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更新日:2012年11月7日 ページID:021293
本日、アメリカ大統領選挙において、民主党のバラク・オバマ大統領が再選を確実にしたとの報道に接しました。
オバマ大統領は、2009年4月のプラハでの演説の中で、「核兵器を使用したことがある唯一の核保有国として、米国には行動する道義的責任がある。」とし、「核兵器のない世界」へ向けて指導的役割を果たすことを表明しました。
再選を歓迎するとともに、今後さらに、核軍縮・核不拡散が確実に進展するようリーダーシップを発揮されることを期待しております。
オバマ大統領には、ぜひ、被爆地長崎を訪問していただき、被爆者の話を聞き被爆の実相にふれ、「核兵器のない世界」へのゆるぎない決意を被爆地長崎から世界へ発信していただきたいと考えております。
平成24年11月7日
長崎市長
田上 富久
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