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長崎市内の感染者累計が1,000人を越えたことに関する市長コメント【2021年5月2日】

更新日:2021年5月2日 ページID:036605

本日、新型コロナウイルス感染症の長崎市内での感染者が、累計で1,000人を超えました(クルーズ船「コスタ・アトランチカ」関連を除く)。

多くの市民の皆さんの努力、医療関係者、介護関係者等の必死の対応にもかかわらず、感染の波は、第一波、第二波、第三波と次第に大きくなり、現在、市内を襲っている第四波はこれまでで最大規模の感染の波になろうとしています。

現在、長崎市の直近一週間当たりの新規感染者数は130人を超えており、病床占有率なども既に長崎県の感染段階における最高ランクのステージ「5」に相当しています。感染症対応医療機関の中には、重症者が増え、新規の受け入れが困難になっている病院も出始めています。

感染の波をできるだけ小さくし、第三波を大きく超えないレベルに留めるためには、今からゴールデンウイーク明けまでの間、できるだけ人と人との接触を減らしていただく必要があります。あらためて市民の皆様のご理解と、感染防止に向けた「非常事態行動」の実践をお願いいたします。

感染力が強いといわれる変異株が広がり始めています。また、昼間のカラオケ喫茶や接待を伴う飲食店での感染事例が増えています。そこで特に、次の点にご協力をお願いします。

●不要不急の外出の自粛を!
●生活用品の買い物など必要な外出も、必要最小限の回数と時間で!
●家族以外との飲酒を伴う会食は控えてください!
●カラオケの利用は控えてください!

令和3年5月2日

       長崎市長
田上 富久

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