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ケース33 多重債務

更新日:2022年11月24日 ページID:039054

case_33

相談事例1

入退院を繰り返した母が死亡、年金収入が無くなった。医療費や屋根のリフォームローンの支払いが困難になって生活費も不足し、消費者金融4社から借金をした。 約120万円の残債がある。

相談事例2

4年前、訪問販売で体型補正下着と蒸気式掃除機の信販契約をしたほか、銀行や住宅ローン、クレジットの借り入れがあり、負債総額約2,700万円。

消費者センターからのアドバイス

不況の影響で「多重債務」に関する相談が年々増えてきています。
最初は不足した生活費を補うためにと安易に借金をしてしまい、次第に借金が増え、多重債務に陥るというケースが多く見受けられます。決して「多重債務=浪費」とは限りません。
借金の返済のために借金しても何の解決にもなりません。多重債務は「任意整理」「特定調停」「個人民事再生」「自己破産」など解決できる方法があります。また、日頃から収入と支出の状況を把握し、金利負担にも注意しましょう。安易に保証人にならないことも大切です。

お問い合わせ先

市民生活部 消費者センター 消費生活相談専用電話

電話番号:095-829-1234

ファックス番号:095-829-1511

住所:長崎市築町3番18号メルカつきまち4階

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