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平成21年度 第6回 ちゃんぽんミーティング

更新日:2013年3月1日 ページID:021426

日時 2009年12月10日(木曜日)

テーマ みんなで考える食育

参加者発言集

参加者の主な発言

  • 地区全体として自治会加入者が少ない、ということは、広報紙を見てないということで、行政等から発行される食育に関するチラシ等を活用できてないことに気付きました。メタボ等マスコミの過大な取り上げ方に翻弄され真実を知らない。みなさんにどのように真実を伝えていくかが私たちの活動目的です。月一回の定例会で勉強したことが、伝える場がなくどう活かしていくかが課題。また、朝食をとらずに登校する児童・生徒が多いといわれる中、当地区の小学生は、全員朝食をとっています。学校までの道のりが遠く、歩いていかないといけないので、朝食をとらないともたない。親が学校への送迎をしないため。しかし、西海地区では高校生は、親の車での送迎が見受けられ、食べなくてもやっていけるようで、家庭でのあり方が問われます。家庭での親子の関係が大きく関係していると思います。長崎市との合併後、子育てのイベント(11月頃)時に、親子(幼児)に手づくりおやつを配ったり、夏休みに琴海の小・中・高校生が集合してシンポジウムを開催しています。その中で食育の話をして一緒に調理実習を行っています。また、社協の地区毎の老人会を訪問してメタボ等の話をして、食事の大切さを伝えています。二箇所の学童でも調理実習をしています。親子で料理を作っている家庭が少ない。学童の調理実習の際に、卵アレルギーをもつ父兄の方から、ベーコンを使わないでください、といわれ、初めてベーコンにつなぎとして卵が入っていることを知りました。加工品など食材の怖さを改めて知りました。
  • 商売としてだけでなく、アレルギーをはじめとして、高齢者や子どもたちを支えていく私たちが「食」について勉強させていただきたく今日参加しました。
  • 高知県で3世代検診を行った。小学生が、高齢者の検診を手伝い、体の不自由や動きの遅さを体験する機会をもった。核家族が多い中、その場で関わりサポートしていこうという一環で行った。保健師、行政は、小学生をサポートする役目。そこで子ども達の心の共感性をはかってみたところ、ご飯を食べてない日がある、テレビをよく見る、コンビニによく行く、と答えた子は、共感性が低かった
  • 以前、コーヒーを飲むと胃が痛くなったり、食欲がわかなかったりしてコーヒーは私に合わないと思っていたところ、大和屋のコーヒーに出会って一日5、6杯飲めるようになりました。なぜかというと、コーヒー豆は、ニュークロック(米でいうと新米)を使っていたということです。古いコーヒー豆は、酸化して胃の中で軽い食中毒をおこしていたということに気付きました。大和屋は、ニュークロックを扱い、木炭焙煎を全て行っているのは、日本ではここだけです。木炭焙煎は、新しい豆しか出来ない。10月からNPO法人・長崎市民FMでコーヒーに関する情報を提供し、コーヒーの啓蒙に努めています
  • 「ベジタブル&フルーツマイスター」(野菜のソムリエ)の資格取得者が集まったべジフル長崎に所属。25名。浜の町に元気村(青果店)出店。この資格所持者は、全国で2万人、長崎は104人。設立3年目。現在は、農家を訪問して消費者の皆さんに伝えていこうと、自分たちのスキルアップのための勉強会を開いています。昨年から、市のイベントにも参加させていただいております。長崎は、全国に誇るじゃがいも、びわの生産地でもありますし、出島から長崎発祥のアスパラ、インゲン豆等たくさんありますのでもっと全国に発信していきたい
