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市長記者会見(臨時)【2021年2月19日】

更新日:2021年2月22日 ページID:036211

市長記者会見(臨時)

1.日時

令和3年2月19日(金曜日) 午後4時45分~午後5時18分

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2.市長発表・質疑応答

市長発表

新型コロナウイルス感染症への対応について

市長発表についての質疑応答

3.会見録

市長発表

新型コロナウイルス感染症への対応について

田上市長
 本日、午前中に、中村長崎県知事から、新型コロナウイルス感染症対策に関わるさまざまな対策の変更に係る記者発表がありました。それを受けまして、長崎市でも対策本部を開会し、先ほど幾つかの項目について、新しい対策を講じることを、決定をしましたので、ご報告をさせていただきたいと思います。
 まず、今日の県からの発表によりまして、長崎市は、これまでのステージ4の「特別警戒警報」から、ステージ2の「注意報」へと切り替えられました。長崎県全体も、ステージ3からステージ2に切り替えられて、同じ「注意報」ということになりました。
 その中で、1月7日から市民の皆さんにお願いしておりました「非常事態行動」につきましても、その要請を日曜日、1月21日をもって解除をしたいと思います。
 この間の、少し、状況の変化についてご説明をいたします。
 これは、「緊急事態宣言」が発出されたころからの感染者数の推移を表したグラフです。この1月の間というのは、まだかなり新規感染者数が多かった時期でありまして、この時期はかなり病床も逼迫しているという状況がありました。2月に入ってからは比較的感染者数が少なくなって、落ち着いた状態となっています。特に、この時点ですね、2月7日以降21日までは、少し落ち着いてきた状況が定着するかどうか、非常に重要な時期でした。その時期にも多くの市民の皆さん、事業者の皆さんの、行動変容のご協力をいただいたおかげで、その低いレベルの状況、落ち着いた状況というのが定着してきた状況になったということが言えます。特に、この1週間ほどは、今日の、県の発表した資料の中にもありましたけれども、基本的にさまざまな項目のうち、ほとんどの項目がステージ1を1週間示し続けるという状況になっています。そういう意味では、落ち着いてきた状況が定着をしてきたということが言えると思います。
 そして、これは、病床がどれぐらい使われているかということをあらわすグラフですけれども、この背景の黄色い部分が用意している病床数を少しずつ増やしてきたことを表すものです。その中で、実際にどれぐらい病床が使われているか、ベッドが使われているかというのが、この青い棒線グラフでして、これも少しずつ、着実に減少をしてきて、今、全体の1割を切るところまで使っている病床が減ってきたという状況になっています。
 これが非常に重要な要素でして、感染者数が減ってすぐに病床の逼迫度合いがなくなるわけではありません。そういう意味では、ずっと継続して減少してきたことで初めて病床に少し余裕が出てきたという状況になっているということを示しています。
 そういった中で、今後のこの注意報に切り替わった、ステージ2に切り替わったという状況の中で、市の対応がどういうふうに変わっていくかということですけれども、一つは、市の施設の利用制限、これまで休館している施設も多かったわけですけれども、利用制限を解除いたします。2月22日から休館していた施設も再開をいたします。主な施設としては、ふれあいセンターや公民館、あるいは老人福祉施設等がありますけれども、この中でふれあいセンターについては、22日、月曜日が休館になっていますので、事実上は、23日からのオープンになりますが、残りの施設は22日から再開をする予定です。
 そして、市主催のイベントですけれども、これも基本的に、市主催のものについては、中止または延期をするという方針で臨んでいましたが、22日以降は、感染対策を徹底した上で順次再開をしていくこととします。もちろん、これについては、22日以降の行事イベント等についても既に中止を決めているものもあります。そして、既に延期を決めているものもあるわけですけれども、そういったもの以外のものについては、順次それぞれのケースに合わせるということになりますが、再開をしていくことになるということです。
