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平成22度下半期 市民力咲いた

更新日:2023年5月8日 ページID:040363

平成22年度下半期 市民力咲いた

3月25日 長崎の旅サポート・夢々
3月11日 すいとるコンサート実行委員会
2月25日 長崎音楽ボランティア協会
2月9日 NPO法人たちばな
1月28日 NPO法人フリースクール クレインハーバー
1月14日 アジェンダNOVAながさき
12月22日 ながさき双六の会12月10日 「長崎刺繍」再発見塾
11月26日 四季美
11月12日 長崎銀細工研究塾
10月22日 生ごみシェイパーズ長崎
10月8日 長崎陶芸復興塾

3月25日 長崎の旅サポート・夢々

日本でも指折りの観光地長崎へは多くの人々が訪れます。しかし、「坂の町長崎」のイメージは、魅力でもあり高齢者や障害を持つ方々にとっては不便さを感じるところでもあります。
そこで、サポートを必要とする方々にも長崎を楽しんでもらいたいとの思いから22年4月に結成したのが、「長崎の旅サポート夢々」です。
メンバー以外の方々にも呼びかけながら、介助方法を学ぶ研修やガイド力を高めるための研修を定期的に開催しています。さらに車椅子や杖を使用している方々の協力を得て、長崎市内の観光スポットを巡るモニターツアーを実施し、スキルアップにつなげています。
活動状況やメンバーが実際に訪れた観光スポット、お食事処などのバリアフリー情報をブログで発信したり、県内外の高齢者、障害を持つ方々のガイド要請へも対応しています。
長崎や観光で訪問された高齢者や障害を持つ方々から「長崎はよかとこね~」と言っていただけるよう、長崎の魅力と心の温もりが伝えられるような活動を続けていきます。

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 3月11日 すいとるコンサート実行委員会

「音楽の楽しさをみんなで共有したい」。そんな思いを持つ地域のメンバーが集まって、毎年開催しているのが、「すいとるコンサート」です。「すいとる」というタイトルは、「音楽が好き」「人が好き」「故郷が好き」という「好き」を長崎弁に置き換えた「すいとる」からきています。
コンサートが始まったのは、平成12年の春。琴海地区で活動していたコーラスグループや音楽好きの人たちが集まって、合同の手作りコンサートをやってみようと取り組んだのがきっかけです。毎年趣向を凝らしたコンサートにしようと様々な分野の音楽に取り組んでいて、過去には、オペラやミュージカルに挑戦したこともあったのだとか。10年目の開催となる今回は、ボディーパーカッションに挑戦する予定で、去年の夏ごろから、参加してもらえる小学生を募ったり、練習に励んだりしています。
「コンサートに関わった人、コンサートを聴きに来てくれた人、みんなが笑顔になってくれることが一番のよろこび」と話すメンバー。これからも音楽で笑顔の輪を広げていきます。

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2月25日 長崎音楽ボランティア協会

長崎音楽ボランティア協会は、平成7年に、「生の音楽の良さを多くの人たちに伝えたい」という思いを持つメンバーで結成されました。会では、市内外の施設や病院などを訪問し、ボランティアでコンサート活動を行っています。メンバーは、実際に演奏に携わる演奏会員や資金面でのサポートの賛助会員、会場の設営などを協力する支援会員で構成されています。主に、大学生や社会人が多く、現在300人を超えています。毎月1~2回程度、数名のグループで施設などを訪問し、演奏活動を行ったり、クラシック音楽をわかり易く解説したりしています。また、年に1回は、メンバーが一堂に集まって、チャリティーコンサートを開催しています。
会には、合唱や器楽アンサンブル、ハーモニカや尺八などメンバーには様々な演奏家がいます。出演依頼はお気軽にどうぞ。

