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更新日:2012年4月13日 ページID:021286
本日、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したとの報道に接しました。
今回の北朝鮮のミサイル発射は失敗したとみられていますが、2009年6月の国連安全保障理事会決議にあきらかに違反しており、北東アジアの平和と安全を脅かす行為で、被爆地として到底容認できません。
さらに、核実験の強行も懸念されており、実施されれば、2015年NPT再検討会議第1回準備委員会において核軍縮へ向かおうとしている国際社会に対する挑発行為にほかなりません。
日本政府には、北朝鮮に対し毅然とした対応をお願いするとともに、北朝鮮の核廃棄につながる北東アジア非核兵器地帯の創設について検討するよう求めます。
平成24年4月13日
長崎市長
田上 富久
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