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更新日:2022年3月25日 ページID:038362
本日、国土交通省より、地域高規格道路 長崎南北幹線道路(長崎市茂里町~滑石工区)について、令和4年度の新規事業化が決定したとの発表がありました。
この長崎南北幹線道路(長崎市茂里町~滑石工区)は国道206号のバイパスとして機能し、北部地域の渋滞緩和のほか、県北・県南間の移動時間の短縮、近年頻発化、激甚化している災害時のダブルネットワークの確保、救急車や消防車など緊急車両の速達性向上など、本市の観光・産業の振興や地域の安心・安全確保にとって、大きな役割を果たすことが期待されます。
このようなことから、1日も早い新規事業化に向けて「西彼杵道路・長崎南北幹線道路建設促進期成会」を中心に、関係国会議員や長崎県、関係団体のお力添えを頂きながら、要望活動を行うなど積極的に取り組んできたところであり、このたび新規事業化されたことを大変嬉しく思います。
本市としては、今後も、国や長崎県、そして地元の皆様とも積極的に連携しながら、円滑な事業進捗が図れるように努めてまいります。
令和4年3月25日
長崎市長
田上 富久
【参考資料】今回新規事業化が決定した道路(区間) 概略ルート平面図
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