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更新日:2008年4月18日 ページID:021217
本日、国の文化審議会から文部科学大臣に答申がなされ、外海地区の「大野教会堂」(現在は県の指定有形文化財)が、国の重要文化財として指定されることとなりました。
これもひとえに関係者の皆様方の教会・地域に対する愛着と保存に対するご尽力の賜物であり改めて深く感謝申し上げます。
「大野教会堂」は、今回 同様に答申がなされた五島市の「江上天主堂」とともに「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産であることから、今回の答申は、早期の世界遺産登録を目指す私どもにとりましても、大変喜ばしいことであり、これからの取り組みへの追い風になるものと確信しております。
今後とも、地域の皆様方や教会など関係者の皆様方はもちろんのこと、国、県ならびに関係の各市町と連携しながら、早期の世界遺産登録を目指して取り組んでまいりたいと考えております。
平成20年4月18日
長崎市長
田上富久
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