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市長記者会見(定例)【2023年10月23日】

更新日:2023年10月24日 ページID:041129

市長記者会見(定例)

1.日時

令和5年10月23日(月曜日) 午後1時00分~午後1時50分

 ▶ 会見の様子(YouTube動画)は、こちら

2.市長発表・質疑応答

市長発表

秋の平和音楽会 ~未来へつなぐ 平和のメロディ~
あぐりドーム開館1周年について
ながさき水道水 in 長崎生まれの再生ペットボトルについて

市長発表への質疑応答

その他の質疑応答

3.会見録

市長発表

秋の平和音楽会~未来へつなぐ平和のメロディ~

鈴木市長
 私からは3点お知らせをさせていただきたいと思います。
 まず一点目でございますけれども、「平和の文化キャンペーン秋の平和音楽会~未来へつなぐ平和のメロディ~」でございます。
 これは8月9日の平和祈念式典、規模を縮小して開催させていただきましたが、そこで式典に参加できなかった子供たちに対して、当初、式典で音楽を披露する予定になっておりましたけども、その代替としての事業でございます。式典に参加できませんでした城山小学校、長崎中学校、純心女子高等学校、長崎玉成高等学校の児童生徒の皆さんによる、平和の文化キャンペーン秋の平和音楽会でございます。
 この秋の平和音楽会でございますけれども、9月から11月にかけて毎年実施しております。平和の文化キャンペーン、この一環といたしまして、明日10月24日から各校約2週間ずつ、毎日11時2分に合わせて、当初、平和祈念式典で演奏予定であった演目について、市役所庁舎前広場の大型ディスプレイで放映することといたします。
 平和式典に向けて、児童生徒の皆さん、一生懸命練習して本番に備えてきたわけでございますけれども、それがかなわなかったというのは、私としても大変残念に思っております。ぜひ、今回この成果をディスプレイの上で披露してもらうということで、この音楽を通して、被爆の記憶を伝え、平和への思いを届けていただくということになります。毎日11時2分に、ぜひ庁舎前広場にお集まりいただいて、心温まる合唱・演奏に耳を傾けていただければと思っております。

あぐりドーム開館1周年について

鈴木市長
 2点目、あぐりドーム開館1年の成果、そして、その1周年記念イベントについてでございます。
 まず、あぐりドーム開館1年の成果でございますけれども、あぐりドーム、これ全天候型の子ども遊戯施設でございますけれども、昨年10月28日に開館いたしました。全体のあぐりの丘としては、あぐりドームの開館から先月末までに32万人を超える来園者数を記録し、前年比の約1.4倍ということでございます。
 このうちあぐりドームでございますけれども、当初の目標が年間10万1,000人でございましたけれども、約9か月で目標を達成しております。9月末時点で、既に13万人を超える来館者数を記録しております。子供たち中心に、たくさんの方楽しむことができる施設として、大変喜んでいただいているところでございます。
 また、指定管理者によるオートキャンプ場でありますとか、あるいはドッグランも整備されております。あぐりの丘全体のにぎわい創出に向けた取組を進められているところでございます。さらなる施設の充実に向けて取り組んでまいります。
 それから、あぐりドームの開館1周年記念イベントでございます。
 1周年記念イベントは、あぐりドーム前広場で10月28、29の両日、10時から16時の日程で行います。猿まわしショーとか、お菓子のつかみ取りなどなど、魅力的なイベントを用意しております。御当地ヒーロー「デジマード」によりますヒーローショーも予定しておりますので、ぜひ御来園いただければと思います。

