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平成24年度下半期 市民力咲いた

更新日:2023年4月28日 ページID:040319

平成24年度下半期 市民力咲いた

3月27日 協働クロストーーク!
3月22日 長崎おもちゃ病院
2月22日 NPOほうじんまちづくり屋
2月8日 長崎龍馬会
1月25日 ナガサキ防火研究会
1月11日 認定NPO法人 世界遺産長崎チャーチトラスト
12月14日 長崎シングル介護を考える会12月7日 大浦青年会
11月26日 ことこと
11月9日 長崎路上観察学会 アルキメデス
10月26日 ランタナワクワク大会議
10月12日 長崎伝習所 2012自分新化講座

3月27日 協働クロストーーク!

「協働クロストーーク!」は、市民活動団体と市職員が定められたテーマについて意見交換を行う場です。
毎回テーマを設け、参加者それぞれが思い思いに意見を交換することで、現在手が届いていない部分・見直したほうがいい部分に気づき、事業をより良いものへ変えていくことを目的としています。また、その中から、新しい「協働の芽」を見つけ、協働事業へとつなげることも目的の一つです。
約3時間半という限られた時間の中で、参加者が、「前向きな」意見を交わし、事業を磨き上げていきます。
今回は「文化財の普及啓発事業」と「いこいの里の新たな活用方法」について意見交換を行った様子を紹介します。

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 3月22日 長崎おもちゃ病院

長崎おもちゃ病院は、平成24年1月に発足した団体です。会の目的は、おもちゃを修理することを通じて、子どもに物の大切さや心の温かさを感じてもらい、明るい街づくりへつなげていくことです。
会では、概ね月に1回、各地で「おもちゃ病院」と称した臨時おもちゃ修理会を開催し、故障したおもちゃを子どもたちが持って「通院」するのを受け付けています。ほとんどの場合はその日の内に「治療(修理)」を終えますが、どうしても終わらない場合は「入院(預かり修理)」となり、数日後お返しすることにしています。修理できるおもちゃもさまざまで、ミニカーやラジコンなどから、着せ替え人形、ままごとの小物まで多岐にわたります。
メンバーになるには、長崎おもちゃ病院の会則に賛同頂き、おもちゃドクター養成講座の初級を受講された方ならば誰でも活動に参加できます。経験がなく、機械に弱くても大丈夫です。ぜひお気軽にご参加ください。

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2月22日 NPOほうじんまちづくり屋

「NPO法人まちづくり屋」は、平成21年8月に発足した団体で、現在20人のメンバーで活動しています。まちづくり研究会で出会った学生と市民が、長崎の地域資源を活用した今までに無い長崎グッズを開発したことがきっかけとなり、開発を通しての“まちおこし”と、コミュニティービジネスを目指す一方、学生自らの力でビジネスを学ぶ場を創出し、人材育成の場を後輩へ繋いでいくことを目的に、任意団体「まちづくり屋」を結成。現在までに第1期生~第4期生まで、延べ16人の学生が巣立っていきました。
長崎の「食・祭・観」をデザインテーマに、「長崎」というキーワードで人と人が繋がるコミュニケーションツールとしての「カステラねくたい」が誕生、今ではすっかり長崎ブランドとして定着しています。
その他、万屋町通りのシャッターにおくんち出し物(鯨の潮吹き)の学生によるペイントなど、学生主体の様々なイベントを行っています。
これからも、学生の地域参加活動や新たなまちづくり企画など、よりステップアップし、長崎にこだわった「ものづくり・企画づくり・人づくり」に取り組んでいきます。

