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令和2年度 もってこ~い市民力

更新日:2023年4月28日 ページID:040269

令和2年度 もってこ~い市民力

3月2日 嚥下食デザートコンテスト~「ゆめカステラプロジェクト」/ 朗読ひろば~朗読ユニットりぷる
2月2日 ながさき井戸端パーティー・啓発イベント
1月13日 食品ロス削減の取り組み”フードドライブ活動”
12月1日 深堀地区コミュニティ協議会「地域でまわそう市」/平和を語るものがたり ~「おはなし魔女の会
11月9日 桜が丘小学校区まちづくり協議会設立準備委員会~「未来を描くまちづくりサミット」/篠笛に魅せられて~「ふえうた舎」
10月6日 池島地域活性化連絡協議会「池島地区防災訓練」/しろやまピースクーポン券で活性化~城山ピースクラブ
9月1日 切れ目のない子育て支援環境整備事業~トムテのおもちゃ箱
8月12日 NPO法人 なごみの杜 / 鶴の尾町「助っ人隊」
7月2日 「次亜塩素酸水」の配布活動 ~一般社団法人 長崎青年会議所
6月2日 地域猫活動〜さくら猫の会
5月11日 長崎伝習所 ながさきこと(言)・おと(音)塾
4月7日 ながさきみなみ香焼チューリップまつり実行委員会

3月2日 嚥下食デザートコンテスト~「ゆめカステラプロジェクト」/ 朗読ひろば~朗読ユニットりぷる

嚥下食デザートコンテスト~「ゆめカステラプロジェクト」摂食嚥下障害、いわゆる飲み込みの問題から引き起こされる誤嚥性肺炎は、日本人の死亡原因の上位を占めており、食べたいものを食べられない方も多くいます。
「ゆめカステラプロジェクト」は、摂食嚥下障害について多くの方に知ってもらい、好きなものを食べ続けられる社会をつくろうと臨床の専門家が立ち上げたプロジェクトです。
子供から高齢者まで誰もが食べやすいカステラを開発しようと、メンバーが試行錯誤を重ねて誕生した「なめらかすてら」は、食感だけでなく、おいしさも栄養も豊富なとっておきのおやつです。
プロジェクトでは、より多くの人に摂食嚥下障害に関心をもってもらおうと「第1回長崎嚥下食デザートコンテスト」を開催しました。応募された35組の中から書類審査を通過した5組が、最終審査に臨み、実演とプレゼンテーションのあと試食審査が行われました。また、応募の中から選ばれたレシピについては、「レシピ集」としてまとめられ公開される予定です。
「ゆめカステラプロジェクト」では、誰もが安心して食べられる食べ物を通して、摂食嚥下障害への理解を深める取り組みをこれからも進めていきます。朗読ひろば~朗読ユニットりぷる「りぷる」は、波紋、さざ波という意味です。
朗読ユニットりぷるは、長崎に「朗読の輪」を広めようと2017年から『朗読ライブ』や『朗読ひろば』などの朗読活動をしています。
朗読を聴くこと、自分で朗読すること、声で表現することの楽しさを一人でも多くの人に知って欲しい、一緒に朗読する仲間を増やしたいとの思いが「りぷる」に込められています。
声に出して読むと、黙読では見えていなかった世界が見えてきて、いつもと違った発見があります。また、「朗読」は脳を活性化させ、ストレス解消にもなるそうです。
今回は、一般参加者と会員による朗読の様子をご紹介します。
コロナ禍で大変な毎日ですが、皆さんも一度『朗読表現』を体感してみてはいかがですか。

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 2月2日 ながさき井戸端パーティー・啓発イベント

近年、 近所のつながり弱くなっており、また、コロナ禍で行事などの自粛ムードが漂い、ますます人とのつながりが弱くなっていくことが懸念されています。そこで長崎市では、市内に住む人、働く人、学ぶ人たちが気軽に顔見知りになることを目的とした交流の場を「ながさき井戸端パーティー」と呼び、それらを集めて専用のHPで紹介するという取り組みを始めました。
HPを多くの方が見ることで、興味のあることから気軽に“交流の場”を持ち、様々な地域活動を知る機会になることを期待しています。
開設された専用のHPでは、地域の活動や団体・個人が企画する取り組み事例を紹介し、誰もが自由に“交流の場”を持つきっかけとなり、楽しめる場づくりとなるよう情報発信しています。
今回は、12月に行われた啓発イベントの様子をご紹介します。
日ごろから様々な活動をしている市民活動団体がブースごとに工夫を凝らし、訪れた人たちとの交流を楽しんでいました。
皆さんも、 コロナの感染拡大が落ちついたら、気軽に交流を楽しんでみませんか。

