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平成23年度上半期 市民力咲いた

更新日:2023年4月28日 ページID:040359

平成23年度上半期 市民力咲いた

9月26日 長崎“みまもり”リレージョギング&ウォーク実行委員会
9月9日 NPO法人 心澄
8月26日 長崎新社会人ネットワーク
8月12日 NPOナガサキピーススフィア貝の火運動
7月26日 一寿会
7月22日 ながさき子ども劇場
6月24日 西日本車椅子ダンスの会 長崎フレンズ6月10日 長崎Life of Animal
5月27日 ながさきホタルの会
5月13日 ヒッポファミリークラブ
4月22日 ながさきしネイチャーゲームの会
4月8日 トムテのおもちゃ箱

9月26日 長崎“みまもり”リレージョギング&ウォーク実行委員会

「長崎“みまもり”リレージョギング&ウォーク実行委員会」は、日常生活の中で、ジョギング等を通じて健康増進やメンバー間の友好と親睦を図ろうと、平成20年3月、結成されました。現在34人のメンバーで構成されています。
近年、健康意識の高まりや、日ごろの運動不足解消、心身のリフレッシュを目的として、気軽に楽しめるジョギングやウォーキングに取り組んでいる方々が多く見られます。「長崎“みまもり”リレージョギング&ウォーク実行委員会」では、どちらかというと「自分」に目を向けて行っているジョギングやウォーキングを、「地域の子どもを見守る目」を持って行い、子どもたちが安全・安心に過ごせる環境をつくるきっかけとなってほしいと、普段から活動を続けています。
毎年9月ごろには、多くの一般の参加者を呼びかける催しを市営松山陸上競技場で開催。長時間にわたって、たすきをつなぎながら、懸命に“みまもり”を呼びかけています。

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 9月9日 NPO法人 心澄

「NPO法人心澄」は、ひきこもり状態にあるかたや家族への支援を行い、自立を促し、ひきこもりを生まない社会づくりを目指そうと、平成21年5月に発足しました。現在10人のメンバーで活動しています。
複雑な人間関係や、慌ただしい社会生活の中で、やむを得ず、ほかの人々や社会との関係を拒んでしまう「ひきこもり」。ひとたびそうなってしまうと、なかなか元のような社会生活に戻るのは困難と言えます。また、家族(特に保護者)にも精神的負担がかかるなど、周囲にもさまざまな影響が及ぶこともあります。「NPO法人心澄」では、本人や家族を対象に、相談会や訪問支援などを行い、少しずつでも社会復帰ができるよう支援を行っています。
また、8月下旬からは、「子供・若者総合相談センター」を長崎商工会館9階に開設。これまで以上に、気軽に立ち寄ってもらえるような体制をつくり、活動を続けていきます。

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8月26日 長崎新社会人ネットワーク

「長崎新社会人ネットワーク」は、県内の若手社会人が気軽に集まって、情報交換し様々な行動に繋げようと、平成16年に結成されました。35歳以下の若手社会人約100人で構成されています。
会の目的は、若い時期から業種を超えた交流を通じて、お互い刺激しあい、自分たちが暮らす地域のこれからについて考え、行動するというもの。そのため取り組み自体は多種多様で、メンバー同士の交流会や、農作業の体験。メンバーの1人に講師を務めてもらう講演会の開催。居留地まつり、長崎ランタンフェスティバルなどの地域イベントではスタッフとしてお手伝いするほか、新しい企画を立案し運営することもあります。
これからも、様々な体験から学び考え成長するとともに、若い力と行動力で長崎を元気にするべく活動していきます。

