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更新日:2023年4月17日 ページID:040255
伊藤前市長の命が、突然の凶行により奪われた日から、16年が経過します。あの銃撃事件に対する強い憤りと深い悲しみは、どれだけ時が過ぎようとも、決して忘れることはありません。
ナンバーワンではなく長崎独自の個性を誇れるまちを目指した「オンリーワンのまちづくり」や、被爆都市の市長として国際会議などあらゆる機会に平和都市長崎からの発信に努められ、核兵器廃絶と世界の恒久平和実現を訴え続けていたお姿は、今もなお、私たち市民の心の中に生き続けています。
伊藤前市長の安らかなるご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、今後ともあのような悲惨な事件が二度と繰り返されることがないよう、長崎市が暴力のない、安全で安心して暮らせるまちであり続けることを願っています。
令和5年4月17日
長崎市長
田上 富久
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