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市長記者会見(臨時)【2022年1月20日】

更新日:2022年1月24日 ページID:037979

市長記者会見(臨時)

1.日時

令和4年1月20日(木曜日) 午前10時03分~午前10時41分

 ▶ 会見の様子(YouTube動画)は、こちら(新しいウィンドウで開きます)。

2.市長発表・質疑応答

市長発表

まん延防止等重点措置への対応等について

市長発表への質疑応答

まん延防止等重点措置への対応等について

3.会見録

市長発表

まん延防止等重点措置への対応等について

田上市長
 
おはようございます。お忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。
 昨日、長崎県に対して、まん延防止等重点措置の適用がされるという発表がなされました。特にその中でも、長崎市、佐世保市が対象地域になるということも発表されました。それを受けまして、長崎市の今の現状、あるいは長崎市の対応についてお伝えをさせていただきたいと思います。
 昨日発表されたのは、長崎県全体の適用、そして、重点措置区域が長崎市と佐世保市であり、期間については1月21日、あす金曜日から2月13日、日曜日までという期間が示されております。
 長崎市の感染状況、現状ですけれども、第4波、第5波、第6波と来て、今、第6波が入り口のところにある、まだどこまで行くかわからないという状況ですけれども、第4波のピークが55人、第5波のピークが38人ということでしたが、今回、既に155人という、これまでのピークの3倍に当たる新規感染者数が1日で発表されています。また、1週間当たりで見ましても、前週、1月6日から1月12日までの1週間が99人であったのに対し、1月13日から19日までの1週間に関しては516人ということで、約5倍ということになっています。
 これは少しそれをアップにしたグラフですけれども、急速に感染者数がふえているということがおわかりいただけると思います。
 新規感染者の皆さんの感染要因ですけれども、これは県の方で分析をしていただいていますが、初発と考えられる感染事例に関しては、約9割がいわゆる県外由来ということになります。また、一方で、2次感染した事例の内訳としましては、飲食と家庭内感染が約3分の2を占める。それに次いで、職場、あるいは福祉施設での感染が続くという状態で、飲食の場での感染、また家庭内での感染が多くなっているという状況にあります。
 それが、長崎の医療の状況に今、どういう影響を与えているかというのがこのグラフです。この背景の黄色い部分が用意している病床数で、青い部分が実際に使われた病床数、それから、この赤の折れ線グラフが病床占有率、病床使用率ということになります。これについても、第4波のときがかなり厳しくて、事実上100%を超えるといったような状況のときもありました。第5波に関しては、ワクチンの効果が非常に大きく、第4波に比べると低いレベルに収めることができました。今回、感染者数の伸びに対して重症化して入院する方は比較的少ないという状況にありますが、ただ、今の現状として、長崎医療圏で言いますと、50床が既に使用されている、そして、32.9%の使用率になっているという状況があります。これは現在用意している152床に対しての使用率ということになります。病床使用率が上がってきているということがわかると思います。
 これは、宿泊療養、あるいは自宅療養の方も含めたグラフですけれども、これをごらんいただけるとわかりますように、新規感染者数がぐっと伸びているという中で、特にこの青い部分、自宅療養者が急激にふえてきているという状況、おわかりいただけると思います。このことによって健康観察をする保健所の業務も非常に逼迫してきている状況になってきているという状況がございます。また、宿泊療養についても非常に多い数字となっており、第5波から第6波の間に宿泊療養施設をふやしていた効果で、今まだ対応できているという状況になっています。
 それから、このグレーの部分が入院ということですけれども、これは長崎市のグラフになりますので、グレーの部分、それほどふえていない、ずっと同じような状態が続いているように見えると思いますが、これは、医療圏で見ますと、1月18日時点では、入院者数が50人ということになっており、入院者がふえてきている、特に、中等症等の患者さんもふえてきているという状況になってきています。
 それから、今後の病床使用率の推移ですけれども、これも県の分析ですけれども、現在まだ20%台にありますが、これが30%台に急激に上がっていくというような予測がされております。