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8月12日 NPOナガサキピーススフィア貝の火運動

「ナガサキピーススフィア貝の火運動」は、1995年8月さだまさしさんの呼びかけにより始まった運動です。「平和情報の発信と平和ネットワークの構築」を主な目的として、全国のボランティアを中心に地域でのパネル展などの活動や、運動の拠点及び平和情報を発信する場としての「ナガサキピースミュージアム(長崎市松が枝町)」での活動等を行っています。
団体名にある「ピーススフィア」は、「平和な球体」、「貝の火」は、慈(いつく)しみの大切さを描いた宮澤賢治の同名の童話に由来していて、「地球の平和」をイメージしています。現在では県内外に1,000人を超えるメンバーがいて、各地で活動を行っています。
「『平和な世界』を実現するために、あなたの大切な人の笑顔を守るためには、どうしたらよいのか、また、何から始めるのか」。そんなことを考えるきっかけとなる何かになれればとこれからも活動を続けていきます。

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7月26日 一寿会

一寿会は、15年ほど前から、長崎に暮らす留学生などの外国人を対象にした日本舞踊を体験できる教室を開催しています。
「踊りましょう」をテーマしたこの教室では、着物を着ることから始まり、踊り、着物をたたむ、お辞儀をするなどの一連の作法を楽しむことができます。体験者の出身地は、アメリカ、韓国、中国、タイ、ベトナムなど、さまざまな国のかたがいます。中でも、学生の体験者が多く、忙しい勉強の合間をぬって体験に参加して、楽しい時間を過ごしています。教室では、日本の文化を学ぶだけでなく、参加者がお互いの文化や習慣を理解しあう場にもなっているといいます。
これまでに多くの外国人に日本舞踊を楽しんでもらっていて、帰国した後もメールなどで連絡を取り合っているかたもいるのだとか。
これからも体験を通じて和の文化を楽しみ、長崎での楽しい思い出をたくさん作るお手伝いができればと一寿会はこれからも日本文化を通じて交流の輪を広げていきます。

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7月22日 ながさき子ども劇場

「ながさき子ども劇場」は、子どものための舞台鑑賞をはじめ、さまざまな文化活動を通じて、子どもたちの健やかな成長と子育ての協同、さらには子どもの文化の振興をはかることをめざして、1967年5月に全国で2番目に長崎市に誕生しました。現在は、372人の会員で活動しています。
主な活動としては、年4回のプロの舞台を鑑賞や会員自ら自主的に企画する自主的に企画する活動(子どもまつりやキャンプ、もちつき、ナイトハイクなど))を行なっています。
舞台鑑賞では、人形劇、舞台劇、音楽、芸能とさまざまなジャンルのプロの優れた舞台芸術を親子で楽しんでいます。また、1年前から市内2ヵ所で毎月1回乳幼児の親子を対象にした遊びの会“おもちゃ広場”を開いています。
子ども劇場は、それぞれの地域の中で子どものことを考えあう大人のつながりを拡げていくために今後も活動を続けていきます。

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6月24日 西日本車椅子ダンスの会 長崎フレンズ

「西日本車椅子ダンスの会 長崎フレンズ」は、平成12年5月に発足しました。障害者と健常者が立場を越えた交流を通じて、楽しい時間を共有できたらとの思いを持つ仲間が集まり、現在では30人近いメンバーで構成されています。
車椅子ダンスでは、障害者と健常者がペアになり、障害の程度に合わせて、身体を動かすことでリハビリの効果をあげることも目的の一つです。ダンスの種目もワルツやルンバ、手話ダンス、よさこいソーランなど様々です。
月3回の練習日のほか、県、市内外でのイベント出演の依頼が多くなり、障害者の社会参加も積極的にできるようになり、ますます練習に熱が入っています。
本年度は、ほかのNPOとのコラボ、24時間テレビ、日本アマチュアダンススポーツ連盟長崎大会、雲仙大舞踏会(県主催)、ハートセンター文化祭への出演等を予定しています。
これからももっと多くの人たちに車椅子ダンスの魅力をPRして、楽しくダンスができるよう活動を続けていきます。

