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雨水貯留タンク助成制度Q&A

更新日:2016年12月8日 ページID:007233

雨水貯留タンク助成制度Q&A

  1. 雨水貯留タンクとは?
  2. どのような効果があるのか?
  3. タンクに貯めた雨水は、どのようなことに使っていいのか?
  4. 助成が受けられる対象や条件は?
  5. 助成の対象となる居住用建物に付帯するガレージや小屋などから雨水をタンクに繋げる分も助成の対象となるのか?
  6. 助成を受けるための手続きは?
  7. 申請ができない場合とは、どうゆう場合か?
  8. 借家(アパート、マンション含む)は助成の対象か?
  9. 自分の名義で複数の貸家やアパートを所有し、賃貸しているが、全ての貸家等に助成が受けられるか?
  10. 自宅兼店舗も対象になるのか?
  11. アパートやマンションの一部の部屋だけにタンクを設置し、助成を受けることはできるか?
  12. タンクを設置する住居用建物は市内にあるが、建物の所有者が長崎市内在住でない場合、助成の対象となるか?
  13. 市内に在住している人が、市外の住居用建物にタンクを設置する場合、助成の対象となるか?
  14. 既製品なら、どのようなものでも助成の対象になるのか?
  15. 自分で作ったタンクは助成の対象になるか?
  16. 助成金額の計算方法は?
  17. 領収書を失くしてしまったが、助成は受けられるか?
  18. 市税の完納証明書は、どこでもらえ、いくらかかるのか?また、市税を納める必要がない者も、完納証明書を添付しなければならないのか?
  19. 交付申請書は、上下水道局に持参しなければならないのか?
  20. なぜ、交付申請が不決定になることがあるのか?
  21. 使用状況等の調査要求があった場合は協力するようにとのことだが、いつ、どのような調査をするのか?
  22. なぜ、助成金の振込先は、申請者以外の口座はできないのか?
  23. 雨水貯留タンクにたまった水を水道管に接続してよいか?
  24. 雨水貯留タンクの水を水洗便所のタンクへ配管して使っていいか?
  25. 雨水貯留タンクからあふれた水を下水道に流していいか?

回答

1 雨水貯留タンクとは?

A:建物や、ガレージなどの屋根に降った雨を雨どいから集め、その水を溜めるものです。

2 どのような効果があるのか?

A:雨水貯留タンクを設置することで、

  1. 雨水をいったんタンクに溜めるため、雨水が一挙に河川等に流れ出るのを防ぎ、洪水を緩和できること
  2. タンクに溜まった雨水を庭木への散水に利用することで、節水につながること
  3. タンクに溜まった雨水を打ち水に使うことで、ヒートアイランドの抑制や節水につながること
  4. 台風や地震などの災害、水道施設の故障などで断水したとき、トイレを流す水などに利用できることなどの効果があります。

3 タンクに貯めた雨水は、どのようなことに使っていいのか?

A:通常は、庭木への散水や、打ち水にご利用いただけます。
また、台風、地震などの災害や水道施設の故障等による断水の際、トイレを流す水にご利用いただけます。
なお、洗車へのご利用は、洗車の際の汚水が雨水と同じように河川等へ流れ、河川等を汚染する恐れがあるため、ご遠慮ください。

4 助成が受けられる対象や条件は?

A:助成を受けるための対象や条件は、

  1. 個人であること
  2. 長崎市内の居住用の建物に設置すること
  3. 水道料金や下水道料金、市税等に滞納がないこと
  4. 以前に助成金を受けていない住居用建物であること(7年以上経過したものは除く)
  5. タンクは、
    1. 100リットル以上
    2. 既製品
    3. 直接雨どいから接続するもの
    4. 耐久性があり地上に設置できるもの
    5. 蓋付きで、雨水以外が入らないもの
    6. タンク内部へ日光を通さないもの
    7. 「長崎市雨水貯留タンク助成金交付要綱」の施行後に、申し込んだものがあります。また、原則、長崎市内の販売業者から購入していただく必要があります。

5 助成の対象となる居住用建物に付帯するガレージや小屋などから雨水をタンクに繋げる分も助成の対象となるのか?

A:ガレージ、小屋など専用のタンクや、居住用建物のタンクとは別にガレージや小屋などの専用にタンクを設置する場合は、助成の対象外です。(居住用建物にタンクを設置するのに合わせてガレージや小屋などの雨どいから接続する分は助成の対象となります。また、居住用建物とガレージや小屋などの配置上、ガレージや小屋などからタンクへの接続配管が風などで破損しないように設置していただく必要があります。)

6 助成を受けるための手続きは?