 それから、もう一つ、地域の医療提供体制の構築ですけれども、これも重要な項目になりますけれども、今、第3波が少し峠を越えたからということで、これで安心ということではありません。第4波が来ないという保証はないという現状認識を持っています。その中で、第4波に備えて、これまで進めてきた地域の医療機関同士の連携については、引き続き協議を続けていきたい。その中で、もし第4波が来ても大丈夫なような医療提供体制をつくっていきたいというふうに考えています。これは非常に重要な取組で、これまでもそういった次のステージを見据えた取組をしてきたことによって、こういういろいろな感染拡大の状況についても乗り越えてこれたということが現実にあります。そういう意味でも、今回の第3波よりも大きな波が来るかもしれないということを常に考えた中でのさまざまな準備をしていいきたいというふうに考えています。
 それから、この今回の切り替えを機に、市民の皆さんに改めてお願いをしたいことがあります。
 一つは、3月7日まで、これは全国レベルでの「緊急事態宣言」が今、続いている、3月7日という期限ですけれども、その3月7日まで県外との不要不急の往来については自粛をしていただきたいということをまずお願いしたいと思います。これは、まさしく初発を防ぐ対策として非常に重要なポイントです。県外との不要不急の往来を自粛する。また、やむを得ず、県外に出張などで行かれた場合も、そこでの会食については自粛をしていただくといったようなことを続けていただきたいということをお願いしたいと思います。
 それから、2次感染ですね、初発ではなく2次感染についても、以前からもお話ししていますように、身近なところで2次感染が起きているということがあります。身近なところというのは、例えば、家庭の中、あるいは職場、会食の場等も含めて、そういう身近なところでの感染防止対策を徹底するということをぜひ続けていただきたいというふうに思っています。日ごろの小さな注意の積み重ねが感染拡大を防ぐことになりますので、ぜひこういう身近なところでの感染防止対策についても続けていただければと思います。
 それから、もう一つの大事なポイント、高齢者の感染防止、これも、これまで長崎市として力を入れてきたところですけれども、ぜひ今後とも、最大限の注意を継続していただきたいというふうに思っています。今、デイサービスの従事者の皆さんのPCR検査を継続していますけれども、2巡目に入っている今の時点で、まだ感染者の方はゼロということですけれども、これも、皆さんが日々注意をしてくださっている成果だというふうに思いますが、こういった現場での感染防止の注意を引き続き継続していくことで、高齢者施設等でのクラスターの発生を防ぐ、これは非常に重要な要素ですので、これはクラスター対策としてもぜひ継続をしていただきたいというふうに考えています。
 そして、事業者の皆さんへのお願いです。事業者の皆さん、これから少しずつ、飲食店等も含めて、人の往来が増えていくことになると思いますが、ぜひガイドラインをしっかりと遵守して、一層の感染対策に取り組んでいただきたいというふうに思います。
 それから、もう1点、在宅勤務等の一層の推進についても、引き続きできるだけ在宅勤務ですとか時差出勤ですとか、あるいはリモートでの仕事をするといったような形態についても、今後に備えるという意味でも、普及をこの機会に図りたいというふうに考えています。
 それから、もう一つ、これは、イベント、行事の一連の一つになるかもしれませんけれども、延期をしておりました、令和3年の長崎市の成人式につきましては、5月1日に開催をすることといたしました。5月1日、土曜日になります。ゴールデンウィークのスタートのころになる形になります。今回は、第1部・第2部と分けて、2部制で行うこととします。どちらも午後です。第1部が午後1時半から、第2部が午後4時からというふうに分けることで、感染防止対策の一つとしたいと思っています。それから、会場も、例年行っています長崎ブリックホールではなく、長崎港松が枝国際ターミナルを会場として行う、座席等を設けない形で行う、短時間で行うという形にしたいというふうに考えています。密を避けるために、市内中学校区によって1部・2部に分けて実施するという形になります。
 それから、この成人式については、先日の記者会見でも申し上げましたけれども、生花等をプレゼントするというようなことも行いながら、少しいつもと違った風景、違った季節の成人式になりますけれども、新成人の皆さんにお祝いの思いが伝わるような、そして、また、思い出に残るような成人式にしたいというふうに考えています。ぜひ5月1日の成人式、多くの皆さんにご参加をいただければと思います。
 最後ですけれども、長崎市は、今、ステージ2の「注意報」という段階にあります。注意報は、文字どおり、まだ注意が必要な段階ということですので、感染の再拡大を防ぐため、引き続き慎重な行動をお願いしたいというふうに思います。と同時に、社会的な行動、経済的な活動についても少しずつ活動のエンジンを動かしていく、そういう、いわゆるリハビリ期の状態にこれから入っていくと思いますので、市民の皆さん、その中でも引き続き慎重な行動をお願いできればというふうに考えています。
 私からは以上です。

