ここから本文です。
更新日:2017年4月11日 ページID:029675
伊藤前市長が逝去されてから10年の節目を迎えようとしています。
時は過ぎ、長崎のまちは変わりつつありますが、あの銃撃事件に対する強い憤りと深い悲しみは、今もなお私の心に深く刻まれており、決して忘れることはありません。
伊藤前市長が力を注がれた出島復元整備事業は、当時まかれた種が見事に実を結び、今年遂に長年の願いであった表門橋の架橋を完了し、往時と同じように海を渡って出島に足を踏み入れることができるようになります。
これからも市民の皆様とともに、様々な事業を通じてその歩みを更に進めていきたいと思います。
伊藤前市長の安らかなるご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、今後とも長崎市民の皆様と心を一つにして、暴力のない、安全で安心して暮らせるまちづくりに全力で取り組んでまいります。
平成29年4月11日
長崎市長
田上 富久
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く