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更新日:2013年8月23日 ページID:024320
本日、国の文化審議会が開催され、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、ユネスコへの本年度の推薦が可能と評価され、推薦候補として選定されました。
昨年の文化審議会においては残念ながら推薦に至りませんでしたが、1年間推薦書原案の改善などに取り組んだ結果の選定でありますので、大変嬉しく思います。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、平成19年1月に世界遺産暫定一覧表に記載された後、官民を挙げ多くの関係者の方々に世界遺産登録に向け取り組んでいただきましたが、本日の決定は、これまでの取組が高く評価されたものであり、関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。
今後は、受入体制の整備など登録に向けた多くの作業がございますので、引き続き関係者の方々と一体となって努力を続けるとともに、信徒発見から150年の節目の年である平成27年の世界遺産登録が実現することを強く願っています。
平成25年8月23日
長崎市長
田上 富久
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