市長発表についての質疑応答

新型コロナウイルス感染症への対応について

記者(NCC)
 一時期に比べて感染者数は減って来ておりますが、今日は、長崎市内で3人ということで、市中感染の状況について、どのようにお考えか教えてください。

田上市長
 今回、感染者数が非常に、一桁台の前半の方になっているという状況が続いているわけですけれども、その中でもゼロの日が3日ほど続いた時期もありましたけれども、2人ですとか、3人ですとか発生している状況というのは続いています。ということは、少し油断をするとクラスター化する可能性はいつもある状態だというふうに考えています。
 また、今回、この2、3日に発生している2人、3人という事例の中でもやはり感染経路が不明という方が1人、ないし2人おられる状況が続いています。そういう意味でも、決して油断ができる状況ではないというふうに考えています。ただ、一方で、いろいろ社会的な活動、経済的な活動も長く止めておくことによる弊害等も生じる部分があります。もちろん高齢者の皆さんが運動不足になられるといったようなことも起きかねない状況ですので、そういう意味でも、少しずつ動かしていく、用心しながら動かしていくという時期にこれから入る、そういうふうな認識です。 

記者(NCC)
 次に、6ページなんですけど、「第3波の教訓を踏まえ」とありますが、具体的に第3波の教訓について教えていただきたいのと、次のステージを見据えた取組ということでしたが、具体的にどんな取組をお考えになっているのかということを教えてください。 

田上市長
 第3波の教訓というのは、第3波に関しては、長崎市の場合、特にクラスターが連続発生したということが大きな影響を与えました。そのことによって一気に病床が逼迫するという状況が生じました。これは、長崎にとっては非常に大きな教訓でありました。そういう意味で、クラスターがまず発生しないようにする、発生した場合は早期に対応することで、その広がりを防ぐということが非常に重要であると。そういう意味では、今回、抗原検査キット等を活用しながら、例えば、学校や高齢者施設等で発生した場合には、すぐにそれを使って検査をすることで、あれは15分ほどで検査結果が出ますので、その後の対応がとりやすくなる、そういったものを導入するですとか、あるいは、感染症対応の病院のベッドがいっぱいになってしまうことで、新たな患者さんが発生したときに、そこになかなか入れないという状況、これが逼迫という状況ですけれども、そういう中で、ここで少し長く入院されている患者さんについては民間病院へ移っていただく、もううつす心配はないという軽症化した患者さんについては民間の病院に移っていただくことで、この病床を空けること、そのことによって新しい患者さんを受け入れることができると、そういう流れをつくっていくということも、第3波の中でさまざまに病院間で議論されたことでもありまして、そういったことも、今後そういった体制をつくるための措置等も、今回の補正予算にも上げていますので、そういったことをとりながら、次の感染に備えたいというふうに思っています。 

記者(NCC)
 もう1点、成人式についてなんですけれども、県外から長崎に来る人もいるかなと思います。その辺について、対策等を、お考えがございましたら、教えてください。 

田上市長
 今回、5月1日という日を選んだ理由が幾つかあるんですけれども、一つはやはり、今、おっしゃった、遠くから参加される方もおられるということで、できるだけ休暇がとりやすい、長崎に移動しやすい時期ということで、ゴールデンウィークの時期を選ばせていただきました。それ以外にも、晴れ着を着たいという方もおられますので、晴れ着が着られるぎりぎりの時期でもあるということであったり、あるいは、今回、5月1日は仏滅になりますので、そういう意味では、結婚式と重なると、またそれも少し経済的な部分も影響が出てきますので、比較的それが少ない日でもあるのかなということで、この日を選ばせていただきました。 

記者(NCC)
 県外はまだ感染が拡大している地域もあるかと思うんですけれども、そういった地域から戻られてくる方もいらっしゃるかと思うんですが、その辺、いかがでしょうか。

田上市長
 5月1日の時点でどういった状況になっているのかというのは、まだ今の状況とは違った状況になっている可能性が高いと思いますけれども、もちろん、そういった時点で、例えば、「緊急事態宣言」が出されている地区があるとしたら、そういった地区から参加されようとする場合は一定の配慮が必要だと思いますし、状況に合わせて、そういった点については考慮していく必要があると思います。

記者(NHK)
 改めてなんですけれども、特別警戒警報が解除されたということの、市長の受けとめと、あと2点ですね、自粛要請が解除されたということをどういうふうに受けとめていらっしゃるのかというのと、解除に伴って少し気が緩んでしまう方もいると思うんですけれども、改めて、具体的にどういった注意を呼びかけたいかというのを、お願いします。 