 そして、これは感染段階レベル判断の幾つかの主な指標の状況ですけれども、この病床全体の使用率については、現在、最大199床で計算していますけれども、199床に対して50床が使われているということで、25.1%の使用率、これは、レベル2-Ⅰに当たります。重症者に関しては、現在まだ0人ということになっています。それから、新規感染者数に関しては、1週当たり、10万人当たりで126.5人となっており、既にレベル4の段階にあります。また、療養者数、宿泊療養者、自宅療養者も合わせた療養者数でいきますと、10万人当たり1日102人というレベルになっていまして、これはレベル3に相当する。レベル3、レベル4に相当する指標が既に出てきているという状況にあります。
 これまで、前回の記者会見でも申し上げましたように、長崎市の第6波に対する基本的な考え方ですけれども、感染力が非常に強い、ただ重症化率は相対的にこれまでと比べて低いという状況の中で、リスクがある高齢者の皆さん、あるいは基礎疾患がある方等の感染を防ぐということがまず重要なポイントの一つになるという点。それから、医療の崩壊を防ぐ、感染者数がふえることによって、医療の現場、あるいは保健所の現場の崩壊を防ぐ、ここが入り口になりますので、ここが崩壊することは何としても防がなければならないという点。それから、3点目に、感染の波の高さをできるだけ抑えて、社会の機能をできるだけ維持するということを重点において、対策を考えてきました。
 その中で、特に医療の崩壊を防ぐというポイントが非常に今、厳しい状況になっております。昨日、市内の公的4つの病院から声明が出されました。あれはまさしく現場からの悲鳴というふうに受け取っていいと思います。現場の状況非常に厳しくなっていますし、また、一般の医療にかなり大きな影響が出始めております。そのことをぜひ市民の皆さんにご理解いただきたいというふうに思います。
 現在、長崎医療圏の現状についてお伝えします。
 まず、コロナ病床、感染者数が非常に増加していく中で、入院する皆さんもふえてきます。そのためにコロナ病床を確保していますが、それのために一般病床を縮小する必要が生じます。そういう意味で、特に、先ほどお話しした4病院を中心に、一般病床が今、少し縮小された状態になっているということがまずあります。
 その中で感染力が非常に強いオミクロン株の感染が広がることによって、医療機関の中においても職員の感染、あるいは濃厚接触者となる方がふえて、自宅待機が発生しているという状況があります。これはもちろん最大の感染防止対策を講じているわけですけれども、その中でも、やはりオミクロン株非常に感染力が強いということで、家庭で、例えば、子どもさんを通じた感染ですとか、そういった事例が出てきているという状況にあります。この中でスタッフの皆さんが現場を離れるという状況が生じてきている。それから、そのことによって、決して4病院にとどまらず、多くの病院にそういった感染の広がりが見られますので、現実に、一般診療の入院や手術の延期していただくなど、そういった一般診療への影響が既に出始めているという状況があります。
 また、先ほど申しました、医療現場の人手不足による診療制限の懸念も、今後、市内全体に広がっていくものと思われます。
 また、影響がある部分の一つとして、救急医療があります。救急搬送について、困難事例が増加しているという事象も発生しています。これは、救急車で搬送するときに、4つの病院等でうまくいかなかったという場合に、それ以上が困難事例というふうに分類されるわけですけれども、こういった事例が出始めているという状況にあります。
 医療現場では、感染対策、当然、非常に厳しく徹底して努めているわけですけれども、その中で最大限の患者受け入れができるように、体制整備、治療、懸命に取り組ながら、現場の皆さん取り組んでくれています。この医療の現場を守るというのは、新型コロナウイルスの感染者の方を守るというだけでなくて、一般診療の、一般の病気の方を守るという意味も含めて、非常に長崎市の安全安心の根幹でもありますので、ぜひこういった状況にあるということ、現場が頑張って、頑張って、努力をしても、感染の広がりの中で、医療が少し崩壊の手前にあるということをぜひ市民の皆さんにもご理解いただき、この時点で力を合わせて、これまで、3波、4波、5波と、市民の皆さんのご協力をいただいて、感染を早期に収束させるということができていましたけど、今回もぜひご協力をいただいて、医療の崩壊を守る、市民の皆さんのご協力をいただければというふうに思っています。医療の崩壊が間近に迫った危険な状態であるということをぜひ市民の皆さんと共有をさせていただければというふうに思います。ご協力をよろしくお願いいたします。
 そういった状況の中で、これは、長崎大学の先生方、有吉先生のグループの皆さんが発表いただいたグラフを少しわかりやすくしたものですけれども、第4波、第5波、第6波と来て、この波がどこまで、どういうふうに大きくなるかということは、現段階では明確ではありません。また、このレベルに抑えようというところも、今の段階では非常に難しい状況です。そういった中でも、感染の波を抑えるためには、3回目のワクチン接種を早期に受けていただくということと、普段接触していない方との接触をできるだけ回避するということが非常に重要になるということが言われています。そのことによって、この感染の波の高さを抑えるということと同時に、収束の時期を早めるということ、これが、私たちが目指さないといけない方向ということになります。