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1月13日 食品ロス削減の取り組み”フードドライブ活動”

長崎市では、食品ロス削減への取り組みとして、フードドライブを実施しています。
「フードドライブ」とは、ご家庭に賞味期限内で保管されたままの食品を集めて、フードバンク活動団体を通じ、子ども食堂や福祉施設等、食品を必要としている方々に提供する活動のことです。
また、寄贈された食品を安全に正しく届けることができる仕組みが銀行のようであることからフードバンク(食物銀行)と呼ばれています。
「食品ロスの削減の推進に関する法律」(食品ロス削減推進法)が令和元年10月1日に施行されたことから、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」となりました。
日本では、年間640万トン、一人一日あたりおよそ茶碗一杯分の食品ロスが発生しています。
この日、市役所で行ったフードドライブでは、64.9キログラムの食品が集まり、フードバンク団体に引き渡されました。
「もったいない食品」を「ありがとう」や「笑顔」に変えるため、みんなで小さなところから支援につなげましょう!

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12月1日 深堀地区コミュニティ協議会「地域でまわそう市」/平和を語るものがたり ~「おはなし魔女の会

深堀地区コミュニティ協議会「地域でまわそう市」長崎市では、18地区(令和2年11月1日現在)で地域コミュニティ連絡協議会が設立されています。平成30年2月に設立した深堀地区コミュニティ協議会では、「おおきな家族だ、よかばい深堀!」を地区の将来像とし、活動しています。
今回は、高齢者の買い物支援と地域内交流、賑わいの場をつくるために「地域でまわそう市」を実施しました。地元住民や地元企業等の出店により、子どもからご年配の方まで多くの方々が来場し、買い物を楽しまれていました。
また、地域の方々の交流も生まれ、つながりが深まるイベントとなりました。
これからもこの協議会では、住民の皆さん、深堀を訪れる皆さんに「よかばい深堀!」と思ってもらえるようなまちづくりをめざし、「深堀ふれあい広場イルミネーション」や「高齢者サロン」など、様々な取り組みが進められていきます。
平和を語るものがたり ~「おはなし魔女の会」「おはなし魔女の会」は、昔話などのものがたり(おはなし)を丸ごと覚えて語るストーリーテリングにより語りの文化を伝承しようと活動している市民活動団体です。
「おはなし」に内在する魔法の力で、子どもだけでなく、大人たちにも夢や希望や勇気を与えたいとの思いで名づけられました。
テレビなどのメディアやゲームなど、音と映像に囲まれた現代社会において、子どもたちが「おはなし」を耳から聞くことで想像力を養い、大人にも聞く楽しさや想像する楽しさを知ってもらおうと、毎月1回の勉強会を行い、保育園や学校、福祉施設などを訪問するなどの活動を続けています。
今回は、長崎市の被爆75周年記念事業として取り組んだ「平和を語るものがたり」に向けた練習の様子と本番の模様をご紹介します。
「耳で聞くおはなし」の力で子どもから大人まで、平和を愛し、人を愛する心を育むことを願って魔女たちが語ります。
皆さんも、おはなし魔女たちの「おはなし」の魔法にかかってみませんか?

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11月9日 桜が丘小学校区まちづくり協議会設立準備委員会~「未来を描くまちづくりサミット」/篠笛に魅せられて~「ふえうた舎」

桜が丘小学校区まちづくり協議会設立準備委員会~「未来を描くまちづくりサミット」
長崎市では、将来を見据えた地域コミュニティを支えるしくみを進めており、現在18地区で地域コミュニティ連絡協議会が設立されています。
こうした中、桜が丘小学校区では、地区の未来を描いた『まちづくり計画』を策定するため、計画に必要なアイデアや意見を集める場として「未来を描くまちづくりサミット 」を開催しています。
第1回となる今回は、桜が丘小学校区について「いいところ」や「心配なところ」など、日頃感じていることについての話し合いが行われ、桜が丘小学校区に対するみなさんの熱い思いを感じる1日となりました。
この話し合いの場は、報告会も含めて全4回を予定しています。桜が丘小学校区では、10年、20年先も暮らしやすいまちをつくるために、地域のつながりを深めながら、みんなで一緒にまちの将来を考えていきます。
篠笛に魅せられて~「ふえうた舎」「ふえうた舎」は、日本古来の和楽器、篠笛(しのぶえ)の演奏を通じ、地域のイベントや老人福祉施設などで日本文化の伝承と社会奉仕活動、高齢者の生きがいづくりや健康増進などを目的とした活動をしている市民活動団体です。
お囃子や長唄などのイメージが強い篠笛ですが、シンプルで澄み渡るその音色は、心の奥底まで染みるようにやさしく響きます。ふえうた舎では、その音色を活かし、唱歌やポップス、演歌、洋楽など様々なジャンルの曲を演奏しています。
竹の笛一本で、身軽に楽しめる楽器ですが、呼吸器官のトレーニングにもなるそうです。今回は、定期的に実施している練習会と地域での演奏会の様子をご紹介します。
みなさんも是非一緒に篠笛を体験してみてはいかがですか。

