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令和5年度もってこ~い市民力

更新日:2024年3月11日 ページID:040338

目次

高校生による中学生向け消費者教育啓発教材の制作~ 消費者センター ~

消費者センターでは若者の消費者トラブル防止を目的として、高校生による啓発用の音声教材CDの制作と制作したCDを市内の全中学校に配付する取り組みを行っています。
令和3年度から毎年行っているもので、消費者センターで作成した消費者トラブルや消費者相談の事例、SDGsに代表される消費者市民社会に関する内容のシナリオ案を長崎南山高等学校と純心女子高等学校に提供。
両校の生徒会や放送部が中心となって、シナリオ案をもとに物語仕立てに台本を完成させ、音源の録音が行われました。CDには、5本のストーリーが収録され、CDジャケットは、生徒が手描きしたイラストによるものです。
完成したCDは長崎市消費者センターに届けられ、市内の全中学校47校に配付され、中学校ごとに消費者トラブルを学ぶ教材として活用されます。また、市立図書館にも寄贈され、市民の皆さんも聴くことができます。
先日、市立茂木中学校で行われた消費者センターによる出前講座でもこのCDを使った授業が行われ、生徒たちは熱心に消費生活について学んでいました。皆さんも消費生活について学んでみませんか。

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西北校区まちづくり協議会『避難所運営訓練』/親子で遊ぼう!チャンバラウォーズ~ NPO法人 パパノミクス ~

西北校区まちづくり協議会『避難所運営訓練』 長崎市では、地域コミュニティを支えるしくみを進めており、43地区(R5.12月末時点)で地域コミュニティ連絡協議会が設立されています。
令和5年12月10日には、西北校区まちづくり協議会主催で、「避難所運営訓練」が開催されました。
西北小学校区では、協議会が主体となって自主防災組織を立ち上げており、今回は、地域住民の防災意識の向上と災害への対応についての認識を深めることを目的とした訓練で、地域のボランティアと協働して行われたものです。訓練の内容は、避難した際の食料や電気などの供給の方法をはじめ、避難の際に支援を必要とする要介護者や、体調不良者の役を地域住民で演じ、運営側、避難者側それぞれの立場に立って、行動してみることで、より実際に必要とされる災害時の対応を考えることができる活動となっています。
当日は、慣れない避難所運営に戸惑っている方も多く見受けられましたが、実際にやってみることで、一人ひとりが災害時にどんな行動が必要になるのか学ぶことができ、実際に災害が起こっても、すぐに対応できるよう全員で意見交換を行う時間も設けられとても充実した時間を過ごすことができました。西北校区まちづくり協議会では、ほかにも様々な取り組みが進められており、地域の各種団体が連携しながら暮らしやすいまちづくりを進めていきます。
親子で遊ぼう!チャンバラウォーズ~ NPO法人 パパノミクス ~ともに子育てをするパートナーがいてママの笑顔が増えれば子どもたちも安心してのびのび育つ。そんな思いを実現しようと活動している市民活動団体があります。NPO法人 パパノミクスは、パパの子育て意識の向上と子育て中のママのストレス軽減を図るため親子遊びのイベントや講演・セミナーなどを企画し実践しています。
新型コロナの影響で外で遊ぶ機会が減り、運動不足や自然の中で遊ぶ機会や親子で遊ぶ機会も減ってしまいました。
このような状況の中で運動不足の解消と自然と触れ合う機会を増やそうと子どもと一緒に水遊びをするイベント「ウォーターフレンドパーク」や当たっても痛くないスポンジの剣を使った「チャンバラウォーズ」を開催し親子で楽しめる活動をしています。
今回は、稲佐山公園で開催した「チャンバラウォーズ」の様子をお伝えします。
子どもも大人も一緒に遊べるイベントに皆さんも参加してみませんか。