 そういった考え方のもとで、長崎市の幾つかの新たな対策等について、ご説明をさせていただきます。内容としましては、市主催イベントの対応、公共施設の対応、ワクチン接種への対応、それから、市立学校の対応についてです。
 まず、市主催イベントの対応についてです。
 これにつきましては、緊急性・必要性が高いものを除き、原則中止や延期、無観客やリモートでの開催といたします。これは、1月20日から2月20日までの期間としています。こういったイベントについては、周知の期間等も必要ですので、少し長く期間をとっています。ただし感染の状況等によっては、この適用期間については、短縮、あるいは延長する可能性はもちろんあります。
 次に、公共施設の対応についてです。
 公共施設については、多くの施設を休館といたします。また、休館期間中の利用に関して、新規予約の受け付けを停止するという対応をとります。ここに掲載しているような施設については、基本、休館ということになりますが、例えば、ブリックホールなどで既に開催が決まっていて、開催される場合、予約を既にしている場合については、この期間中であっても、十分な対応をしながら開催することは可能です。ただ、この期間中の新規の予約は受け付けないという対応になります。また、図書館などは、図書の返却及び予約してある本の貸出等は利用可能ですので、本を借りて、ご自宅で読んでいただくということは可能です。
 それから、この期間につきましては、それぞれ施設によってスタートできる期間が違いますので、1月21日、金曜日、あす以降、順次、準備が整ったところから休館ということになります。期間は、2月13日、日曜日までとしています。また、池島炭鉱体験施設、それから、高島石炭資料館、これは離島の分ですけれども、ここにつきましては、1月18日から既に休館という措置をとっています。ただし、こういった休館措置をとる施設、162施設ありますけれども、市民生活に支障がある施設については、休館はいたしません。例えば、夜間急患センター、それから、市営の診療所、保育所、それから、長崎幼稚園、それから、市場、小売センター等、あるいは駐車場等については、市民生活を支える非常に基本的な施設となりますので、これについては、休館はいたしません。
 それから、3つ目のワクチン接種への対応についてです。
 3回目接種が既に、医療機関、あるいは高齢者入所施設等で始まっていますが、接種間隔の前倒しについては、対象を拡大することといたします。接種間隔を6カ月まで短くする対象者は、これまで、医療従事者、また、高齢者入所施設等の入所者と、そこで働いておられる方、また、病院や有床診療所の入院されている方が6カ月の対象者としていましが、これに加えまして、入所系ではなくて、デイサービス等の通所サービス事業所の利用者、あるいは、そこで働いておられる皆さんについても、6カ月の前倒しの対象といたします。これは、それぞれの施設と連携、連絡を取り合って、接種体制が整った施設から順次接種を行うこととしています。
 それから、2つ目に、ワクチンの有効活用という点も含めて、ここに青字で書いてある皆さんについては、6カ月以上経過した方につきまして、例えば、基礎疾患がある方、小・中学校の教職員、保育士の皆さん、それから、高齢者訪問サービスを行う事業所で働いておられる皆さん等については、今回、ワクチンをしていく中でキャンセルが生じた場合に、あらかじめキャンセル待ちに登録していただいて、3回目接種を行うその対象とすることといたします。今回、モデルナが2月以降中心になっていくことと思われますけど、そういった中でも少しキャンセルが生じるということ、あるいは余剰が生じるということが考えられますので、そういった場合にも、6カ月過ぎた場合は接種できるということになります。
 これは、ワクチンの接種全体の対応をあらわした表ですけれども、一番上の赤い部分が、優先順位が最も高いということで、医療従事者の皆さんから順次接種を、昨年の12月からスタートをしています。この赤い部分の皆さんについては、6カ月に前倒しをします。また、一般の高齢者の皆さんについては、2月1日から接種が始まりますが、1月26日、水曜日から順次、毎週1回ほどのペースで4回に分けて接種券を発送することといたします。接種券が届いたら、予約をして、接種をしていただければというふうに思います。この接種時期等を踏まえながら、4回に分けて、接種券を発送していくということになります。この青い部分の皆さんについては、6カ月あるいは7カ月に前倒しするという対応になります。また、一般の高齢者以外の皆さんは、3月からの接種スタートということになります。
 そして、ワクチンの接種体制ですけれども、個別接種、集団接種、両方、1、2回目も行ってまいりましたが、今回も、個別接種と集団接種の両方の体制で行います。個別接種に関しては、1月についてはファイザー分になりますので、280の医療機関で実施をしていますし、2月以降は、順次これをモデルナに切り替えていくことになります。それから、集団接種ですけれども、2月から9会場に規模を拡大して、1、2回目よりも会場を広げて接種を行います。また、土日に加えて、水曜日、木曜日の夜間も接種を行います。この9会場については、例えば、市民会館、琴海南部文化センター、三和地域センター等、9カ所で行います、ということになっております。