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6月10日 長崎Life of Animal

「長崎Life of Animal」は、平成21年12月に発足しました。動物愛護の基本精神に基づいて、ペットなどの愛護動物が幸せに一生涯を過ごせるように願うメンバーで構成されています。現在は10人で活動しています。
犬や猫などのペットが身近な存在となり、家族の一員として迎えられている一方で、人間の身勝手な都合で、捨てられたり、置き去りにされたりなどで動物管理センターに収容される頭数は少なくありません。一定期間内で新たな引き取り手が現れるなどしない限りは、殺処分という悲しい現実を迎えることになります。このような殺処分される犬や猫の命を少しでも救おうと、動物管理センターの現状の周知や、センターの収容されている犬の飼い主や里親の募集、適正飼育の啓発など様々な取り組みを行っています。
これからも1つでも多くの命を救うために活動を続けていきます。

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5月27日 ながさきホタルの会

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5月13日 ヒッポファミリークラブ

「ヒッポファミリークラブ」は、「ことばと人間」を研究テーマに、多言語の自然習得と多国間交流の実践を通して、言語と人間の科学的探究を進め、国際間の理解と人類の共生を目的に、昭和56年10月に設立されました。現在は、スペイン語、韓国語、英語、日本語、ドイツ語、中国語、フランス語などをベースに複数の言語を同時に自然と習得していく活動を実践しています。
私たちが特別に日本語を学んだわけではないのに、日本語を話せるのは、日本語が聞こえ、使う環境に生まれ育ったからですよね。ヒッポファミリークラブでは、言葉が聴こえる環境をつくり、日常の中で、自然と言葉にふれ、楽しく過ごしていけるようにさまざまな取り組みを行っています。
長崎でも多くの外国出身のかたが暮らしています。そんな方たちと気軽にコミュニケーションをとることができたら、素敵だと思いませんか?
一人ひとりが言葉の壁を乗り越えて、楽しく相互理解できるように、これからも活動を続けていきます。

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4月22日 ながさきしネイチャーゲームの会

ながさきしネイチャーゲームの会は、平成7年に設立されました。「ネイチャーゲーム」とは、アメリカで始まった自然体験プログラムで、自然にふれ、感じることが目的です。
普段何気なく目にしている落ち葉や木の実なども、その植物が育つ環境によって色や形はさまざま。それらを拾って観察すると面白い特徴が楽しめるのだとか。そんな身近な自然でも気軽に楽しめるのがネイチャーゲームの魅力の一つです。
特に現代の子どもたちは、いろいろな遊びが溢れている中で、自然とふれあう機会が少なくなってきています。「子どもたちに自然の大切さを肌で感じてもらいたい」と願うメンバーが、ネイチャーゲームを通して自然の魅力を伝えるため、市内各地で活動を広げています。
「もっともっと自然を愛する人たちが増えていってほしい」と語るメンバー。これからも身近な自然を舞台に活動を続けていきます。

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4月8日 トムテのおもちゃ箱

「トムテのおもちゃ箱」では、世界中から選りすぐったおもちゃを使って、みんなで遊ぶ広場を開催したり、さまざまな子育て施設やサークルへそれらを貸し出したりしています。メンバーは、「みんなで子育てを楽しもう」という思いを持った育児中のママたちが中心です。
いろいろなおもちゃで楽しく遊ぶ未就園児から園児を対象にしたおもちゃひろば、3才~99才まで楽しめるゲーム大会、小学生を中心にしたカプラという積み木のワークショップなど、いろいろなあそびを体験しながら、親子や友達と過ごす楽しさをみんなで共有していきたいと思っています。
最近特に力を入れているのは、ゲーム大会と「カプラ」のワークショップです。低年齢の子どもたちのTV、DVD、コミック、携帯ゲームなど4大メディアと過ごす時間の長さが指摘されています。トムテのおもちゃ箱では、「TVダメ、DVDダメ、コミックダメ、携帯ゲームダメ」と「ダメ」を子どもたちに押し付けるのではなく、「もっと面白いあそびがあるよ」と、活動を通じて、遊びの具体的な情報や機会をどんどん発信していきたいと思っています。
これからも、「人と一緒に過ごす楽しさ」を子どもたちに伝えていきたいと思っています。

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お問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進室 

電話番号:095-829-1125

ファックス番号:095-829-1233

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(10階)

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