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デジタルお悩みサポート事業

日常生活に情報があふれ、様々な方法で情報取得ができる環境となった現在、スマートフォンの所持率は80%を超えています。
その一方でスマホやパソコンの操作がうまくできず必要な情報を入手できない方も多く、IT社会は情報格差を生み出しているともいえます。
長崎市では、災害情報をはじめ、行政情報の伝達や地域間での情報交換など市民生活に必要な情報格差の是正が課題であったことから、スマートフォンやパソコンの分野に豊富な知識を有する人材を持つNPO法人まちラボと生涯学習企画課との協働で行っているのが「デジタルお悩みサポート事業」です。
この事業では、地域住民にとって身近な施設「公民館」という場所で学び、さらに相談できる人材の育成を行い、オンラインでも相談できる環境づくりに取り組んでいます。
具体的には、地域の高齢者を対象にしたスマートフォンの講座を実施するとともに公民館などの施設のスタッフを対象にした講座を行い、地域住民の相談対応ができるようにするものです。

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にししろ山コミュニティ協議会「にししろっこまつり」/市民活動センター 15周年 ランタナフェスティバル~大正・昭和の文化を体験しよう~

にししろ山コミュニティ協議会「にししろっこまつり」長崎市では、地域コミュニティを支えるしくみを推進しており、42地区(R5.10月末時点)で地域コミュニティ連絡協議会が設立されています。
令和5年10月29日(日曜日)には、子どもたちが笑顔で暮らせるようにと願いを込めた「にししろっこまつり」がにししろ山コミュニティ協議会をはじめ、PTA、民児協など地域のさまざまな団体が連携して開催されました。
当日は、西城山小学校で、協議会が子ども向けに作成した「みんなのにししろやま」という西城山の魅力を伝えるパンフレットを使って、協議会のメンバーが西城山地区の歴史や見どころを全校児童に学校のモニターを使って詳しく話すことで、子どもたちも自分たちが住んでいるまちの魅力を再発見する良い機会となりました。
そのほかにも、緑ヶ丘中学校吹奏楽部が演奏を披露し、子どもたちとの交流を図ったり、やきとりや射的、スーパーボールすくいなどの屋台が出店されていて、親子や近隣の住民の皆さんが共に笑顔があふれ、楽しく交流できた1日となりました。

市民活動センター 15周年 ランタナフェスティバル~大正・昭和の文化を体験しよう~市民活動の活性化を目的とし、市民活動を支援している長崎市市民活動センター「ランタナ」が、開所してから15周年を迎えたことを記念したイベントが開催されました。
ランタナの建物は、個人の住居として大正11年に建てられた木造2階建ての洋風建築で、後に市が取得し、博物館や市長公舎などの公的施設として活用された後、平成20年10月にランタナとして開館しました。平成21年に国の有形文化財として登録された貴重な建物で今年築101年が経過しました。
イベントは、指定管理者として運営を行っている有限会社ステージサービスが企画し開催したもので、会場には101年前の新聞記事や昭和期の街並みの写真も展示され、地元馬町界隈の思い出を語る市民による座談会や長大落語研究会(通称、おちけん)の寄席やクイズラリーなどが行われました。
また、市民活動団体によりお琴の演奏会や着物体験、朗読劇などもあり、参加した人たちは、昔の大衆文化にふれ楽しんでいました。
ランタナは、市民活動を応援し、誰でも気軽に立ち寄ることができる施設です。皆さんも一度ランタナをのぞいてみませんか。

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重要文化的景観~ド・ロ神父遺構施設を守り伝えるために~

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産である外海の出津集落には、潜伏キリシタンにかかわる多くの重要な歴史的遺構が残されています。なかでもド・ロ神父に関わる遺構の数々は国の選定を受ける重要文化的景観の重要な構成要素になっています。
この遺構を整備し、守り伝えていこうと地元住民らにより「ド・ロさまと歩くミュージアム」をつくるプロジェクトが発足しました。
これは、遺構を所有する「お告げのマリア修道会」が主体となり、外海地区大平エリアなどに点在するド・ロ神父ゆかりの歴史的遺産を歩いて巡ることで、神父の精神を受け継ぐシスターたちの暮らしの一部を体験できるフィールド・ミュージアムとするものです。
文化庁などの補助を受け大平エリアの中核をなす大平作業場跡と大平開墾地を中心に、芋ほり体験や摘み取った茶葉のお茶煎り体験などができる公開施設として整備し、今秋の完成を目指しています。
このほど地域の奉仕活動を行っている長崎みなとロータリークラブにこの整備活動を紹介し、ボランティアによる清掃活動が実現しました。地元住民などによるプロジェクトと市、修道会、長崎みなとロータリークラブとが協働し、施設の公開に向けて取り組む様子をご紹介します。
施設の公開が楽しみですね。