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2月8日 長崎龍馬会

「長崎龍馬会」は、平成元年5月に発足した団体で、現在80人のメンバーで活動しています。活動内容は、長崎の龍馬をはじめとする歴史的遺産の保護と活用、座談会、史跡案内の開催、長崎風頭公園龍馬像の維持・活用などです。
長崎龍馬会は、その前身の「龍馬の銅像建つうで会」の時に、坂本龍馬の銅像を建てようと計画。街頭募金活動などを通じて、寄付金を集め、平成元年に風頭公園に銅像を建立しました。その後、建つうで会は解散したものの、その時のメンバーを中心に、新たに長崎龍馬会を設立。現在の活動に続いています。
平成22年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」により、再度盛り上がりを見せた長崎。広く長崎市民が「龍馬」を知るきっかけとなったとともに、長崎との関係について知るきっかけとなりました。
長崎龍馬会では、今後も、坂本龍馬の精神・姿勢などを受け継ぎつつ、彼の生き方を通じて、次の世代へメッセージを発信していきたいと活動に取り組んでいきます。

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1月25日 ナガサキ防火研究会

「ナガサキ防火研究会」は、平成17年9月に発足した団体で、現在9人のメンバーで活動しています。会の目的は、市民の皆さんに防火普及啓発を行うことです。
活動のきっかけは、メンバーの中にいる消防職員が、火災現場の火災原因の調査結果から、同じような火災が繰り返し発生していることに気づいて、何とか火災を減らすことにならないかと思ったことだといいます。その後、何人かのメンバーで非番の日に集まるようになり、意見を交わしながら、啓発のための方法を探っていきました。
現在では、自主製作した漫画やクイズなどを活用し、さらに、火災の原因となる再現実験を見せる「出前講座」を中心に防火の啓発活動を行っています。 今回は、学童保育「元気っ子クラブ」での防火教室の模様をご紹介します。

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1月11日 認定NPO法人 世界遺産長崎チャーチトラスト

「認定NPO法人世界遺産長崎チャーチトラスト」は、平成19年12月に発足した団体です。
会の目的は、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を世界遺産に登録するための取組みを支援するとともに、地域活性化につながる事業を実施することにより、長崎の教会群の保護と活用の実現に寄与することです。
世界遺産とは、現代を生きる世界すべての人々が共有し、未来の世代に引き継いでいくべき人類共通の「たからもの」と位置付けられており、1972年にユネスコ総会において採択された「世界遺産条約」に基づいた制度です。
会では、平成19年に世界文化遺産の候補として暫定一覧表に登録された「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の一日も早い世界遺産登録を目指し、様々な取り組みを行っています。
今回は、その中から12月に行われた「ながさきクリスマスウォーク」の様子をご紹介します。

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12月14日 長崎シングル介護を考える会

「長崎シングル介護を考える会」は、平成24年8月に発足した団体です。
会が発足したきっかけは、代表の近藤さんの実父が病に倒れたことで、介護に携わるようになったこと。シングル(=ひとり)で子育てと親の介護に奮闘する中、近藤さん自身も体調を崩し、仕事を辞めるという経験をしたことから、同じような境遇の仲間同士が、語り合い、学びあうことができたら少しは心が軽くなるのではないかと活動をスタートしました。
会の活動はまだまだ始まったばかりですが、定期的に情報交換の場を開催することにしています。興味のあるかた、ひとりで悩まないで、参加してみませんか。

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12月7日 大浦青年会

居留地時代、多くの外国人が暮らし、多様な文化が混在した大浦地区。今も地域のあちこちに当時の風情をのぞかせています。そのような歴史と文化のまちで「大浦青年会」は、大正時代に端を発し、現在の会になって、来年で30年目を迎える地域のボランティア団体です。
会では、大浦地区が、さらに魅力と活力のあるまちなればと、年間を通して、居留地まつりやもちつき大会、川の清掃などさまざまな活動を行っています。 また、年末には、今年で10年目を迎える松ヶ枝公園のクリスマスイルミネーションが、地域内外から訪れる多くの人たちの目を楽しませています。
会の活動には「大浦を愛する人ならどなたでも参加できる」のだとか。あなたも一緒に活動してみませんか?