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10月6日 池島地域活性化連絡協議会「池島地区防災訓練」/しろやまピースクーポン券で活性化~城山ピースクラブ

池島地域活性化連絡協議会「池島地区防災訓練」
長崎市では、これからの将来を見据えた地域コミュニティを支えるしくみを進めており、現在18地区で地域コミュニティ連絡協議会が設立されています。
その1つである池島地域活性化連絡協議会では、約130人の住民の皆さんがつながりを深め、暮らしやすいまちにするために、自治会等の地域の各種団体や学校、企業が連携して協議会の運営を行っています。
今回は、災害時に助け合える地域を目指して、放水体験や救命救急訓練、非常用発電機を使用した炊き出し訓練などの防災訓練が北消防署の協力のもと実施されました。
当日は島内の子どもたちや学校の先生、企業、ご年配の方々など約50名が参加され、「自主避難」や「防災」についての理解が深まったようでした。
この協議会では、ほかにも「池島花火大会」、「草刈り・海岸清掃」など、様々な事業が計画されています。
しろやまピースクーポン券で活性化~「城山ピースクラブ」実行委員会を立ち上げて、いろんな事業に取り組み、地域の活性化とまちづくりを楽しむ大人のクラブ活動のような市民活動団体があります。
城山小学校区を中心に地域住民や各種団体、企業などで組織する
「城山ピースクラブ」です。
このほど取り組んだのが「しろやまピースクーポン券実行委員会」による事業です。
これは、新型コロナウィルス感染症により失われた校区内の商店街や飲食店等の景気回復を図り、活気を取り戻そうと企画し、実施されました。
企画に賛同した商店街の各店舗には、新たな生活様式推進のためのステッカーも掲示され、「しろやまピースクーポン券」を購入した住民や子どもたちが、クーポン券を使って買い物を楽しんだり笑顔で言葉を交わしていました。
城山ピースクラブでは、今後も様々な企画をし、事業ごとに実行委員会を設け取組んでいく予定です。

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9月1日 切れ目のない子育て支援環境整備事業~トムテのおもちゃ箱

「一般社団法人 トムテのおもちゃ箱」は、日頃おもちゃや遊びを通じ地域に人と人とのつながりを築き、子育てしやすい環境づくりに取り組んでいる市民活動団体です。
虐待や育児放棄、いじめの問題等子供に関わる不幸な事件が相次ぐ現代社会において、その要因の一つとして母親の孤立化が考えられています。
団体では、子育て支援課と協働し、初めての出産を控えた妊婦を対象に交流会「プレママカフェ」を開催し、仲間づくりを行いながら、赤ちゃんとの過ごし方などの子育てに必要な知識や子育てガイドブック等を使い、出産後に役立つ情報を伝え、出産後の支援に切れ目なくつなげようと取り組んでいます。
プレママ期からの支援を充実させ、既存の子育て支援の取組みに円滑につなげられるようにしようとするものです。

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8月12日 NPO法人 なごみの杜 / 鶴の尾町「助っ人隊」

特定非営利活動法人 なごみの杜「特定非営利活動法人 なごみの杜」は、様々な個性を持つ子どもたちとその家族に対し、豊かに生き生きと育つための支援を行っている市民活動団体です。
なごみの杜で育つ子どもたちの多くは「発達障がい」と呼ばれる事が多いのですが、これは病気ではなく、その子の「個性」が、「環境」や「課題」とうまくかみ合わないことが「困り感」イコール「障がい」を生むと考えています。
なごみの杜では、発達査定や行動観察、面談などにより子どもの発達上の特性を把握し、学校や幼稚園、保育所などとも情報交換しながら、個々の子どもに応じた発達支援を行っています。
このほかにも、幼稚園・保育所等の教員向けの研修会等、地域の子育てに関する専門家の育成や研修なども行い、学生ボランティア等、未来の支援者の育成にも取り組んでいます。
鶴の尾町「助っ人隊」高齢者を「孤立させない」を合言葉に、様々な生活支援を行い、高齢者が安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいる鶴の尾町「助っ人隊」。
浴室の電灯が切れ、1年間真っ暗な浴室で入浴していた高齢者のことを耳にし、困っている高齢者の受け皿になろうと団塊の世代を中心に結成され12年目を迎えました。
網戸の張替えや庭木の剪定など暮らしの中での困りごとや相談など多岐にわたり、わからないことも研究しながら、高齢者のお手伝いをしています。
また、女性スタッフが発案した「受け身の・・・・・・・・お節介」をモットーに、「助っ人隊」のメンバーは、今日も地域のパトロールと高齢者の人たちのために出かけて行きます。

