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更新日:2016年6月17日 ページID:028566
本日、国の文化審議会から文部科学大臣に対し、「長崎原爆遺跡」を国の史跡に指定するよう答申がなされました。
長崎の被爆遺構が史跡として指定されるのは、今回初めてであり、今後さらに国や地域の方々と協力し、しっかりとした保存活用計画を策定し、保存と継承に努めて参りたいと考えております。
被爆から71年目を迎え被爆された方々が少なくなる中で、物言わぬ語り部として「長崎原爆遺跡」の役割は益々重要になってきています。
今回の史跡指定を契機として、被爆の実相を後世に伝えるとともに広く平和の発信に努めて参ります。
平成28年6月17日
長崎市長
田上 富久
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