 それから、県の方でも大規模接種会場を設けていただくことになっています。2月5日から、県の大規模接種会場、前回と同じ、県庁1階のエントランスで始まりますので、接種券をお持ちの18歳以上の方は接種できますので、県の大規模接種会場もぜひ積極的にご利用いただければというふうに思います。
 それから、4つ目に、市立学校の対応ですが、これは、県から発表されたものと基本的に同じです。1つ目は、症状がある方は登校しないようにという点、それから、部活動については、自校のみで、平日2時間程度の実施ということで、特に、身体接触の多い活動や、向かい合って発声する活動等は自粛していただく、また、部室の一斉利用を避ける、また、生徒同士の飲食については禁止する等を徹底する旨、通知を出しています。
 それから、学校授業等の対策、それから、4つ目に、市立高校一つだけありますけれども、長崎商業高校につきましては、分散登校を検討中で、これは、もう早急に正式決定をすることになりますが、1月24日から31日の間は分散登校を予定しています。2月以降は、3年生の登校がなくなるということで、実質上の分散登校になるということもあって、この期間の分散登校について今、予定をしています。
 最後に、市民の皆様へのお願いを改めてさせていただきたいと思います。
 長崎市非常事態行動、これまで、4波、5波等のときにもお願いしてまいりましたけれども、長崎市に対しては、まん延防止等重点措置の対象となることで、不要不急の外出自粛が要請をされています。長崎市非常事態行動、これまでもお願いしてきましたが、買い物をする場合、それから、おうちに帰ったときの対応、それから、職場でどうするのかといったような点、そういった対応について、きめ細かくホームページ等でも紹介していますので、いろいろな場面、特に、会食をする場面、マスクを外す場面については、これまで以上に徹底して、感染を防いでいただく、そういう場面をできるだけ少なくするといったようなことについても、これまで以上にぜひお気をつけいただきたいというふうに思います
 不要不急の外出自粛に加えて、県外との不要不急の往来についても、自粛をお願いいたします。
 また、会食の際は、感染対策の徹底されたコロナ対策認証店を利用し、普段一緒にいる方と、4人以内かつ2時間以内でというルールをお守りください。これについては、細かく県の方でもルールを決められていますので、そちらも参照していただければと思います。それから、会食の際も、マスクを外したままの会話については控えていただくということも、ぜひ気をつけていただければと思います。
 それから、事業者の皆様へのお願いです。
 飲食店への要請につきましては、これは、営業時間の短縮要請を行うということで、きのう、県からも発表されております。また、協力金については、1日当たり掛ける24日間ということで、国費、それから、県市の財源をもとに対応いたしますので、これについてもまた、詳細については後日ホームページでお知らせをさせていただきたいと思います。
 出張時については会食を控えていただきたいということ、それから、時差出勤やリモートワークをぜひ取り入れていただいて、出勤者の縮減についてもご協力をいただければと思います。
 再度のお願いになりますけれども、市民、事業者の皆さん、あわせまして、積極的な3回目のワクチン接種について、改めてお願いをさせていただきたいと思います。先ほど申し上げたようなスケジュールでワクチン接種を行っていきますので、接種券が届いたら、ぜひ早目に予約をしていただいて、接種をお願いできればと思います。また、長崎大学の森内先生がわかりやすく接種について、ワクチンについて、説明をしてくれている、こちら、ホームページの中で動画がありますので、これもぜひ参考にしていただければと思います。
 長崎市非常事態行動、今、医療の崩壊を防ぐために、市民の皆さん、事業者の皆さんと一緒になって、感染者を減らすということが必要になっています。ぜひ市民の皆さんのご協力をお願いしたいと思います。
 改めてお願いしたいことは4点、基本的な感染防止対策をぜひ徹底していただきたいという点、それから、不要不急の県外との往来についてはぜひ自粛をしていただきたいという点、それから、不要不急の外出を、自粛をお願いしたいということ、それから、積極的に3回目のワクチン接種を受けていただきたいという点、ぜひ皆様にご協力をお願いしたいと思います。
 お一人お一人の市民の皆さん、事業者の皆さんの行動が医療の崩壊を防ぎ、みんなの命を救うことにつながります。コロナだけではなくて、一般診療の崩壊も防がなければなりません。ぜひ市民の皆さんのご協力をお願いいたします。
 以上、まん延防止等重点措置の適用に関しての長崎市の対応等についてのご説明とさせていただきます。よろしくご協力お願いいたします。

