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2009/04/17 伊藤前市長の銃撃事件から2年を迎えての市長コメント
更新日：2009年4月17日 ページID：021240
伊藤前市長が逝去されてから明日で2年が経過しますが、銃撃事件に対する激しい怒りと深い悲しみは私の中に深く刻み込まれています。なぜ伊藤前市長の命が奪われたのか、いまだにその真相が解明されていないことに不可解さ、理不尽さを強く感じずにいられません。
生前の仕事への情熱的な姿や市民の方へいつも向けられていた気さくな笑顔が今でも、私の伊藤市長の印象として強く残っています。
今年も4月は暴力追放強調月間として、暴力追放「いのちを守る」長崎市民集会をはじめ、さまざまな取り組みを実施します。こうした取り組みを通じて安全で安心して暮らせるまちづくりを市民の皆様とともにすすめてまいります。
伊藤前市長の安らかなるご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、長崎市であのような悲惨な事件が2度と起きないよう全力を傾けてまいります。
平成21年4月17日
長崎市長 田上 富久
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