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平成23度下半期 市民力咲いた

更新日:2023年4月28日 ページID:040355

平成23年度下半期 市民力咲いた

3月23日 日本語ネットワークin長崎
3月9日 被災地支援から私たちが学ぶべきこと~他人事を自分事に~
2月24日 竹取物語
2月10日 長崎親善人形の会
1月27日 NGO BOAT
1月6日 長崎伝習所
12月19日 NPO法人ナルク長崎12月8日 ながさきプロボノ協議会
11月25日 市民活動情熱教室/自分新化講座
11月11日 くるみの会
10月28日 LINC
10月14日 長崎イノベーション塾

3月23日 日本語ネットワークin長崎

「日本語ネットワークIN長崎」は、長崎市内に暮らす外国人を対象に日本語を教えている団体です。平成6年に発足し、現在、5人 のメンバーで活動しています。
多く外国人が暮らす異国情緒豊かなまち・長崎。会では、彼らが生活していくうえで必要な日本語を習得できるように、また、長崎の習慣や伝統文化など全般にわたって理解を深めることができるように、サポートをしています。
現在、毎週土曜日の午後、日本語教室を開催、さまざまなレベルの生徒にあわせたカリキュラムで、日本語を教えています。留学生の奥さん、英会話の先生など、様々な方々が受講しています。出身国も様々で、逆にメンバーが、他国の文化などにふれる機会にもなっているのだとか。
長崎の地で暮らす人たちをサポートすることで、日本とその母国との架け橋となればと活動を続けるメンバー。日本語を外国人に教えることに興味があるかた、私たちと一緒に活動してみませんか?

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 3月9日 被災地支援から私たちが学ぶべきこと~他人事を自分事に~

3月11日、東日本を襲った未曾有の大震災。現代を生きる日本人の誰もが体験したこともないような、とてつもない大きな災害でした。
それからおよそ3か月が経ち、長崎大学の3人の学生たちが被災地の復興のため現地に入りました。約2週間という期間で、目にしたもの、出会った人々たちを通して、被災地支援活動に取り組む際の「被災者視点」の重要性が、地元・長崎の日常的な市民活動にも共通するものがあるのではないかと、強く認識するようになったといいます。彼らが現地で出会った、花堂純次氏(映画監督)や伊藤純子氏(社福・洗心会ワークショップひまわり支援係長)を長崎に迎え、被災地、ボランティアリーダー、ボランティアの視点から被災地支援の重要性を議論することを通して、県内における被災地支援団体はもちろん、被災地支援以外の市民活動団体が地域社会や人のために、活動のさらなる発展を目指し、自らの活動を評価し見直すきっかけとなればとシンポジウムが開催されました。
皆さんの市民活動に何か一つでもヒントとなるものが、きっと見つかるはずです。

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2月24日 竹取物語

竹取物語は、平成22年3月に発足した団体で、メンバーは長崎総合科学大学人間環境学部の学生です。活動の目的は、竹林整備を通して持続可能な里山整備活動のためのネットワークづくりを目的としています。
竹を伐採することで、竹の生育環境を整え、伐採した竹を使って、竹パウダーや竹炭を作ることで、資源を有効活用しています。作業を行うときは、できるだけ地元の子どもたちや自治会も巻き込んで、環境について考える機会としています。
最近では、できあがった竹炭を社会福祉施設へ製品の材料として提供するなどして、活動のネットワークを広げています。
メンバーが学生なので、活動を継続させるためのメンバー間の引き継ぎが難しいところですが、これからも活動を通じて、様々な団体や地域との交流をおこなっていきます。

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2月10日 長崎親善人形の会

「長崎親善人形の会」は、平成15年6月に発足した団体で、現在100人を超える会員で活動しています。活動の目的は、日米人形交流の精神を受け継ぎ、民間レベルでの国際親善、国際交流を通して平和の意義を子ども達に伝えることです。
戦前、日本とアメリカ両国の市民が、お互いに「人形」を贈り合い、親善を行った日米人形交流ですが、両国が戦争状態に陥ると、「敵国の人形」ということでその多くが、処分されてしまいました。会では、その中で、何とか処分を免れた「青い目の人形」と日本から返礼に贈った「答礼人形」を通して、再び戦争の悲劇を繰り返さないよう、多くの人々に世界平和のメッセージを広げようと活動を行っています。
また、取り組みの一環としてキッズゲルニカ国際プロジェクトを通じ、平和の壁画を子どもたちに描いてもらい、平和の大切さを子どもたちにも実感してもらっています。
平和の輪を世界に広げるために私たちと一緒に活動しませんか?