A:別添「フロー図」参照(エクセル形式:111KB)

  1. まず、担当窓口である料金サービス課にお電話またはハガキでお申し込みください。(来局されての申し込みはできますが、インターネットやFAXでの申し込みは今のところ行っておりません。)その際、設置場所、申請者の方のお名前や住所等、必要な事項を確認させていただきます。
  2. その後、こちらでいくつか確認させていただきます。
  3. 確認後、助成の条件を満たされていた場合は、書類をお送りいたします。なお、書類の到着は、10日ほどかかりますので、ご了承ください。
    • 確認して、助成の条件を満たされていない場合は、助成できないことをお電話でご連絡いたします。
  4. 上下水道局から届いた書類の内容をよくご確認ください。なお、ご不明な点は長崎市上下水道局料金サービス課(電話番号:095-829-1183)にお尋ねください。
  5. 内容をご確認いただき、購入・設置しようとするタンクの見積書をとってください。また、合わせて、市税の完納証明書をとってください。
  6. 5.でとっていただいた見積書と市税の完納証明書を料金サービス課へご提出ください。
  7. ご提出いただいた書類を確認させていただきます。
  8. 確認後、助成金の交付申請に必要な書類などをお送りいたします。
  9. タンクを購入・設置してください。
  10. タンクを設置後、交付申請書(第1号様式)に必要事項をご記入し、また、必要書類(1. 領収書(製品名・購入金額を証明できるもの、2. 請求書の写し(金額の内訳がわかるもの)、3. 位置図(住宅地図のコピー等)、4. 取り付け後の状況写真(全景・近景各1枚)を添付していただき、料金サービス課へご提出(郵送または持参)ください。
  11. 交付申請書の提出後、こちらで書類審査を行い、現地審査の日時をお電話でご連絡させていただきます。(現地審査の際、立会っていただく必要はありませんが、敷地等に入らせていただきますので、ご了承ください。)
  12. タンクが適切に設置されている場合は、交付決定通知書(第2号様式)をお送りいたします。
    • なお、タンクの設置が不適切であった場合や、タンクが基準を満たしていない場合、設置が確認できない場合は、不交付決定通知書(第3号様式)をお送りし、助成金は交付されません。
  13. 交付決定通知書をお送りする際、請求書(第4号様式)を同封しますので、到着後、できるだけ早く請求書を料金サービス課へご提出(郵送または持参)ください。
  14. 請求書の到着後、15日以内に指定された金融機関の口座に振り込むことになります。(請求書に不備があった場合は、確認や請求書の再提出をお願いすることになり、振り込みが遅れることがあります。)

7 申請ができない場合とは、どうゆう場合か?

A:助成の対象者は、要綱で規定しておりますが、その中で、水道料金や下水道料金、市税等の滞納がないことや、この助成を受けてタンクを設置していない建物などを対象としておりますので、これらの条件を満たさない場合は、申請はできないことになります。

8 借家(アパート、マンション含む)は助成の対象か?

A:長崎市内の居住用の建物が助成の対象となりますので、借家やアパート、マンションも助成の対象となりますが、1つの建物につきタンク1基の助成であること、また、原則、申請者は、その建物の所有者となります。
なお、建物の所有者の同意書を提出いただければ、その建物に居住される方からの申請は可能です。

9 自分の名義で複数の貸家やアパートを所有し、賃貸しているが、全ての貸家等に助成が受けられるか?

A:長崎市内の居住用の建物であれば、1つの建物につきタンク1基の助成が可能ですので、複数の建物を所有されている方は、全ての建物にタンクを設置し、助成を受けることが可能です。(予算に限りがありますので、予算の範囲内になりますので、全ての申し込みに対して助成できるかは、申込の状況次第になります。)

10 自宅兼店舗も対象になるのか?

A:長崎市内の居住用の建物であれば、助成の対象としておりますので、店舗兼用の住宅も助成の対象となります。
なお、オフィスビルや工場、作業場など、居住用ではない建物は助成の対象となりませんので、ご注意ください。

11 アパートやマンションの一部の部屋だけにタンクを設置し、助成を受けることはできるか?

A:助成は、1つの建物にタンク1基ですので、建物の所有者や他の住人の方、分譲マンションであれば、管理組合などの代表者の方とご相談ください。(共同住宅であれば、住人の方が公平に使用できることが必要と考えますので、所有者や他の住人の方の同意があり、また、分譲マンションであれば管理組合などの代表者からの申請であれば、助成の対象となります。)
なお、タンクの設置場所は、地上に設置することを条件としておりますので、アパートやマンションで、2階以上の部分(例えば、5階建てのマンションで3階のベランダ等)へのタンクの設置は、助成の対象となりません。

12 タンクを設置する住居用建物は市内にあるが、建物の所有者が長崎市内在住でない場合、助成の対象となるか?

A:長崎市内の住居用建物であれば、助成の対象となりますので、その建物の所有者が市外に居住されていても助成の対象となります。

13 市内に在住している人が、市外の住居用建物にタンクを設置する場合、助成の対象となるか?

A:申し訳ありませんが、助成の対象は、長崎市内の居住用建物となっておりますので、市内在住の方が市外の居住用建物にタンクを設置されても長崎市の助成の対象とはなりません。(その建物が所在する自治体にお問い合わせください。)

14 既製品なら、どのようなものでも助成の対象になるのか?

A:助成の対象となるのは、市販の既製品で、

  1. 100リットル以上
  2. 直接雨どいから接続
  3. 耐久性がある
  4. 地上に設置
  5. 蓋付きで雨水以外のものを流入させないもの
  6. タンク内部へ日光を通さないもの
    の条件を満たせば、助成の対象となりますので、タンク購入前に必ずご確認ください。また、原則、タンクは長崎市内の販売業者から購入していただく必要があります。

15 自分で作ったタンクは助成の対象になるか?