市長発表への質疑応答

まん延防止等重点措置への対応等について

記者(NIB)
 今回のまん延防止の措置が、このオミクロン株の流行にどのような効果、期待をもたらすと考えていますでしょうか。

田上市長
 今回のオミクロン株に関しては、どんな形の感染の広がりになるのかというのが、これまでのウイルスとは違うということで、それがなかなかわからない中でスタートしたわけですけれども、非常に急速な感染をもたらすということが、改めてわかってきています。また、そういう中で、家庭、あるいは職場、あるいは飲食の場での2次感染が非常にふえているという状況があります。そういう意味では、このまん延防止等重点措置の適用をされたこの時期に、市民の皆さんにもう一度、今、長崎の医療の現状等についてもご理解いただいて、もう一度しっかりとした感染防止対策等をまち全体としてとる、そういう契機にすることで、感染の高さを低くする、それから、感染の期間、感染拡大の期間をできるだけ短くするという契機にしなければならないというふうに思っています。

記者(NIB)
 資料の17ページの休館しない施設というのは大体幾つぐらいありますでしょうか。 

行政体制整備室長
 休館しない施設につきましては33施設でございます。

記者(NIB)
 改めて、市民に呼びかけをお願いいたします。

田上市長
 感染者の急速な増加によって医療の現場が非常に厳しい状況になっています。一般診療への影響が出始めています。ぜひここで感染の広がりをできるだけとめるということが重要になりますので、市民の皆さん、事業者の皆さんのご協力をよろしくお願いしたいと思います。

記者(長崎新聞)
 そもそものところになるんですけれども、今回、長崎県にまん延防止等重点措置が適用されたわけなんですけれども、長崎以外で、かなり感染が広がっている地域もある中で、長崎に適用されたということの受けとめを、そもそも伺えますでしょうか。

田上市長
 県全体で見たときに、長崎市と佐世保市の感染者が突出して多いというところが1点あると思いますし、また、事業所等の状況から考えても、そういう接触の機会、交流の機会が非常に多いまちでもありますので、そういう状況を踏まえて、総合的に県の方で判断をされたものというふうに思っています。ただ、今後それ以外の地域でも感染は確実に広がっていますので、今後この地域がどうなるのかということについては、まだ予断を許さないものというふうに考えています。

記者(長崎新聞)
 もう1点だけ、来月から、長崎のランタンフェスティバルですね、もうランタンも準備されていますけれども、せっかくの、冬の2年連続で、なかなか、コロナの中であっているんですけれども、こういう同じ時期でまん延防止等重点措置が2月に適用されてしまったということについては、どのようにお考えでしょうか。