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10月10日大園小校区コミュニティ協議会『イキイキ健康フェスタ』/みんなの食堂~長崎おとな食堂実行委員会~

大園小校区コミュニティ協議会『イキイキ健康フェスタ』長崎市では、地域コミュニティを支えるしくみを進めており、40地区(R5. 8月末時点)で地域コミュニティ連絡協議会が設立されています。令和5年7月1日(土曜日)には、大園小校区コミュニティ協議会主催で、「イキイキ健康フェスタ」が開催されました。
このイベントは、大園地区や周辺の町に住むシニアの方に元気で健康的に暮らしてほしいという願いを込めて、地域企業や団体等に呼びかけて実施した地域で初めての健康フェスタです。
会場では、血管年齢測定や自分の歩き方を採点してくれるブースや体の悩み相談など日頃悩みを抱えるシニアのニーズに応える工夫がされています。また、いすやタオルなど身近にあるものを使った健康体操の講習なども行われました。
このイベントを開催するにあたり、協議会のメンバーが周辺の団地に直接ポスティングするなど周知活動を行ったこともあり、当日は悪天候にもかかわらず、子どもから高齢者まで幅広い年代の方が多数参加し、会場全体がとても賑やかな雰囲気で楽しく充実した時間を過ごしていました。

みんなの食堂~長崎おとな食堂実行委員会~市民活動団体「長崎おとな食堂実行委員会」は、約3か月に1回程度、子どもから大人まで誰でも気楽に立ち寄れる「みんなの食堂」を運営しています。
これは、物価の高騰やコロナ感染の拡大などにより日常生活に苦しんでいる人たちを支えようとはじめられたものです。
「ながさき子ども食堂ネットワーク」、「NPO法人長崎ダルク」、「お告げのマリア修道会」、「イエスのカリタス修道女会」、「NPO法人らいぶながさき」及び 「生理の貧困対策プロジェクト・ながさき」など複数の関係団体で運営しているもので、9月3日(日曜日)に開催された「みんなの食堂」では、寄付や提供を受けた食材や衣料品、陶器、生理用品などを無料で配布しました。
生活や医療的な悩みの法律相談や不登校などの相談を受け付けるコーナーも設けたほか、参加した人たちとアニメやフォークソングなどを歌う「みんなで歌いまショー」のコーナーでは、一緒に歌い交流を深めていました。同団体では、運営の協力者も募集しています。
皆さんも、一度参加してみませんか。

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9月5日ながさき防災ひろば~見て・知って・体験して・楽しく防災~

9月1日は、「防災の日」です。「防災の日」は、1923年に関東大震災が発生した日であり、その後、戦後最大の被害を被った伊勢湾台風が契機となって、翌年1960年に制定されました。
防災の日を前にした8月27日(日曜日)に市役所新庁舎前の広場と魚の町公園で、防災イベントが開催されました。
このイベントは、幅広い世代に各種災害に対する防災意識の向上を図り、41年が経過した長崎大水害の当時の様子や記録を伝承することを目的として実施されました。
気象台や自衛隊、防災士会などの防災関係機関や市社会福祉協議会などの各種機関が防災に関する展示や体験ができるブースを設け、参加した市民に防災に対する意識の向上を図るため、工夫を凝らした取り組みを行っていました。
いざというときに備え皆さんも防災について考えてみませんか。

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8月1日北大浦地区コミュニティ協議会「シニア向け/はじめてのスマホ講座」 / 長崎のいまむかし~長崎路上観察学会アルキメデス~

