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ゼロカーボンシティ

更新日:2021年5月1日 ページID:036591

ホッとトーク

 地球温暖化とそれに伴う気候変動は、世界共通の課題の一つです。その打開に貢献しようと、地球温暖化対策を長崎市と協働しながら取り組んできた市民や事業者などの代表である「地球温暖化対策実行計画協議会」と長崎市が、3月17日に「ゼロカーボンシティ長崎」を宣言しました(4月号参照)。

zerokabon
市民・事業者・行政が一丸となって
脱炭素社会の実現に取り組みます


  生活圏や経済圏が重なる長与町、時津町と同時に宣言したのが特徴で、早速今年度から、一市二町が協働で実行計画づくりに取り組みます。

 長崎市の地球温暖化対策のこの10年あまりの動きをおおまかに振り返ってみましょう。

●エコライフ(2010年~)
 市民総参加の環境行動を進めようと「ながさきエコライフ」の取り組みをスタートさせました。その年の秋に水辺の森公園で開かれた第一回エコライフフェスタで、市民の環境活動ネットワーク「ながさきエコネット」が設立されました。

●ソーラーネットプロジェクト(2013年~)
 東日本大震災による福島の原発事故を受けて、再生可能エネルギーの普及を目指すために立ち上げたプロジェクト。三京町にあるごみの埋め立て処分場内の空きスペースを活用してメガソーラー(大型太陽光発電設備)を設置するなど、全国的にもユニークな取り組みとして注目されました。

●サステナプロジェクト(2016年~)
 三京町のメガソーラーの売電利益を基金に積み立て、それを活用して、市民の環境活動を後押しする「サステナプラザながさき」を万才町に開設しました。基金は子どもたちの環境教育にも生かされることになりました。

●サステナエナジー(2019年~)
 メガソーラーやごみ焼却場などの公共施設から生まれる電力を市内の学校などに供給する新電力会社「株式会社ながさきサステナエナジー」を官民協働で立ち上げました。これによってエネルギーの地産地消を目指すとともに、その利益を新たな脱炭素事業の創出に充てることにしました。

●ゼロカーボンシティ宣言(2021年)
 このようなステップを経て、今年3月に「ゼロカーボンシティ長崎」を宣言。2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするという目標はとても高いものですが、地球に住むメンバーの一員として、長崎市もしっかり貢献したいと思います。

 万才町にある「サステナプラザながさき」が、4月から新しい指定法人のもとで活動をスタートしています。市民の、市民による、市民のための環境活動応援の場です。お気軽にお立ち寄りください。

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