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2月9日 NPO法人たちばな

NPO法人たちばなは、平成18年に発足しました。市東部の橘地域の安全・安心なまちづくりに取り組んでいます。
市内では、犯罪の発生件数こそ少ないものの、過去に銃撃事件などの衝撃的な事件が起こるなど、まだまだ手放しで安心して暮らせるとはいえません。NPO法人たちばなでは、自分たちの暮らす地域は自分たちで守ろうと橘地区自主防犯組織と合同で、防犯パトロールや車を使った青色回転灯をつけてのパトロールなどを年末年始と5月の大型連休を除いての毎日、実施しています。その効果もあり、数年前に地域内で発生していた暴力事件や空き巣事件などが、現在では、急激に減少しています。また、パトロールだけではなく、地域のまつりや運動会などを開催して、地域の人々同士の交流を深め、地域の輪を広げていることも、犯罪の未然防止につながっているようです。
いつまでも地域の皆さんが安全・安心な暮らしを送ることができるよう、これからも活動は続いていきます。

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1月28日 NPO法人フリースクール クレインハーバー

様々な理由から「学校に行かない・行けない」子どもたち。彼らが抱えている不安や悩みを少しでも解消し、安心して楽しく過ごせる環境の中で、いろいろいろな人たちとの出会いや交流を通して、ゆっくりと自分自身のことや将来のことを考えることができるような機会を提供したい。そんな思いから「NPO法人フリースクール クレイン・ハーバー」は生まれました。
「クレイン・ハーバー」とは、「鶴の港」という長崎港の別称で、鶴のように、将来大空へ羽ばたいていく子どもたちが、翼を休める場所でありたいというメンバーの思いがこめられています。
小学1年生から19歳までで、学校に行けないなどの悩みを持つこどもたちが通うことができます。また、昨年からは、クレイン・ハーバーに通う子どもたち(10代後半)の就労訓練を目的にパン屋「つるのぱんや」もオープン。活動の輪を広げています。

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1月14日 アジェンダNOVAながさき

アジェンダNOVAながさきは、平成16年に発足しました。団体名の「アジェンダ」は「取り組むべき課題」、「NOVA(ノーヴァ)」はラテン語で「新しい」という意味で、「アジェンダNOVAながさき」とは、「新しい長崎の取り組むべき課題を考えよう」という意味を込めた団体名です。
様々な文化や宗教が融合した私たちが暮らす長崎は、世界的にも貴重な歴史と文化を持つ街です。また、キリスト教の迫害や、原爆の被爆など、悲しく、つらい歴史を乗り越え、平和の尊さを世界一知っている街でもあります。
21世紀になっても未だに戦争や紛争が絶えない世界の中で、アジェンダNOVAながさきは、異質なものを共存・融合させる「長崎ならではの文化」、平和を希求する「長崎の心」を発信するときではないかと考え、様々な文化活動などに取り組んでいます。
国際文化都市・長崎から世界に平和の種をまく。そんな活動に皆さんも参加しませんか。

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12月22日 ながさき双六の会

ながさき双六の会は、長崎さるく博‘06が開催された平成18年11月に結成されました。
毎年11月の第2日曜日に開催するイベント「まちあるき双六大会」を開催するために、一年をかけて準備を行います。このイベントは、毎年テーマを決め、長崎のまちを大きな絵双六にたとえて、参加者自信が双六の駒となり、サイコロをふりながら出た目の数だけ、その歴史の舞台となったポイントを巡ります。
各ポイントでは、メンバー手作りのゲームや歴史クイズなど、楽しい仕掛け満載で、長崎のまちが大好きになるイベントです。
メンバーは、さるくガイドやサラリーマン、学生、主婦など様々です。本業のかたわら、自分の得意分野を最大限に活かし、企画、広報、協賛企業集めや150人以上を必要とする当日ボランティアスタッフ集め、マップ、看板や道具づくり等、はじめから最後まで、全て手作りで行っています。
「長崎のまちの魅力を自分たちの手で伝えたい!」そんな思いで活動しています。皆さんも私たちの仲間に入りませんか。

