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更新日:2019年4月12日 ページID:032706
伊藤前市長の十三回忌を迎えることとなりました。
突然の凶行により伊藤前市長の命が奪われた、あの銃撃事件に対する強い憤りと深い悲しみは、今もなお私の心に深く刻まれており、決して忘れることはありません。
長崎の個性を誇れるまちづくりを目指し、また、被爆地の市長として核兵器のない平和な世界の実現のために、力強く、情熱的に奮闘されていたお姿は、今もなお、私たち市民の心の中に生き続けています。
このような悲惨な事件が二度と繰り返されることがないよう、私たち長崎市民が心を一つにして、暴力のない、安全で安心して暮らせる社会の実現に向けた歩みを揺るぎなく進めていかなければなりません。
伊藤前市長の安らかなるご冥福を心からお祈り申し上げます。
平成31年4月12日
長崎市長
田上 富久
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