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1月27日 NGO BOAT

NGO BOATは、海外の被災地の復興支援活動などを通じ、国際協力やその啓発活動を行っている団体です。メンバーは学生が中心で、現在25人で活動しています。
活動のきっかけは、2004年のスマトラ沖大地震。この時発生した大津波は、隣国スリランカに大きな被害をもたらしました。被災した人々のために「学生でもなにかできないか」という長崎大学熱帯医学研究所の先生の言葉に賛同した当時の学生たちが、NGO BOATを設立しました。
発足以来、スリランカ、インドネシア、中国の被災地へ渡航支援活動を行っています。2008年からは、中央アフリカ共和国の栄養失調児への栄養補助「三ヶ月里親プロジェクト」を開始しました。また、被災地への寄付だけでなく、帰国後もパネル展を開催し、被災地の状況を学生たちから発信しています。
長崎の学生たちが一丸となって活動する団体です。国際協力に関心のある県内の学生の皆さん、わたしたちと一緒に活動しませんか?

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1月6日 長崎伝習所

長崎伝習所は、市民と行政が有機的に連携することにより、人材の育成・ネットワークづくりと政策を生み出す活動を行い、地域の活性化と発展に寄与することを目的として、昭和61年に創設されました。
「塾」といっても、誰かに教えてもらうところではありません。市民の皆さんから長崎のまちづくりにつながる企画を公募し、長崎伝習所運営委員会による公開審査を経て、「塾」を設置。「塾」応募者が塾長(リーダー) となり、その趣旨に共感・共鳴する市民の皆さんが塾生として集まり、魅力的なまちづくりを進めていくために、調査研究やイベント、実践活動など様々な活動を展開します。
これまでに、237の「塾」が活動を展開。歴史探訪路や公園整備の提言、路上観察ウォークラリー、リサイクルイベント等の開催、ゴミの減量化活動、国際交流、伝統工芸復興などの成果が生まれているほか、現在も自立して積極的に活動を継続している市民団体も増えています。
長崎伝習所で来年度活動する「塾長・テーマ」を現在募集しています。皆さんのアイデアで、長崎を元気にしませんか?

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12月19日 NPO法人ナルク長崎

NPO法人ナルク長崎は、NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ(本部:大阪)の長崎での活動を行っている団体です。全国に約20,000人のメンバーがいます。
NPO法人ナルク長崎の主な活動の一つが、「安心カード」の配布です。65歳以上の一人暮らしのかたが対象で、カードに氏名、住所、性別、生年月日、血液型、かかりつけの病院、今かかっている病気、常用している薬、アレルギーの有無など万一の緊急時に必要となる情報を記入し、保管しておいてもらうというもの。本人が話すことができなかったり、家族などの関係者が近くいなかったりして、うまく情報を伝えられないという状況に陥らないために、皆さんに事前の記入をお願いしています。
また、自分の余裕があるときに誰かのために活動を行い、その分だけ、自分も何かを手伝ってもらうという「時間預託」のボランティアも行っています。
皆さんも私たちの活動に参加してみませんか。

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12月8日 ながさきプロボノ協議会

「プロボノ」ってご存じですか。プロボノ(pro bono)とは「自分が職業上で培った知識や技術を提供して、社会貢献を行うこと」です。元々、ラテン語の「公益のために」という意味の「pro bono publico」から生まれた言葉です。
ボランティアとプロボノとの違いは、ボランティアは「時間」のみを提供しますが、プロボノは、その人が職業を通じて身に着けたスキル(技術)を提供します。例えば、プログラマーなら、システム開発能力を、建築家なら建物の設計能力を提供するわけです。
長崎でもこのプロボノという社会貢献を広めようと設立されたのが、「ながさきプロボノ協議会」です。NPO法人NPOながさきとNPO法人新現役の会長崎センター、長崎市で構成されています。今後も、説明会や、プロボノを使って社会貢献したいというプロボノワーカーと市民活動団体との出会いの場の提供など、さまざまな取り組みを行っていくことにしています。
皆さんも、あなたのチカラで社会貢献してみませんか。

