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ローマ法王のご来崎に関する市長コメント【2018年12月17日】
更新日：2018年12月17日 ページID：032204
フランシスコ・ローマ法王が、ご訪日に併せてご来崎される意向との報道に接しました。
ご来崎が実現すれば、1981年2月の故ヨハネ・パウロ2世以来、2度目となり、大変喜ばしいことであり、心から歓迎の意を表します。
5月にバチカンでフランシスコ・ローマ法王に一般謁見させていただいた際にも、来日への前向きなお気持ちを感じ、長崎への訪問についても大きな期待を持っていました。
今回のご来崎の機会に、平和を願うメッセージを被爆地長崎から全世界に向けて強く発信していただきたいと思っています。
また、潜伏キリシタンの歴史の価値に言及いただき、250年もの長きにわたり隠れて信仰を守っていた潜伏キリシタンのご子孫にお会いいただけることを心から期待しています。
平成30年12月17日
長崎市長
田上 富久
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