ながさき水道水 in 長崎生まれの再生ペットボトルについて

鈴木市長
 3点目でございます。「ながさき水道水in長崎生まれの再生ペットボトル」についてでございます。
 リサイクル意識のさらなる向上、そして長崎市の水道水の安全性やおいしさ、これをより多くの市民の皆様に知っていただくという、そのための機会を創出するためのものでございますが、ケミカルリサイクル技術により再生したペットボトルに、長崎市の水道水を充塡したオリジナルペットボトル、「ながさき水道水」を製造、製品化したものでございます。
 今、申し上げましたケミカルリサイクル技術でございますけれども、現在ペットボトルを、ペットボトルに再生する技術として、従来型、伝統的なものとしてメカニカルリサイクルというものが主流になっておりますけども、どうしてもリサイクルをやると不純物が結構残ってしまいます。すると何度もリサイクルしますと、だんだん透明度が落ちてきて、リサイクル重ねると使い物にならないということで、私、聞いたところではせいぜい2、3回ぐらいじゃないかということでございます。ところが、この新たなケミカルリサイクルの技術によりますと、これ不純物を限りなくゼロに近いぐらい取り除くという技術でございます。これはペットボトルを分子レベルに分解して、それで不純物を取り除くことによって、そういう高い純度を維持できるというものでございます。すると、このケミカルリサイクルを使いますと、新品のPET樹脂と同等の品質になると、何度繰り返し再生しても、同じようにペットボトルができるということで、半永久的にリサイクルができるという、まさにSDGsの世界に、これ極めて優れた技術になっております。
 このケミカルリサイクルを使いますと、メカニカルリサイクルで一旦透明度が落ちてしまったペットボトルも、また再生することができるということでございます。
 製造したオリジナルボトルでございますけれども、今後、各種行事などで活用してまいります。
 まずは、今度11月25、26、水辺の森で、「ながさきエコライフ・フェスタ」が予定されております。そこの場で、このオリジナルペットボトルを配付予定でございます。その日は、ほかにも水辺の森公園でいろんなイベントを予定しておりますので、ぜひお越しいただければと思います。

市長発表への質疑応答

秋の平和音楽会~未来へつなぐ平和のメロディ~の演奏の放映時間について

記者(朝日新聞)
 まず、平和祈念、秋の平和音楽祭の、この子供たちの演奏披露ですけども、ディスプレイでということですけども、1個当たり大体何分ぐらいのものが流されると考えたらいいでしょうか。

調査課
 演奏は、大体5分程度と考えていただいければと思います。

あぐりドームの評価と課題について

記者(朝日新聞)
 あぐりドームですけれども、かなり来館者数及び来園者数が好調だということですけども、市長としてはこの辺どういうふうに、どういうところが評価につながって人が集まってきてるということを認識されておられるか、かつこれから課題としてどういうところに力を入れていけば、さらによくなっていくと思われているか教えてください。

鈴木市長
 あぐりドームですけども、本当このように大変好調であるということ、これ一つは全天候型ということで、天候にかかわらず安心して遊べると、それが子育て世代の皆様方に大変人気を博しているんじゃないかなと思っております。
 あと一般的には、長崎市内どうしても遊び場が少ないということも言われております。そういう中で、子供たちをいろんな遊具で安心して遊べる場所ということで、子育て世代の皆様方のニーズにかなった施設ということで、このように好評であるのではないかと思っております。
 課題ですけれども、曜日によっては予約が取りづらいということも聞いております。また、予約なしで利用できないかという声もあぐりドームについて聞いております。より利用しやすい施設となるように、今後、様々な利用者様の、皆様のお声を伺いながら、より利用しやすい施設となるよう努力を続けていきたいと思っております。

ながさき水道水の配布方法について

記者(朝日新聞)
 水道水のペットボトルの件ですけれども、今回のやつはあくまでも販売ではなくて、配付ということでまずよろしいかです。

鈴木市長
 はい、配付でございます。

記者(朝日新聞)
 これはイベントなどで配付されて、活用されていくと。

鈴木市長
 はい、イベントでの配付でございます。

ペットボトルのリサイクル工場の所在について

記者(朝日新聞)
 このリサイクル工場でケミカルリサイクル技術を使って新品同様のものでということですけども、これはペットボトル自体は長崎市内で回収されたものを利用するということですけども、これはリサイクル工場というのは県外、市外。