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11月25日 市民活動情熱教室/自分新化講座

市民活動センター「ランタナ」は、様々な分野の市民活動やボランティアを行っているかたや、これから活動しようと考えているかたのための交流拠点施設です。団体同士のネットワーク化を進め、市民活動の活性化を図るために利用されています。「ランタナ」が開催している事業を紹介します。
【市民活動情熱教室】・・・市民活動団体の運営者及び市民活動の実践者を対象に、特に受講希望の高い「活動資金の確保」、「プレゼンテーション」、「マネジメント」の3つの内容についての連続のセミナーを開催し、市民活動における事務局機能の強化と実務を理解してもらうことを目的としています。
【自分新化講座】・・・長崎伝習所の事業で、「つながる」をキーワードに、地域のリーダーとなるような人材を育成する取り組みで、その一つが特別講座「自分新化講座」です。各分野のトップで活躍している皆さんを長崎にお招きし、ご自身の体験談等を交えながら、幅広い知識のもと、講話をしていただくものです。今後、長崎のまちで「何かやってみたい」と考えている皆さまのためのヒントや励ましの言葉になればと思っています。今回は第3回の杉田亮毅さん(日本経済新聞社会長)です。

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11月11日 くるみの会

「長崎くるみの会」は、平成18年2月に発足した団体です。現在、25人の会員で活動しています。
主な活動は、市内でそれぞれの自己実現(夢や目標の実現)のために、前向きに取り組んでいる若い社会人が集まり、実現のための情報交換やネットワークづくり、スキルアップのための勉強会を行っています。
「くるみ」という名前は、「未来が来る」「来ると実になる!」という言葉のもとに、みんなで将来の夢を描いて、その実現に向かってみんなで頑張ろうということに由来しています。
メンバーは、40歳代未満の比較的若い社会人が中心です。これからも、さまざまな取り組みを通じて、長崎の活性化につながるよう頑張っていきます。

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10月28日 LINC

ネットワーク型国際協力NGO LINC(リンク)は、平成22年1月に結成された団体です。長崎の10代~30代の社会人と学生が中心となり、国際協力と地域活性化を両輪に活動する団体です。国際協力や地域活性化を大きな目標として活動しています。「長崎を楽しく 世界を楽しく」をミッションに、メンバー36名で活動しています。LINC(リンク)とは個人や団体をつなぎ (リンク)情報交換/スキルの補完/プロジェクトの共同開催により相乗効果をもたらし、 可能性を広げていくことを意図し名づけています。
活動の柱は大きく4つで、「ネットワーキング(ネットワークづくり)」「スキルアップ(勉強会・講演会の開催)」「行動のための機会提供(メンバーのスピンオフ活動提供)」「情報の提供(国際協力/地域活性化に関する団体・イベントの紹介)」です。
長崎の若者が、長崎や世界のために気軽に行動するきっかけをつくるため、これからも取り組みを続けていきます。

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10月14日 長崎イノベーション塾

長崎イノベーション塾は、平成19年に長崎伝習所で結成した。「ながさき・ぶらんど創新(イノベーション)塾」が元となり、活動している団体です。長崎伝習所から離れた現在も定期的に活動を続けていて、現在はメンバー25人で構成しています。
「イノベーション」という言葉は、「技術革新」とされていますが、長崎イノベーション塾では、長崎を元気にする様々な企画を創造し、取り組んでいます。これまで、グラバーを取り上げた大河ドラマができないかと「T・グラバー大河ドラマ計画」を打ち立てたり、「ながさき・ぶらんど商品化計画」と称し、缶詰発祥の地・長崎になぞらえて、「金蝶ソース」とタイアップしたソースせんべいを開発し、缶詰として売り出そうと研究したりしてきました。
今後も、先人たちから受け継いだ長崎の歴史や文化を大切にしながら、長崎のまちで「イノベーション」を起こし続けていきます。

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お問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進室 

電話番号:095-829-1125

ファックス番号:095-829-1233

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(10階)

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