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ジブリとディズニー

更新日:2018年4月1日 ページID:031062

ホッとトーク 昨年、スタジオジブリに関する2つの企画展が、歴史文化博物館と長崎県美術館でありました。「ジブリの大博覧会」と「スタジオジブリ・レイアウト展」です。
 宮崎駿さんたちが、自分の中で生まれた「思い」「アイデア」「夢」「イメージ」のような“形のないもの”を、多くの仲間と力を合わせて“形あるもの”にしていく過程は、とても興味深いものでした。素晴らしい才能を持つ人たちが精魂込めて創り出した作品を、観客として見せてもらえるのは本当に幸せなことだ、ということも改めて感じました。
 ジブリ作品の中で、私は特に「風の谷のナウシカ」が好きです。「なぜ好きか?」「どこが好きか?」とか聞かれるとうまく説明できなくて、「理屈抜きに」としか言いようがないような気がします。ほかにも「千と千尋の神隠し」「となりのトトロ」「ハウルの動く城」……と好きな作品はありますが、やはりナウシカが 一 番です。
 こんなふうに書いたからといって、私がアニメ事情に詳しいわけではまったくありません。 一 昨年、アニメや漫画をテーマに「ちゃんぽんミーティング」を開きましたが、初耳のアニメ用語がいっぱい出てきて全然分からず、解説してもらいながら話をしました。それだけに、発見がいっぱいあって、とても楽しくて収穫の多いちゃんぽんミーティングでした。
 今や日本のアニメは海外でも大人気です。日本語を勉強している外国人の若者たちに「どうして日本語に興味を持ったんですか?」と何度も聞いたことがありますが、ほとんどの人がアニメか漫画がきっかけと答えます。質の高いアニメの存在は、今や日本の強みでもあります。これも宮崎駿さんをはじめとする天才たちの努力や活躍がもたらした大きな成果だと思います。
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 逆に、海外から日本に伝わったアニメと言えば、なんといってもディズニーです。
 2014年に長崎県美術館で「ウォルト・ディズニー展」が開かれました。ウォルト・ディズニー生誕110年を記念して開かれた企画展で、夢の実現のために挑戦した彼の生涯をいろいろな資料を使って紹介したものでした。ディズニーが、多くの挫折を経験しながら、それでもあきらめずに、何度も立ち上がり前進し続けたチャレンジャーだということがよく分かりました。
 ディズニーは今も、映画を通じて、世界中にさまざまな物語や夢を届けてくれています。「アナと雪の女王」のような大ヒット作品もたびたび生まれ、そのたびに子どもたちだけでなく、大勢の大人もスクリーンにくぎ付けになります。映画だけでなく世界中のディズニーランドは、人々の心をつかんで離さない大人気の場所であり続けています。
 それもこれもディズニーが途中であきらめずにチャレンジし続けてくれたからだと思うと、ジブリの天才たちに対するのと同じように、感謝したい気持ちになります。
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 今年の帆船まつりには東京ディズニーリゾートのパレードが登場します(詳細は裏表紙を)。子どもたちの笑顔が今から目に浮かぶようです。もちろん大人の皆さんも。

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