田上市長
 ランタンフェスティバルも、それから、長崎くんちも、2年続けて、踊り等実行できなかったということで、本当にそのことについては、まちの活力につながる非常に重要な行事ですので、こうやって2年続けて、万全な状態で実施できないということについては非常に残念に思っています。ただ、何よりも、感染を防止して命を守るということが最優先ですので、この感染をできるだけ早く収束させて、そして、また、いろいろな年中行事、長崎は年中行事が非常に多いまちでもありますので、そういったものが万全な状態で開催できるように、再開できるように、その時期をできるだけ早めるように、努力をしていきたいと思います。

記者(長崎新聞)
 最後に1点だけ。公共施設の休館についてなんですけれども、11月に開業しました出島メッセ長崎ですね、これが初めての休館になるんじゃないかなと思うんですけれども、交流人口の拡大を掲げて設置された施設なんですけれども、今回の休館を次にどのように生かしていかれるかというところを伺えますでしょうか。

田上市長
 出島メッセ長崎に関しては、感染防止対策という意味では、非常に高いレベルの感染防止対策を講じた施設です。その中で、今回の感染状況を踏まえて、中止できるものについては中止ということになりますが、この出島メッセ長崎でも、例えば、資格試験等で、この時期をずらせないといったものについては、感染防止対策をしっかりと講じた上で使用していただくようなケースもありますので、そういった意味では、社会的な影響をできるだけ少なくする形で対応するという初めてのケースになりますので、今後の一つのモデルケースになるかもしれませんので、そういった点、考慮しながら、しっかりと感染対策を講じての一部の利用等についても、しっかりとやっていきたいというふうに思っています。

記者(NBC)
 学校の件なんですけれども、市立小・中学校の部分で、3.の括弧書きの、「(ただし、オンライン等による実施や縮小、延期も検討する)」という、これは、各学校に判断をゆだねるという理解でよろしいでしょうか。

教育委員会総務課長
 おっしゃるとおり、判断につきましては、学校の判断にゆだねたいと思っています。それぞれ、学校によって状況が違いますので、そういった意味では、一律的な判断ではなくて、学校ごとの判断でお願いしたいと考えています。

記者(NBC)
 例えば、自主的に登校を控えたいとかいう児童生徒がいた場合は、どこの学校でもオンラインとかで対応とかは考えていらっしゃるんでしょうか。

教育委員会総務課長
 現在、1人1台のパソコンを貸与できている状況がございますので、家庭学習においても、それは利用ができる環境が整えられていますので、必要があれば持ち帰って、オンラインでの授業というのも可能な状況でございます。

記者(NBC)
 前回、第5波のときの対応と、これって、何か変更あるんですか。前回と一緒ですか。

教育委員会総務課長
 第5波のときには、ピークが夏休みの時期でもあったので、休業期間中と、今回いわゆる学期中との違いがあるかと思いますが、今回は、特に広がりが、かなり急速に拡大している状況の中では、前回とは状況がそもそも違うのかなというふうに考えています。

記者(NBC)
 分散登校とか時差登校とかいうのは、小・中学校は前回なかったんでしたか。すみません、私がはっきり覚えていなくて。

教育委員会総務課長
 長崎市全体で、そういった分散登校とか休校とかを行った実績はございません。

記者(KTN)
 従来と同じ、時短と、あとは酒類の提供の停止ということなんですけど、これについてどう思われているのか、お聞かせください。

田上市長
 今回、オミクロン株ということで、ウイルスの様相が少し違ってきているということで、非常に難しい対応で、判断が迫られる部分があるという状況になっていますけれども、飲食の場での感染が非常に多くなっているという事例、マスクを外している場面での2次感染が多くなっているといったような事例等を踏まえて上での、県の方での判断だというふうに思っています。

記者(KTN)
 あともう1点、長崎商業高校の分散登校なんですけれども、31日までということなんですが、これは、延期も含め検討するとか、そういった延期の可能性もあるんですか。

田上市長
 これは、正式決定はまだされていないので、きょう、あすになると思うんですけれども、今のところ、2月1日からは3年生がもともと登校しなくなるという時期に入るので、自然の分散登校になるということで、この分散登校という措置は、2月以降はとらないでいいんじゃないかというような考え方のようです。いずれにしても、正式決定は別にされることになると思います。

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