田上市長
 今回、2月21日で、「特別警戒警報」が解除されると、「注意報」に切り替えられるということになりました。これは、特に、2月7日の時点でも、一定感染者数については減少している状況にありました。それをさらに21日まで延ばしたのは、そこで緩み過ぎるとまたすぐもとに戻ってしまうということで、その感染が少ない状況を定着させる期間として、21日まで市民の皆さんに引き続き行動の自粛等をお願いしました。それにしっかりと応えていただく形の中で、また、事業者の皆さんも一緒に力を合わせてここを乗り切ろうと取り組んでいただく中で、この1週間、ほとんどステージ1に近い状況で過ごすことができたことは、これは本当に多くの皆さんのご努力のおかげだと思いますし、市長として本当に心から感謝をしたいというふうに思っています。
 そして、その中で、今回、解除をすることで一気に緩み過ぎないかという、今、ご質問でしたけれども、一つは、そのための1週間、2週間を頑張って、行動を変えていった、自粛したということがありますので、そういう意味では、2月7日に一気に解除するよりは、随分状況としては安定しているというふうに考えています。ただ、12月から1月の状況を見ると、幾つかのクラスターが連続発生するとすぐに病床数が逼迫してしまうという状況になり兼ねない状況は変わっていないと思いますし、今後、しばらく今の状況が続くとフェーズを下げるということにもなっていくかと思いますけれども、そうすると、幾つかのクラスターによってさらに逼迫しやすい状況は高まりますので、そういう意味でも、その状況については、ぜひ市民の皆さんにもご認識をいただいて、油断するとまたすぐ「緊急事態宣言」のような状況になってしまうということについても、しっかりと広報等も努めていきたいというふうに考えています。

記者(NHK)
 それに関連してなんですけれども、行動で、今回、外出自粛が解除されましたけれども、改めて、どういった点を注意してほしいですか。

田上市長
 先ほど少しご説明したように、まず、最初に、初発を防ぐために、市中感染とは別に、県外との往来によって感染するという事例というのは、これはずっとコンスタントに続いています。そういう意味では、県外との往来の自粛をぜひお願いしたいということと、県外にやむを得ず出られる場合は会食等をぜひ自粛していただきたいということが1点。それから、実際に感染された方の3割が初発で、そして、7割が2次、3次感染というふうに考えていったときに、その7割の2次、3次感染を防ぐためには、やはり身近なところでの感染を防ぐ、それは、家庭内であったり、職場内であったり、それから、会食の場所であったり、そういった場所での感染を防ぐということ、これは、家族みんなであったり、職場の皆さん、企業ぐるみであったり、あるいは仲間同士であったり、そういった皆さんでお互いに注意し合うことが必要だと思いますので、ぜひ身近な場所での感染を防ぐという意味では、お互いに声をかけ合う、ちょっとそこは用心しておこうとか、少しそのやり方はだめだよとかいうような、注意し合うような、そういうことをぜひお願いできればというふうに思っています。

記者(NHK)
 これまで会食を結構我慢してきた人が多いと思うので、これを機に行きたいなと思ってしまう人も多いと思うんですけれども、会食の場では、具体的にどういったことを注意してほしいですか。

田上市長
 今日の県の発表の中でも、5人以上の会食については引き続き自粛をお願いしたいという内容が含まれていましたけれども、やはり大人数で一気にマスクを外して飲食をされる、大声で話す、あるいは歌を歌うといったようなことについては、リスクが高いことは、これは昼食であっても夜であっても同じですので、ぜひそういう会食の場については、特にマスクを外す場合については、お互いに厳しめの注意をぜひ図っていただきたい。特にアルコールを飲んだりすると、どうしても声が大きくなったりしますので、そういったことをお互いに注意し合うということをぜひ気掛けていただければというふうに思います。そして、事業者の方でも、そういった意味では、いろいろな工夫をされていますので、ぜひ十分注意をしているお店を選んで、そういう会食をされる場合にもご利用いただければというふうに思います。そのことが、全体として感染のリスクを減らしていくことにつながりますので、ぜひそういう注意をしている店を選ぶ、そして、そこで注意をした行動をとるということを気掛けていただければと思います。

記者(長崎新聞)
 観光施設とか、多分8時までで休業とか、そういうのもあったかなと思うんですけど、それはどうなりますか。

田上市長
 その分は、もう既に、2月7日の時点までで解除をしていたと思います。

記者(長崎新聞)
 今回は、施設関係でいくと、これに載っている分、全部足したらいいんですかね、施設数としても。

田上市長
 はい。

記者(長崎新聞)
 わかりました。あと、次に、第4波に備えてということですけれども、これから引っ越しとか、異動とか、あるいは歓送迎会とか、そういう時期が近づいてきているんですけれども、例えば、市長として第4波が来るかもしれないという、警戒している時期とか、あるいは、もし起こるとしたらどんな感じで起こりそうとか、今、考えていることがあったら教えてください。