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11月26日 ことこと

「ことこと」は、平成22年に発足した団体で、現在30人のメンバーで活動しています。
会の目的は、手づくりや子育てなど、ゆったりとした気持ちで日々を楽しみながら暮らすお手伝いをすること。月に2、3回の「子育てサークル」や、年に2回の「ながさき手しごと市」を開催したり、布ナプキンの普及活動を行ったりしています。
活動のきっかけは、代表の大原さんが「日々の忙しさの中で、すべてが簡略化していってるけど、ほんの少しの手間をかけることで、より自分にやさしくなれ、自分の周りにも優しくなれることもあるのではないかな」と手作り、手しごとの品物の素晴らしさを感じたことだそうです。「布なぷきん、布おむつであたたかく包み込む優しさで、自分自身を、大切な赤ちゃんをくるんだあげたい」。そう思った大原さんは、仲間に呼びかけて「ことこと」を設立し、活動を続けています。
「チクチク手を動かして手づくりすることもステキ」と語る大原さん。あなたも一緒に活動してみませんか。

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11月9日 長崎路上観察学会 アルキメデス

「長崎路上観察学会 アルキメデス」は、平成6年に発足した団体で、現在36人のメンバーで活動しています。
会の目的は、街を歩き、街にある面白いもの、楽しいもの、奇妙なものを発見し、まち歩きを楽しむこと。毎月1回の活動では、市内や近郊を歩き、路上観察を行っています。
会の発足のきっかけとなったのは、「長崎おもしろ探偵手帳 歩き目です」を発行したこと。普段から街歩きを一緒にしていた仲間で作ってみようということになり、2000部発行したころ、好評のうちに完売したのだそう。「街歩きに興味がある人はたくさんいる」と思った森さんの呼びかけで、会を立ち上げ、現在まで活動を続けています。
車が入らないような道も数多くある長崎。会では、そんな道をあえて選んで、普段なかなか目に入らないような意外なものを探しています。あなたも一緒に活動してみませんか。

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10月26日 ランタナワクワク大会議

「ランタナワクワク大会議」は、市民活動団体の表彰制度について考える会議です。長崎市では、市民活動を行っている皆さんが、今以上に元気になるように、今以上に広くその活動を知ってもらえるよう、モチベーションがアップする制度を作りたいと考えています。
「何に対して、どのような表彰を行うと、意義あるもの、意味あるものになるでしょうか?」
その内容について、市民活動団体の皆さんから直接意見をお伺いして、価値ある制度にしたいと思っています。「夢のような話から、現実的な話まで」。たくさんの意見を出し合う中で、きっと新しい発見もあり、いいものを創出できると思っています。
会議形式は、グループワークです。進行役はプロではありません。昨年度からファシリテーター養成講座で学んできたごく普通の市民です。皆さんの意見をどれだけ多く引き出せるのが現在、一生懸命研修を重ねています。
どのような表彰制度ができるでしょうか。当日の会議の模様をご紹介します。

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10月12日 長崎伝習所 2012自分新化講座

長崎伝習所は、「長崎の街をよくしたい」という熱意とアイデアを持つ人々や、それに共鳴する人々が集まり、協力して活動できる場です。市民と行政が有機的に連携することにより、人材の育成・ネットワークづくりと政策を生み出す活動を行い、地域の活性化と発展に寄与することを目的としています。
「自分新化講座」は、昨年度から開催している講演会で、なかなか長崎では話を聞くことできない講師のかたをお招きし、開催しているものです。この講演会を聞いた方々が、市民が視野を広く持ち、長崎の活性化に向けて考え、自ら行動するきっかけづくりにしようとするものです。今年度は、長崎市栄誉市民で歌手・作家のさだまさし氏にプロデュースをお願いし、「さだまさしの仲間たち」と題して、全6回の講座を開催しています。
今回は第2回の原田泰治さんをお迎えした講座の模様をご紹介します。

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お問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進室 

電話番号:095-829-1125

ファックス番号:095-829-1233

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(10階)

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