鈴木市長
 リサイクル工場は、県外の神奈川県の川崎市になります。

記者(朝日新聞)
 そちらのほうに運ぶ。

鈴木市長
 そちらのほうに、要はペットボトルを裁断したものを送って、そこの工場で加工してペットボトルにして、また、長崎に持ってくるということになります。

秋の平和音楽会~未来へつなぐ平和のメロディ~実施に至るまでの経緯について

記者(長崎新聞)
 平和の文化キャンペーンの音楽祭、音楽会の件なんですけれども、こちらも当初、平和式典の縮小開催、屋内開催を決められたときにも、代替の何かしらのものをされたいと市長もおっしゃっていたんですけれども、改めてこういう場を設ける意義を市長としてどのようにお考えなのかというのと、今回、多分録画したもの、録画、録音したものを流すという形だと思うんですけれども、場合によっては実際のリアル会場というか、何か人を集めて音楽祭みたいなのを開催することも考えられたのかもしれないと思うんですけれども、その辺の検討の経緯というか、このような形になった経緯というのも合わせて教えていただければと思います。

鈴木市長
 この秋の平和音楽会という形で、ディスプレイでご披露いただく形になったわけですけれども、まず8月9日の平和祈念式典につきましては、台風が接近すると、長崎への直撃が想定されるということで気象庁からもお話がありましたので、これは本当私自身として苦渋の決断ではありましたけれども、まず平和公園ではなくて、出島メッセでの屋内開催にすると、それも主催者のみの縮小開催させていただくということで、様々な皆様方、本来であればお越しいただいて、平和祈念式典を行いたかったのですけども、縮小開催という形にさせていただきました。
 こうなったことにつきまして、私自身大変残念に思いますし、これにより長崎に来れなかった方もいらっしゃいます。式典に参加できなかった方々、大変申し訳なく思っております。また、それと同時に、こういった私の判断、決断に対してご理解、ご協力いただいた皆様方に深く感謝申し上げたいと思います。
 その過程で、やはり子供たちはどうしても平和祈念式典当日に向けて、これまでずっと練習してきて、それを発表する、披露するということを楽しみして練習してきたわけでございます。その発表披露がかなわなかったということで、それに代わるものということでずっと模索してまいりましたので、学校関係の皆様ともしっかりとお話させていただいて、皆様方が本当に喜ぶ形で、こういう形で披露できるようになったこと本当にうれしく思っております。
 それで、この経緯というか、いろんな確かにリアルにいろんな発表の場を、例えばまさにリアルの音楽会、コンサートを開くとか、いろんな、あるいはいろんな式典で発表してもらうとか、いろんな選択肢考えられました。しかしながら、やっぱり学校の行事というのは最大のネックといいますか、制約要因でございまして子供たちって本当忙しいんです。子供たちの行事のスケジュールを考えると、おのずと、それが可能なときというのは限られてくる、あるいはほとんどないという感じになってまいります。そこでいろいろ調整した結果、こういう形で動画を収録して、それを披露すると、それが一番、子供たちの学校行事との関係からいっても一番いいというのが、学校関係の皆様方のお答えでございました。そういうことでこういう形にさせていただいております。

その他の質疑応答

核兵器禁止条約第2回締約国会議への参加について

記者(朝日新聞)
 核兵器禁止条約の第2回締約国会議についての件です。
 市長さん11月末から12月かけて開かれている。今回の国際条約会議ですけれども、これまでの取材などの中では、NGOセッションでの演説やサイドイベントへの参加などを予定しているとのことでしたけども、詳細についてはまだ未定な部分があったと思います。
 今回、例えば演説の機会があるかとか、もしあればどんなことを訴えるのかとか、また、参加自体どのような思いをもって出席するかなど、教えていただければと思います。

