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更新日:2020年9月9日 ページID:035295
「ヒバクシャ国際署名」が、長崎県内での目標署名数である50万筆に達したことを、代表賛同人として心からお喜び申し上げます。
「後世の人が生き地獄を体験しないように生きている間に何としても核兵器廃絶を実現したい」という強い思いで、「ヒバクシャ国際署名」をすすめる県民の会の皆様が署名活動に取り組まれ、皆様の地道なご努力により目標を達成されたことに深い敬意を表します。
被爆者の訴えが源流となり、その小さな動きがやがて世界を動かし、核兵器禁止条約は国連で採択されました。
条約の発効に必要な50か国まで、あと6か国に迫っている中で、被爆者が中心となって取り組まれているこの活動が後押しとなり、一日も早く発効することを心から願っています。
長崎市としても、署名された方々の平和への思いを力に、今後とも核兵器のない世界の実現に向け、取り組んでまいります。
令和2年9月9日
長崎市長
田上 富久
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