田上市長
 やはりおっしゃるように、まず、第4波が来る可能性というのはあると思わないといけないというふうに思っています。これまでの状況を踏まえても、やはり県同士の移動といいますか、県をまたいだ移動によって感染が広がるということが起きていますので、そういう意味では、先ほどおっしゃった年度末、年度初めといったような時期の動きには、やはり注意をする必要があるというふうに思っています。また、これまでの流れでも、第3波がそうでしたけれども、首都圏をはじめ、大都市圏で感染が広がってくる、それが少し遅れて長崎にも波及してくるということが考えられますので、そういう意味では、大都市圏での感染の広がりにも十分注意をしておく必要があるというふうに思っています。
 そういったことに気をつけながら、第4波が起きないのが一番よい結果ですので、第4波が起きないように、また、第4波が起きてもきちんと医療が崩壊しないような体制づくりの、両面を進めていきたいと思っています。

記者(長崎新聞)
 今後、フェーズとか下がっていくと、病床確保数とかもまた、とりあえず今で据え置きということにはならないんですか。やっぱり併せて減らしていかないといけないという考えですか。

田上市長
 病床確保数については、県の方で全体を見ながら判断をされることになると思いますけれども、当然、今の状態が続いていけば、フェーズは下がってくるものというふうに考えていますし、今、既にそういった検討もはじまっているというふうに思っています。

記者(長崎新聞)
 成人式は、これは特に人数制限とか、そういうのは設けずにですか。

田上市長
 大体1,000人ぐらい入れる会場ですので、半分として500人ぐらいというふうに考えています。それを2部制ですから、合わせて1,000人程度は入れると思いますけれども、あそこの会場は屋外も使えますので、また、屋外が非常に環境がいい場所にあって、写真を撮ったりすることにもすごく適した場所でもありますので、そういった場所も使いながら行いたいと思いますし、できるだけ、いつもと違った成人式の会場ですので、新成人の皆さんに喜んでいただけるような、いろいろな工夫を凝らしてみたいというふうに思っています。

記者(毎日新聞)
 2点伺います。1点目は、市長の服装を知りたいというか、1月に県独自の「緊急事態宣言」が出たとき、市長、静かな災害のただ中にいるということをおっしゃって、それで、防災服を着られていたんですけど、今日スーツだったので、災害はもう終わったのでしょうかというのと、あと、先ほど市長がおっしゃっていた、少しずつ社会、経済的な活動をという、それに関連して、昨年、クラスターが発生したコスタ・アトランチカが修繕目的で長崎港に入港してから、21日で1年になるんですが、その後、なかなかコロナが収束しない中で、長崎の成長の翼であるクルーズ船がどうなるかというのが見えない状況で、今後の見通しも含めて、期待するところと、今後の懸念みたいなところを伺いたいなと思います。よろしくお願いします。

田上市長
 まず服装ですけれども、2月7日に「緊急事態宣言」が解除されたんですけれども、2月7日まで、防災服を毎日着けていました。2月8日からは、防災服ではなく、通常のスーツに戻しています。これは、各部局長も同じです。防災服については、「緊急事態宣言」が出されるということ自体が、長崎市にとっては初めての状況で、そして、ここを何とかみんなで乗り越えないといけないという意味では、本当に気を引き締めて、全員でチームになって取り組まないといけない状況でしたので、そういう危機感を共有するという意味で、防災服にさせていただきましたが、決して危機感がなくなっているわけではありませんけれども、また通常の状況と共生しながら今後やっていく時期に入るというふうに思っています。
 それから、クルーズ船ですけれども、ちょうど入港されてから1年になるということですけれども、クルーズ船については、やはり国外との往来も含めて、急激に戻ってくるということは難しいんではないかと思っています。少しずつ状況を見ながら戻っていく形になるんであろうと思いますし、また、一方では、必ずまた戻ってくる状況になるだろうというふうに思っています。さまざまな感染対策を講じながらということになると思いますので、そういったものが十分対応ができるという中で戻ってきていただくということになっていくと思いますので、そこは焦らずにしっかりと、でも、戻ってくることを前提に、さまざまな取組を進めたいというふうに思っています。
 これから、ポストコロナといいますか、アフターコロナの時期に、国外の観光客、インバウンドだけではなく、国内の観光も少しずつまた戻ってくる形になると思いますけれども、そういう中で、やはりコロナ前に戻るというのではなくて、コロナ前よりもより安全で安心できる旅ができるようなまちになっておくということは非常に重要なことですので、そういったところを見据えた取組等を、関係者の皆さんと一緒に取り組んでいきたいというふうに思っています。

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