鈴木市長
 核兵器禁止条約第2回締約国会議、11月27日から12月1日までアメリカニューヨークにおいて開催予定でございますけれども、まだ、その詳細については明らかになっておりませんので、現在、私、そして広島市の松井市長ともに、平和首長会議の会長、副会長という立場で何らかの演説をしたいということで、現在、まだ調整中の段階でございます。
 今回の第2回締約国会議への参加、これは、これまでも継続してまいりました世界に向けて被爆の実相を伝える。そして被爆者、被爆地としてしっかりと平和に関する発信を行う、そういう意味で極めて重要な場だと考えております。
 第1回の締約国会議は、昨年6月にオーストリアウィーンで行われておりますけども、その際には核兵器廃絶への決意を示した宣言、それから、あとそれを実際に実現していくための行動計画が採択されたところでございます。その後NPTでも、第10回の再検討会議が去年の8月ですか、行われておりますけれども、これは最終文書が第9回に引き続いて2回連続で採択されなかったという極めて厳しい状況であると、世界情勢、今、見渡しても、ロシアによるウクライナ侵攻が長期化している。そしてガザ地区におけますパレスチナとイスラエルの紛争、これが激化してるという状況でございます。こういう厳しい国際情勢の中で、改めて核兵器が決して使われることのないようにということ、そのために長崎を最後の被爆地にするということ強い決意、これは、やはり被爆地自らが国際会議の場で世界に対して直接訴えかける。これは極めて意義が大きいことだと思いますし、また、それが効果的だということは、私も今年の7月下旬から8月頭にかけまして、ウィーンで開催されましたNPT再検討会議準備会合の場で、やはり同じように演説をさせていただきまして、各国から被爆地のそういう声、これは本当何ものにも勝るという声も聞いたところでございます。
 引き続き、被爆地としてしっかりと核兵器廃絶、そして核軍縮、そして平和がいかに大切であるか、そういった思いをしっかりと届けられるように、何とか演説できるように調整していきたいと思っております。

記者(朝日新聞)
 今のお話確認です。演説はもちろんしたい意向はあるけれども、やるかどうかも含めて、今、まだ調整中であるということでよろしいですね。

鈴木市長
 はい、そうです。

新たな文化施設の整備について

記者(朝日新聞)
 新たな文化施設の話ですけれども、今、話がいろいろ進んでいるところですけども、これまで市庁舎跡地での整備というのを前提に議論されてきた新たな文化施設について、もともとですけども、市長が見直しを表明後に、また建設自体が一旦ストップというか、もう一回検討が改めてなされているところです。
 7日にあった審議会の中では、委員の方から市庁舎跡地がいいという声が多数上がっている状況でした。市長は年度内に場所を決定する予定とされてますけども、市長さんがもともと懸念されていたまちの全体のグランドデザインの中で、市庁舎跡地をその文化施設にすることが最適なのかどうか確認したいということを、今後示されていましたけども、現在、審議会での話なども踏まえて、どのような認識でおられるかというのを教えてください。

鈴木市長
 新たな文化施設につきましては、お話がありましたとおり文化振興審議会、それから都心まちづくり構想検討委員会と合同で審議を行ったところでございます。
 その中では候補地ということで、やっぱり消去法でいきますと、おのずと候補になり得る場所というのが限られてくるということで、それを消去法で絞っていたものとして4か所、従来から検討していた市庁舎の跡地、それから県営常盤駐車場、県営常盤南駐車場、そして中部下水処理場、この4か所が示されたところでございます。
 今後は、それぞれについて、例えば公共交通機関などへのアクセスの問題でありますとか、あるいはその周辺地域の土地利用の状況ですとか、あるいはまちなかへの回遊性、都心部の活性化への貢献、さらにいろいろ、様々な方からご意見、審議会などでいただいておりますので、そういったご意見も踏まえて評価しながら、引き続き、次回の審議会でご議論いただきたいと思っております。
 そういう中で方向性が見えていけばと思っております。

記者(NBC)
 すみません。今の問題もうちょっと聞きたいんですけれども、例えばこの間のくんちのときに県庁舎の跡地を活用してイベントもやられていて、駅周辺とまちなかの無理のない人の流れが生み出されているように私は感じていて、市長のご提案としては駅周辺と市のまちなかを結ぶ、その重要な地点であるという視点で、再興をというところでご提案の意味でもされたと思うんですけれども、その意味で議論を深めていくということは、今のところは考えていらっしゃらないのでしょうか。