北大浦地区コミュニティ協議会『シニア向け/はじめてのスマホ講座』長崎市では、地域コミュニティを支えるしくみを進めており、37地区(令和5年7月2日日時点)で地域コミュニティ連絡協議会が設立されています。
令和5年6月4日(日曜日)には、北大浦地区コミュニティ協議会主催で、「シニア向け/はじめてのスマホ講座」が開催されました。
この講座は、外部から講師を招いて開催され、現代では日常生活に欠かせないスマホについての基本的な使い方やスマホ詐欺への注意喚起など高齢者の様々な疑問に応える講座となって定員の2倍以上の申し込みがある大人気の講座です。講座ではグループに分かれて自己紹介を行ったりコミュニケーションを取り受講者同士が楽しみながら、講座を聞くだけでなく顔見知りを増やせるような工夫もされており、皆さんとても充実した時間を過ごしていました。
北大浦地区コミュニティ協議会では、ほかにも様々な取り組みが進められており、地域の各種団体が連携しながら暮らしやすいまちづくりを進めていきます。

長崎のいまむかし~長崎路上観察学会アルキメデス~日ごろの生活で身近なはずの自分のまちでも、改めて観察してみるといろんなものが見えてきます。路上観察をしながら新たな視点で長崎ならではのまちの見方について研究している市民活動団体があります。
「歩き目です」が名前の由来となった「長崎路上観察学会アルキメデス」は、30年前にまちあるきの活動をはじめ、節目の今年、変わりゆく長崎のまちの今と比べて見てもらおうと、これまでに発見した街の姿を大公開しました。
当時のまま姿を残しながらも周りの景色が変わってしまった建物や、今は見ることができない当時のまちなかの景色など貴重なものばかりが展示されていました。
コロナ禍で休止していた活動も、これを機会に再開し、長崎の今が将来懐かしい景色になるまで活動をつなげていきたいと話していました。
皆さんも、歩きながら自分の目で新しい発見にチャレンジしてみませんか。

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7月28日福田小学校区コミュニティ連絡協議会「福田地区ペーロン大会」 /軍艦島が映える海を守ろう! ~team長崎シー・クリーン~

福田小学校区コミュニティ連絡協議会『福田地区ペーロン大会』長崎市では、地域コミュニティを支えるしくみを進めており、36地区(R5.6月末時点)で地域コミュニティ連絡協議会が設立されています。
令和5年6月25日には、福田小学校区コミュニティ連絡協議会主催で、「福田地区ペーロン大会」が開催されました。
ペーロンは450年以上前から受け継がれている歴史ある祭りで、「発祥の地」といわれる福田地区では、五穀豊穣を祈願して毎年開催されています。
当日は、地元の4地区による競漕や子どもの体験ペーロンが行われるなど、子どもから大人まで多くの方で賑わい、地域のつながりや地元愛が深まるイベントとなりました。
福田小学校区コミュニティ連絡協議会では、ほかにも様々な取り組みが進められており、地域の各種団体が連携しながら暮らしやすいまちづくりを進めていきます。

軍艦島が映える海を守ろう!~team長崎シー・クリーン~team長崎シー・クリーンは、海の豊かさを守るため世界文化遺産の構成資産・端島炭鉱(軍艦島)が見える砂浜や海岸、漁港の海洋ごみの回収や沿線のロードクリーン活動を行うとともに、地域の市民や子どもたちとの活動を通じた環境教育と地域の魅力発信なども行っている市民活動団体です。
令和3年(2021年)に結成され、地元自治会や漁師、大学や高校の職員、自治体職員のほか小・中・高生も参加し積極的に活動しています。
海岸や海水浴場、漁港の美化のために地域の人たちと海ごみを回収したり、環境問題に取り組み国際会議での発表や環境に関する絵本の出版なども行い各種の賞も受賞しました。
また、マリンスポーツの体験や軍艦島周遊クルーズなどを行い地域の魅力発信も行っています。
皆さんも、軍艦島が映える海や絶景をみながら活動に参加してみませんか。

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6月6日 市民活動支援補助金「活動報告会・説明会」

市内に活動拠点を置き、公益的な活動を行っている市民活動団体の活性化と充実を図るため、市では市民活動補助金制度を設けています。
このほど、令和4年度にこの補助金制度を活用して活動した団体の活動報告会が実施されました。
補助金を活用し報告会に参加したのは、嚥下障害のある人でもおいしく飲み込みやすい嚥下食デザートコンテストを行った「ゆめカステラプロジェクト」と発達障がいの子どもたちにも優しいお店ガイド「発達ミシュニャンガイド」を制作した「NPO法人発達障がいお悩み預かり所 かぎしっぽ」の2団体です。
それぞれが取り組んだ事業の概要を報告しました。
引き続き市の担当者から令和5年度の補助金の内容について説明が行われ参加した市民活動団体の皆さんは熱心に聞き入っていました。

