ここから本文です。
更新日:2018年5月4日 ページID:031243
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」について、国際記念物遺跡会議(イコモス)から「世界遺産一覧表への記載が適当」との勧告がなされました。
ユネスコの諮問機関であるイコモスから世界遺産にふさわしいとの評価を受けたことは、「長崎のたから」が「世界のたから」としての価値を認められたものであり、大変嬉しく思います。
また、これまで国や県、カトリック長崎大司教区はもとより地域の皆さんをはじめとする多くの関係者の方々にご支援を賜り、心から感謝申し上げます。
今後は、6月24日からバーレーンの首都マナーマで開催される世界遺産委員会において「潜伏キリシタン関連遺産」が勧告どおり世界遺産へ登録されるよう、国や長崎県・熊本県をはじめ関係自治体、関係団体などとともに引き続き全力で取り組んでまいります。
あわせて、急増することが予想される来訪者の受入にも万全の準備を行ってまいります。
平成30年5月4日
長崎市長
田上 富久
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く