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12月10日 「長崎刺繍」再発見塾

長崎刺繍再発見塾は、平成14年に長崎伝習所の塾の一つとして誕生しました。2年間の塾活動を終了した現在は、長崎歴史文化博物館の体験工房で、技を磨き、体験希望の皆さんのサポートに携わっています。
鎖国時代、中国から伝わったとされる「長崎刺繍」は諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」とともに独自の発展を遂げました。肉入れによる盛り上げ技法も特徴の一つです。今、わずかに残った刺繍から、「長崎刺繍」の作風・技法を学びながら、手仕事の面白さを体験してみませんか。
◎体験メニュー
内容=ペンギン(オリジナル立体刺繍型)、桜の刺繍(壁飾り)
時間=1.午前10時30分~ 2.午後2時~(所要時間は1~2時間)料金=1,000円 その他=小学生から体験可。また、1回のコースで6人まで体験可。団体の場合、時間・曜日などを事前にご相談ください。

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11月26日 四季美

四季美は、平成20年から、地域の伝統・文化の継承、まちづくりに関する活動を行っています。
式見地区に昔から伝わる伝統の一つ、姫椿油を作成するために、40年以上放棄されている畑に自生した雑木林を間伐したり、徐々に姫椿の苗の植え替えを行ったりしています。現在のいこいの里がある付近は、戦後、式見自治会の手により、杉の植林がさかんに行われていましたが、その後手入れがされておらず放置されてきました。
私たちは、そんな荒れ果てた山や畑を整備し、姫椿の栽培を行うことで、失われた里山の風景を取り戻し、式見地区の素晴らしい自然を後世に引き継いで行きたいと考えています。市民の皆さんにも、私たちの活動の中で採取した姫椿の実で、油しぼりを体験してもらうイベントを開催したり、姫椿自生地の見学会を開催したりしています。

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11月12日 長崎銀細工研究塾

長崎銀細工研究塾は、平成15年に長崎伝習所の塾の一つとして誕生しました。2年間の塾活動を終了した現在は、長崎歴史文化博物館の体験工房で、技を磨き、体験希望の皆さんのサポートに携わっています。
その昔、長崎にヨーロッパから伝わった宝飾技術。長崎で育まれたその技術は「長崎銀細工」と呼ばれ、江戸時代には、献上品として珍重されていました。塾では、当時、銀屋町に住んでいた彫金師たちの足跡をたどり、長崎の工芸品として復興を目指しています。また、彫金の基本技術を学び、簪(かんざし)やアクセサリーなど、現代的なデザインや技法で、長崎らしさを表現できればと、多くの作品を作り出しています。皆さんも自分のデザインで銀細工作りに挑戦してみませんか。

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10月22日 生ごみシェイパーズ長崎

生ごみシェイパーズ長崎は、普段の生活から出る生ごみをたい肥化する活動を行い、その手法を広める活動を行っています。
毎日出る家庭ごみをどうにかして減らせないだろうかと普段から考え、活動していた仲間で、長崎伝習所の塾活動を始めたことも大きな転機となりました。最初のころは、自分たちで生ごみたい肥づくりの方法(ぼかし作り)を研究したり、先進的な取り組みを行っている団体を訪ねたりして、試行錯誤を繰り返しながら、知識と技能を積み重ねていきました。現在では、これまでに培ったノウハウを活かして、市内の様々な地区へ出向いて、ぼかしづくりの方法を広めています。
これからも、生ごみは「ごみ」ではなく、土に返すことで、命をつなぐものになるとの思いで、活動を続けていきたいと思います。

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10月8日 長崎陶芸復興塾

長崎陶芸復興塾は、平成15年に長崎伝習所の塾の一つとして誕生しました。2年間の塾活動を終了した現在は、長崎歴史文化博物館の体験工房で、技を磨き、体験希望の皆さんのサポートに携わっています。
田中刑部左衛門が開窯したといわれる、上品で気品ある現川焼き。わずか60年で途絶えてしまったこの現川焼きの復活にかける窯元とともに、技法再現とさらなる技法発展を塾で00は、目指しています。古代作品も数少なく「幻の焼き物」といわれる現川焼きの作風技法にあなたの手で挑戦してみませんか。

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お問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進室 

電話番号:095-829-1125

ファックス番号:095-829-1233

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(10階)

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