鈴木市長
 いや、今まさにおっしゃっていただいた市庁舎の跡地です。これ駅前、あるいは駅周辺部、新たに開発がどんどん進んでるエリアと、浜の町を中心とするまちなかのエリア、これを結ぶような、そういうルート上にありますので、その果たすべき役割というのは極めて大きいと思っております。そういう意味では、いかにまちなかと駅周辺を結ぶかという、そこの役割にどういう役割を果たせるかということは、やっぱり重要な評価要素になると考えております。そういう意味で先ほどまちなかへの回遊性、向上とか、都心部の活性化への貢献ということで申し上げましたけど、そこはまさにその部分だと思っております。

市長就任から半年間の成果について

記者(時事通信)
 市長は就任されて間もなく半年になるんですけれども、半年間でこういう成果を上げた。もしくはこういう成果を上げつつあるということがございましたら、ご教示いただけますでしょうか。

鈴木市長
 本当早いもので半年、いや、本当あっという間に半年になってしまいました。こういう中で、ただ振り返ると本当いろんなことがありまして、逆に、これ半年間で本当いろんなことあったなと、走馬灯のように頭をよぎるわけでございますけれども、やったこと自体は、先ほどの平和祈念式典もそうなんですけども、まず、そういう平和関係のこと、これ国際的な話も含めて、今、広島市との連携です。早速、松井広島市長との個人的な信頼関係も構築できたと思います。早速、また先週も関西に出張に行きまして、姫路市で平和首長会議の国内加盟都市の会議、これの総会がありましたので行ってまいりました。このときも、やはり松井市長と一緒になって連携しながらやらせていただきましたし、そういう意味でまず、やはり長崎市長としていかにその平和の関係の仕事が多いのかというのは、改めて実感しているところでございますし、また、それに対する期待の大きさ、そしてその責任の重さを痛感しているところでございます。
 それと同時に選挙前から、何とかその人口減少対策ということで申し上げているところでございます。この人口減少対策については中長期的な話、そして短期的な話、両面あろうかと思います。なかなか、その即効性のある施策という意味では限られてくるかもしれません。そういう意味では、もちろん中長期的に腰を落ちつけてという話のほうが多いかもしれませんけれども、ただ一つは、やはり交流の拡大です。そういう拡大だけでなくて、その質を高めていく、そういう意味でその長崎の魅力をつくっていく、そういったことが少しずつできているのかなと思っております。
 5月にはG7の保健大臣会合、これが成功裏に開催することができました。出島メッセという新しいMICE施設がおととしできたわけでございますけれども、この実際に、これを使った長崎の新しい魅力をつくっていく、そして、その魅力によって長崎に人が集まってくる。そのための土壌づくりが、そういった会議をやっていくということで少しずつ出来上がっているのかなと思っております。
 来年には、HSRという医療、ライフサイエンス関係の大きな学会が2,000人規模で世界から参加者が集まる会議も予定されております。そういった長崎に人を呼ぶためのいろんな取組が、今少しずつできているかなと思っております。
 それとともに懸案になってきたところも、先ほどの新たな文化施設、それから平和公園のスポーツ施設の再配置の話もあろうかと思います。そういったものについては、まず議論する場づくりをつくるという意味、そういう意味ではそれが一つ私、取り組ませていただいたことかなと思っております。
 あと全体としては、そういった大きな施策を考えていくスキームとして、政策実現会議というのを庁内に設置すると、それに対して外部の優れた専門的な知識、経験からアドバイスをいただく政策顧問も5名就任いただいて、3つのプロジェクトを進めているところでございます。
 そういった枠組みが、まずこの半年間でできたのかと思っております。

長崎原爆資料館の展示更新について

記者(長崎新聞)
 先日、原爆資料館の被爆80年に向けたリニューアルの関係なんですけれども、先日、運営審議会の中の小委員会の会合が4回全部終わりまして、その小委員会のまとめというのが出てきたと思います。今後、市長、長崎市として基本計画の素案を作っていくことになると思うんですけれども、市長として、まず、小委員会のまとめをどのように受け止められたのかということと、あとは今後基本計画の素案を作っていく上で、市長として重視していきたい部分というのを教えていただければと思います。