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5月2日 とまちdeマルシェ・とまちっ子18祭 /着物をつなぐ交流会~着物をつなぐ会~ 

戸町みらいまちづくり協議会『とまちdeマルシェ・とまちっ子十八祭』長崎市では、地域コミュニティを支えるしくみを進めており、34地区(R5.3月末時点)で地域コミュニティ連絡協議会が設立されています。
令和5年3月5日には、戸町みらいまちづくり協議会主催で、「とまちdeマルシェ」が開催されました。地元事業者の出店により地域の活性化と交流を促進するとともに、地域の各種団体によるステージイベントや、長崎南高校の生徒による「とまち子ども食堂」のPR、戸町中学校の2年生による「とまらば♡」の出店などもあり、コロナ禍で縮小していた子ども団体の発表の場を作り出すことで、子どもの地域活動の幅を広げる機会となりました。
また、成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、初の試みによる、「とまちっ子十八祭」も同日に開催され、地元を飛び立つ若者へエールを送りました。
当日は、子どもから大人まで多くの方で賑わい、地域のつながりや地元愛が深まるイベントとなりました。
戸町みらいまちづくり協議会では、ほかにも様々な取り組みが進められており、地域の各種団体が連携しながら暮らしやすいまちづくりを進めていきます。
着物をつなぐ交流会 ~ 着物をつなぐ会 ~今回は、着物に関心がある人たちの交流を通して、さらに着物好きを増やし着物文化を広げていこうと活動している市民活動団体「着物をつなぐ会」の活動のご紹介です。
毎月第4土曜日に開催している「着物をつなぐ交流会」は、使わなくなりタンスに眠らせた着物を持ち寄り、譲り合うことで次へ繋ぎ、また着物に興味はあるけど直接見たり触れたりする機会がない人のために誰もが無料で参加できる催しです。
着物譲渡会や自由な着物の着方、着物のコーディネートやアレンジ方法の話や着物アルアル話など盛りだくさんの交流会です。
普段着の上からでも着ることができる型にはまらない着こなしや簡単なお手入れ方法、本格的な着付けなど着物をもっと身近にするための取り組みを積極的に行っています。
同会では、着物や帯は希望する方へ無料で譲り渡し、長く愛される着物文化をつなぎ守ろうと今後も様々な活動を続けていく予定です。
皆さんも、着物に触れ、着物が身近な生活を楽しんでみませんか。

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4月5日 教えて!漁師さん~つくろう!マイ丼~

私たちが日頃食べている新鮮な魚は、漁師さんが毎日とってきてくれたものです。
「漁師ってどんな仕事なんだろう?」という疑問に直接漁師さんが応え、親子で新鮮な魚を刺身にしてマイ丼を作ってみようというイベントが開催されました。
小・中学生とその保護者を対象に長崎の漁業のことを学んで新鮮な魚をたくさん消費してもらおうと魚のまち長崎応援女子会(事務局:長崎市水産農林政策課)と長崎地区漁業士会との協働で実施されたもので、今回で3回目になります。
参加した親子は、漁師さんから漁業の魅力やどんな仕事かの話を聞いた後、どのようにして魚を獲っているのか、大変なのはどんなことか、おすすめの魚は何か?など事前に募集した質問にも答えてもらっていました。
その後、親子が分かれてそれぞれが実際にマアジを捌き刺身にする実習をし、別に用意されたいろんな刺身から好きなものを選んでオリジナルの海鮮丼を作り試食をしました。
参加した皆さんは、自分で捌いた刺身をおいしそうに試食し、長崎の魚や漁業のことを知る良い機会になったと笑顔いっぱいでした。

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お問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進室 

電話番号:095-829-1125

ファックス番号:095-829-1233

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(10階)

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