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更新日:2012年12月12日 ページID:021294
本日、北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルを発射したとの報道に接しました。
国連事務総長や国際社会が強く自制を求めたにも関わらず、北朝鮮が今年4月に続いてミサイルを発射したことは、明らかに2009年の国連安全保障理事会決議に違反し、またアジア太平洋地域の平和と安全を脅かす挑発行為であり、核兵器廃絶をめざす被爆地として到底容認できません。
北朝鮮政府に厳重に抗議するとともに、国際社会からの孤立を招く行動や核武装に向けた動きをやめ、国際社会とともに核軍縮・不拡散に取り組むよう強く求めます。
また、日本政府には、北朝鮮に対する毅然とした対応を求めるとともに、「北東アジア非核兵器地帯の創設」など、朝鮮半島の非核化に真剣に取り組むよう求めます。
平成24年12月12日
長崎市長
田上 富久
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