  • この地区に住んで15年。東京で専業主婦をしていました。移り住んだところは不便な地域です。三世代、四世代の家庭が多い。子どもたちは、純朴で色々な知識が豊富。地域の高齢者や子どもたちから食の大切さや生活の知恵をたくさん学びました。地域の「食に関する養成講座」(一年間、食や健康に関する勉強しないと会員になれない)に参加。地域によって食に関して格差があることを感じた。一番素晴らしいと思うことは、高齢者と生活することで思いやりのある子が育つことがわかりました。核家族が主流になり、その代わりの一端を私たちの活動の中で子ども達に伝えて行きたいと思います。
  • 長崎市と合併後、昨年の8月より都会の子どもや家族を農家で受け入れる体験留学を立ち上げました。好評です。
  • 昔から地区の中でいい意味で住民同士が刺激しあって、自然の産物を大切に食されているのが、元気の源のようです。私たちも学ぶことが多いです。
  • 子どもの頃の好き嫌いは、何かのきっかけで食べるようになると思います。担任の先生の配慮や食育の教育の仕方で、意識が変わり食べ物に興味をもって食するようになりました。給食時間楽しかったねと感じるような食育にとり組んでいただきたい。例えば、担任の先生が「完食」を絶対とし、次の行動を遮ると、嫌な気持ちが思い出として残る。教職員側の意識改革も必要。
  • フランスでは、味覚教育に取り組んでいて食べる雰囲気、かける時間(ゆっくり3時間位)を考えている。食べる時に怒ってはいけない。子どもにとって食べることと記憶は密接につながっている。すっぱいもの、からいものが嫌いなのは当たり前、甘いものが好きというのをわかった上で、強制するのではなく、どうして嫌いなのか説明できる子に育てるように親権者の能力も高める。そこからコミュニケーション能力が向上する。また、親の手作りのものを与えるのがよい。コンビニや外食は工業製品ではなく、農業製品を。愛情が違う。難しい環境の中でも時間をやりくりしてとり組んでいただきたい。冷凍法等の工夫を若いお母さんに知恵を与えるのが必要なのではと思います。
  • 時間をかけないと手抜きと言われる方もいるが、そうではなく、時間がなければないなりに素材を活かしてできる食育もある。新鮮なものは、そのままでもおいしい。働いているお母さんは、簡単に出来る料理教室があっても通う時間がない。売る側も素材を生かした簡単レシピを添付するなどの工夫が必要。
  • おいしいものを食べるのではなくて、普通の食材をおいしく食べる工夫が必要だとわかりました。食事も含め規則正しい生活をしている子は、共感性が高く、人の意図をくみ取りやすい。
  • 子どもが目で見て「食べたい」とか、「色がきれい」と思う声を大切にしてほしい。買い物も含めて子どもの意思も尊重してキッカケを大事に育てることが必要。
  • 楽しい雰囲気で食事をすると子どもも喜ぶし、褒めてあげることは味にプラスαがある。後に繋がる。
  • 時間がかかってもいいから楽しく食事をとる雰囲気づくりを提供することは親の仕事。
  • 長崎は、釣り場がたくさんあるので釣りを体験して、調理して食すると、食べ物にも愛着がわいてくるのではないでしょうか。買ったほうが安いが、釣ったときの喜びで気持ちも変わると思う。
  • 小さい時から、面倒がらず一緒に、釣りや野菜作りや買い物や調理をしていくと積み重ねで立派な食育になりますね。自分で作ったら子どもはきちんと食べる。教える人がきちんと勉強することが大事。
  • 地区で月一回の集まりの機会を作り、手元にある食材で、簡単なお菓子作りをしようとなりました。その中でいろいろな情報交換ができ、調理法もレパートリーも増えていきます。
  • 野菜に産地、生産者を明記して安心して食べることができる体制づくりが長崎のレベルアップに繋がると思います。消費者はそういう安全を望む。
  • 外食産業の方も、食材の産地を明記して集客を検討されるといいと思います。琴海地区では、実際に取り組まれているところもあります。国内産使用を目指してがんばっておられます。
     


 