鈴木市長
 運営審議会の小委員会でございますけれども、専門的な視点から展示、更新について調査検証を行っていただいてるところでございます。
 これまでに小委員会を開催していただいて、様々な専門的な視点からのご意見をいただいているところでございます。
 再来年が被爆80周年でございます。その記念事業といたしまして、令和7年度末を目途にしまして、ぜひ展示を更新して、これの充実を図っていきたいと考えております。そういう意味では、引き続き小委員会の皆様方から専門的な知見をいただきながらしっかり議論して、そして被爆の実相、平和発信をさらに強化していきたいと考えております。

記者(長崎新聞)
 小委員会のまとめとかは、市長は何かまとめの文書があったかと思うんですけれども、そういったのは御覧になられたのでしょうか。

鈴木市長
 はい、ざっと見てはおります。

記者(長崎新聞)
 そういったところで、特に重視したい部分ですとか、もしそういうのが今、何か言えるお話がある、もしあれば教えていただければと思うんですけれども。

鈴木市長
 引き続き、今ご意見いただいてることというの大変参考になる話でございますので、また、いただいたご意見といいますか、小委員会の報告をもとに、また、しっかりと我々として考えていきたいと思っております。

元船地区整備構想について

記者(KTN)
 長崎港の元船地区に関することでお伺いしたいんですけれども、今、県が民間事業者さんに対して聞き取りを行って、いろんなアイデアをまとめてらっしゃる。年末には結果が公表されて整備構想というのが年度内に発表される見通しになってますけれども、長崎駅から、いわゆるまちなかにという構想の中でも元船地区、あとスタジアムシティとかいろんなところを結ぶ意味では重要なエリアだと見られてますし、長崎港、ベイエリアというのは長崎の魅力の一つでもあると思うんですけれども、このあり方に対して改めてどうお考えかというところと、あと県、市の連携に関して、今後どんなふうに図っていかれるか、お考えをお聞かせください。

鈴木市長
 元船地区でございますけれども、まさにご指摘のとおり長崎駅前、そして元船から大波止のほう、そして出島、松が枝のほうにずっとつながっていくという、非常に今後重要な長崎の、一つのその活性化の鍵を握ってるエリアだと思っております。
 今、長崎県で元船地区の整備構想ということでご議論いただいておりまして、その中には長崎市もしっかりと中に議論は入らせていただいております。長崎市としても、ぜひ、これは長崎市のまちづくりとして重要なエリアでございますので、県としっかり連携しながら、これそういう意味では、この構想の検討の場で、既に市の職員が入って一緒に議論させていただいておりますけども、それに限らず日頃からの県、市の連携、私と知事とのトップの連携も含め、そしてあるいは副知事もそうですし、あらゆる階層での連携をしっかり今取らせていただいておりますので、そういう中で、ぜひ元船地区、改めて再開発によってにぎわいと活力に満ちたエリアになるように取り組んでまいりたいと思っております。

人口減少対策について

記者(日本経済新聞)
 先ほど時事通信さんのご質問に絡んで、人口減少のことをおっしゃられましたので、その点に絞ってご質問します。
 人口統計を見ますと、今年の1月が長崎市40万686ですが、既に9月の段階で39万6,700と4,000人ぐらい減っております。こういう状況を踏まえてなんですけども、8月1日に政策顧問を任命なされました。特に人口減少という観点から、この2か月、具体的にどのような話をなさったのかについてお聞きしたいんですけれども、あるいは、どのような取組をしてきたかということについてお聞きしたいんですけれども。

鈴木市長
 現在、まだ実際に、今後アクションプランをつくっていくということになっておりますけれども、まさにそのためのたま出し、それから議論の整理をしているところでございますので、その詳細についてまた差し控えさせていただきたいと思います。
 いずれにしても、人口減少問題、少子化対策については様々な角度から、いろんな施策を組み合わせながら取り組む必要があると考えております。そのために今いろんな観点からのたま出しをしているところでございます。

記者(日本経済新聞)
 確かにプロジェクト3つというのは経済再生とか、少子化対策、人口減少にずばっというものじゃないと思うので、そういう意味ではおっしゃられるように全体の感覚だと思います。
 もう一つだけ、そうしますと、例えば市長としていつまでに基本構想をまとめなさいとか、スケジュール的なものを指示したりはしてらっしゃいますか。