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7月2日 「次亜塩素酸水」の配布活動 ~一般社団法人 長崎青年会議所

(一社)長崎青年会議所では、新型コロナウィルス感染拡大を防止するための「新しい生活様式」を取り入れる中で、欠かすことのできない掃除の際に除菌用として使用する『次亜塩素酸水』を市民に配布する活動をはじめました。
青年会議所の会員たちによる配布活動は、週末に市内の地区ごとに日程や場所を変えて行われ、今回、東部地区での配布の様子をご紹介します。
会員たちは、感染防止のためのマスクを着用し、距離を保ちながら市民のみなさんがそれぞれ持参した容器に次亜塩素酸水を入れていました。
配布を受けた市民のみなさんは、こうした配布があることに大変助かると喜んで持ち帰っていました。
今後も、「新しい生活様式」を積極的に取り入れ、安全で安心な日常生活を確保していきましょう。

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6月2日 地域猫活動〜さくら猫の会

「さくら猫の会」は、猫の苦情や殺処分減少のため飼い主のいない猫を「さくらねこ」や「地域の猫」にするための地域猫活動をしているボランティア団体です。
「さくらねこ」とは、不妊手術をしたしるしに耳の先をさくらの花びらの形にカットした猫のことです。殺処分される猫のほとんどが生まれて間もない子猫といわれ、不幸な命を増やさないため飼い主のいない猫を捕獲して不妊去勢手術を施し、元の場所に戻す活動(TNR活動)を行っています。
また、市の動物管理センターから配布された腕章をつけ、関係者以外の餌やり禁止のパトロールや許可を得た公園の清掃活動なども行っています。
今回は、地域猫への餌やり活動の様子と猫の糞尿被害をなくすため行っている公園の清掃活動の様子をお伝えします。
さくら猫の会は、平和をめざす長崎のまちが、小さな命に対してもあたたかなまちになることを願って、今日も活動しています。

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5月11日 長崎伝習所 ながさきこと(言)・おと(音)塾

長崎伝習所「ながさき こと(言)・おと(音)塾」は、長崎にまつわる物語の「こと(絵本)」と「おと(音楽)」づくりを通し、長崎の歴史や文化を継承し、地域交流や地元愛を育むきっかけづくりにしようと集まった市民グループです。
光源寺(長崎市伊良林)に伝わる「うぶめ産女の幽霊」を題材にし、文章と絵に音を付けた作品にしようと取り組みました。
タイトルは長崎の方言で「お母さん ゆうれい」という意味の「おかしゃま あもじょ」とし、文章グループ、音楽グループ、絵のグループに分かれて制作に取り組みました。
制作にあたって光源寺の視察も行い、方言を盛り込んだ文章にし、文章や絵を見ながらイメージを膨らませて音をつくり、このほど絵本とDVDに仕上がりました。絵は見ごたえたっぷりです!
この絵本とDVDを活用し、依頼を受けた施設などでお話し会を行っていく予定です。
今回、依頼に備えた準備の様子をご紹介します。

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4月7日 ながさきみなみ香焼チューリップまつり実行委員会

交流人口の拡大と地域の活性化を図ろうと、毎年香焼地区で開催されていた「香焼チューリップまつり」が、長崎市南部地区(土井首、深堀、伊王島、高島、野母崎、三和)にエリアを拡大し、「第1回 ながさきみなみ香焼チューリップまつり」として準備が行われてきました。
実行委員会では、昨年から地域の自治会やみどりの協力会、地元中学生などが協働し、チューリップの花壇づくりや球根の植え付け、除草作業、またプランターの維持管理を継続的に行ってきました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のためステージイベントは実施されませんでしたが、40種5万本のチューリップが3月中旬から4月上旬まで開花の時期を迎えています。

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お問い合わせ先

市民生活部 市民協働推進室 

電話番号:095-829-1125

ファックス番号:095-829-1233

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(10階)

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