市長の主な発言

  • 皆さんがそれぞれの分野で伝えたい、学びたい、広めたいと活動されていることがわかりました。ひとつおもしろいのは、コミュニティビジネスという言葉が有りますが、地域のために活動される中で、金策、集客等で苦労があり長続きしなかったという時に、ビジネス感覚を持ち込むことで健全にまわっていく仕組みを作れないかというのがコミュ二ティビジネスの考えです。みなさんの純粋な要素が関連しているのではと感じました。食と人間は切り離せない存在です。
  • 先日、琴海地区を訪問した折感じたことは、高齢者の方々の顔が生き生きとした「いい顔」で、お元気でした。また、おばあさん自身が船を操縦して役場へ往来されていました。びっくりしました。逆に若い年代の女性が船の操縦ができないようです。
  • 五島市長との話で「デイサービスの施設ができたから利用して」と言ったら「忙しいから行かれん」と言われた。毎日の生活で出来ることを続けておられるのがお元気の秘訣。子ども達は、高齢者との同居する機会が少なくなり、学び合うことが減りました。そこを皆さんが補おうとしてくれている。失くしたものを社会の仕組みの中で補わなければならない。子育て支援センターなどもその一例。もっと身近な高齢者との関わり方など、自然にある仕組みを活用できれば一番理想的。
  • 経済的、便利というだけでもの選びをしがちでしたが、本当に大事なことを見逃していたように思います。食への取り組み方が大事と実感しました。
  • 食の話は、大切で関心が高いことですが、教育委員会をはじめ食育の活動をされているグループの方々と一緒になって取り組みをはじめていますが、さらに向上をめざしていきたいと思います。また、行政も含め皆さん同士の連携を深められますますの活動につながればと思います。
     


 

ミーティング終了後のアンケート結果

  • 私たちの会では、一年間の活動の内容は自分達で、その年のテーマを決めて伝達講習をする対象を決めます。報道で、朝食を食べない子供が増えているとか、お袋の味を答えられない子ども達が増えている等を耳にすることが多くなった。平成14年から私たちの活動の柱を食育にしましょうと決めました。琴海地区の小さな取り組みですが、回を重ねるごとに、手ごたえを感じるようになり、活動の励みになっております。今回参加させていただき、いろいろな職種・立場の方達と意見を交換できたこと、私、又会として、実り多いことでした。今回のご縁で輪が広がっていったらどんなにステキだろうと想像しています。
  • 食育というテーマは、市長の言われたとおり、人間の生命の根幹を成すものですので、一時間ちょっとの時間では、語りつくせないことが多いと思います。また、再度議題に上げていただきたいと思います。今回のミーティングに関しては、良い方々と話すことができてとても有意義でした。食を通じて、色々なコミュニケーションを広げていくことは、とても大切なことです。自分のやっていることが沢山の人々に役立ち、消費者の方々に感動を与えていけるよう頑張りたいと思いました。
  • 子育て、食育に関するヒントやポイントが大変助かりました。あせらず、あわてず、ゆっくりしたペースでいいんだなぁと思いました。“広報ながさき”では、子育てと食育、あるいは、児童・生徒の食育について、取り上げているケースは少ないと思いますが、子育て応援紙“ママだいすき”は、子供の発達や食についてのポイントが掲載されている機会が多く、参考にさせていただいています。食育を考える会やミーティングの際には、このような子育てに関する編集部の方も交えて意見交換ができれば、もっと話に広がりが出てくるのではと思います。
  • 違った立場からの「食」について、お話が聞けて良かった。みなさんの、地産地消、体に良いものづくりに苦労されている姿が、私たち消費者側にとっては、安心できる食生活の第一歩が踏み出されたと感じ、その輪が広がっていくことを願っています。私たち食生活推進協議会も、地道ながら地域住民・子ども達に伝達などを通じて伝えていけたらと思っています。



 

お問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進室 

電話番号:095-829-1125

ファックス番号:095-829-2925

住所:〒850-0022 長崎市馬町21-1

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