鈴木市長
 アクションプランについては、まず、今年度アクションプランを作成しますので、そのアクションプランについて、これからまず骨格が出てくると思います。ちょっとその骨格もできましたら、また、皆様方にお知らせするということになろうかと思います。

長崎ヴェルカの躍進とにぎわいの拡大について

記者(朝日新聞)
 長崎ヴェルカの話です。非常に好調な状態が続いていて、すごく長崎の名前が全国にいい方向で伝わってて、すごいすばらしいなと思ってるんですけども、スタジアムシティもできますし、スポーツツーリズム、アウェイツーリズムという観点から、これをどうやって町ににぎわいなどを広げていくかというところも、これから大事だと思います。今、先ほども人を呼ぶ取組の話を市長さんされましたけれども、そういう意味では定期的に人が来てくれる。数千人規模で人が来てくれる催しがあるということで、しかもそれが非常にプラスの方向で、今、いい方向に回ってるというとこで、その町に広げていくところで、これからやらなくちゃいけないこと施策なり、交通アクセスも含めて、どんなことを考えておられるかというのと、ヴェルカ自体の行政としての後押しをこれから、さらにどうしていくかというところを教えてください。

鈴木市長
 ご指摘のとおり、いや、ヴェルカは、まず本当好調で、これは長崎市民にも勇気と希望を与えてくれてるんじゃないかなと思います。改めてスポーツの力が、いかに町の活性化に大きな影響、効果を及ぼしているかということがよく分かりました。
 引き続き、来年秋にスタジアムシティが開業いたします。そこで定期的に、まさにそのプロチームの試合が行われるわけでございます。アリーナでヴェルカの試合、そしてスタジアムでV・ファーレンの試合が行われます。V・ファーレンもこれからもっと頑張ってくれると思っておりますけれども、そういったプロチームの試合が定期的に行われるということで、それがスポーツツーリズム、そして交流の拡大につながってくると思いますし、同時に、それがうまくやはり長崎市内における旅行消費につながるようにということで取り組んでいきたいと考えております。
 そのために、これ一つスタジアムシティといいますか、ジャパネットさん、あるいはその子会社のリージョナルクリエーションさんともしっかり連携しながら、長崎市内にその効果が波及するような取組、様々行っていきたいと思っております。
 どうしてもスポーツの観戦ツアーとなると、得てして弾丸ツアーって感じで、もう泊らずに試合見たらそのまま帰るとかというものもあったりしますけれども、そうならないように、これうまく旅行商品も作りながら、長崎のその観光の見どころもうまく回ってもらって、あるいは長崎のグルメ、あるいは歴史・文化の見どころ、そういった魅力にも触れるということをセットにした商品として販売していく、そういったものをDMO、コンベンション協会も一生懸命取り組んでいただきますし、また、それによって旅行会社のほうでそういう商品を作っていただく、そういったところもしっかりやっていきたいと思っております。
 同時に、あとはスタジアムシティ、まさに長崎駅から徒歩圏内なわけでございます。そこの歩く、その途中も楽しめる空間にしたいということで、今、長崎駅と、そのスタジアムシティを結ぶ道、Vロードでいいんですかね。はい、Vロードということで整備していく、これもスタジアムシティというか、そのジャパネットさん、リージョナルクリエーションともしっかり連携しながら、相談しながら、今進めようと、進めているところでございます。そういう駅からのスタジアムシティへのアクセスも含めて、しっかりと整備していきながら、スタジアムシティの開業に向けて万全の準備を進めていきたいと思っております。
 あと同時に、それを市民として、これを歓迎していくということで機運醸成のプログラム、これも今準備しているところでございます。市民全体でスタジアムシティの誕生を心からお祝いするということ、そういう取組もしっかり続けていきたいと思います。

お問い合わせ先

秘書広報部 広報広聴課 

電話番号:095-829-1114

ファックス番号:095-829-1115

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(8階)

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