出席され、刺激をいただけました。一般に伝わっていない長崎の価値あるものを、多くのかたにご覧になって喜んでいただきたいので、アンテナショップを設立してほしいです。幕末の長崎のような活気ある長崎になってほしい。多くのかたが夢を抱いて長崎へ!
  • 歴史、文化も大切ですが、依存しすぎることなく、新しいブランドを長崎人の手で作り、伝えていく必要もあると思います。
  • 参加者皆さんが、それぞれの思いでブランド開発をされている姿勢が、とても頼もしく思いました。


 

お問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進室 

電話番号:095-829-1125

ファックス番号:095-829-2925

住所:〒850-0022 長崎市馬町21-1

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