A:申し訳ありませんが、要綱第4条各号列記以外の部分に「既製品」と規定しておりますので、ご自分で作られたタンクは助成の対象となりません。

16 助成金額の計算方法は?

A:購入価格(税込み)の2分の1に相当する額(千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てる)。ただし、上限は3万円となります。

17 領収書を失くしてしまったが、助成は受けられるか?

A:領収書がないと、助成が受けられません。
領収書は、交付申請に必要な書類ですので、購入先などに再度発行してもらってください。

18 市税の完納証明書は、どこでもらえ、いくらかかるのか?また、市税を納める必要がない者も、完納証明書を添付しなければならないのか?

A:市役所本館2階の納税課や各支所、各行政センターで申請を受付けており、1件300円です。(市民サービスコーナーでは受付けできません。)
郵送での申請も可能です。詳しくは、納税課へお問い合わせください。なお、長崎市役所ホームページにも手続きの方法は掲載されております。
また、市税を納める必要がない方も、条件として、「市税の滞納がないこと」を規定しておりますので、完納証明書の添付をお願いします。(市税を納める必要がなくても、完納証明書は発行できます。)

19 交付申請書は、上下水道局に持参しなければならないのか?

A:必要事項をご記入していただき、必要な書類を添付していただければ郵送等で結構です。(書類に不備がある場合は、再度提出等をお願いすることがありますが、ご了承ください。)

20 なぜ、交付申請が不決定になることがあるのか?

A:不決定になる場合として、

  1. 設置が不適切であった場合
  2. タンクが基準を満たしていない場合
  3. 設置が確認できない場合
    がありますので、要綱の基準等をご確認のうえ、タンクの購入や設置をお願いします。なお、ご不明な点などございましたら、料金サービス課へご連絡ください。

21 使用状況等の調査要求があった場合は協力するようにとのことだが、いつ、どのような調査をするのか?

A:いつ、どのような調査をするか、今のところはっきりしておりませんが、助成を受けてタンクを設置された方の使用状況や使用用途、どのような維持管理をされているのかなど、今後、必要に応じて調査を行うことを検討しております。
なお、調査を行う際は、事前に助成を受けられた方のお宅へお電話などでご連絡させていただき、訪問や調査表の送付をさせていただきますので、ご協力をお願いいたします。

22 なぜ、助成金の振込先は、申請者以外の口座はできないのか?

A:助成金は、契約書はありませんが、申請者の方と上下水道局との契約です。(申請者の方は、タンクを設置し、適正に維持管理等する、それに対して上下水道局は助成金を交付する。)このため、契約の当事者である申請者の方の口座に振り込むこととしております。
なお、どうしても申請者以外の口座へお振込みをご希望される場合は、お手数ですが、委任状等の必要書類のご提出をお願いいたします。

23 雨水貯留タンクにたまった水を水道管に接続してよいか?

A:接続してはいけません。
長崎市は、水道法で定められた水質基準に適合し、飲用に適した水道水を供給しています。
タンクにたまった水を水道管と接続すると飲用に適さない水になり、さらに、仮にこの水が水道本管に逆流すると、他の水道水の利用者にも飲用に適さない水を供給することになるためです。

参考:水道法施行令第5条第6項

当該給水装置以外の水管その他の設備に直接連結されていないこと。
長崎市給水装置の施設基準に関する規程第8条第1項
給水管には、本市水道以外の水管その他水を汚染する原因となるおそれのある管を直結してはならない。

24 雨水貯留タンクの水を水洗便所のタンクへ配管して使っていいか?

A:配管するためには、次の条件を満たし、逆流しないようにしなければなりません。

条件
  1. 雨水貯留タンクからの配管は、上からの落とし込みの構造とすること。
  2. 水洗便所のタンクに越流管があり、ボールタップと越流管の離れ(吐水口空間)が20センチメートル以上あること。
  3. 下水道へ流す際は、下水道使用料算定のため、メーター器(私物メーター)を設置すること。 
参考:水道法施行令第5条第7項

水槽、プール、流し、その他水をいれ、又は受ける器具、施設等に給水する給水装置にあっては、水の逆流を防止するための適当な措置が講ぜられていること。
長崎市給水装置の施設基準に関する規程第9条第1項
水槽、プールその他水を受ける器具等に給水する給水装置にあっては、給水管の出口は、落とし込みとし、吐水口空間を一定以上設けなければならない。

25 雨水貯留タンクからあふれた水を下水道に流していいか?

A:流すことはできません。
下水道の排除方法には、分流式(汚水・雑排水と雨水を分けて排除する方法)と合流式(汚水・雑排水・雨水を一緒に排除する方法)があり、長崎市では分流式で排除しています。
このため、雨水が下水道に流れ込むと、下水道本管があふれたり、下水処理場で処理できなくなってしまいます。
その他、不明な点は長崎市上下水道局料金サービス課(電話番号:095-829-1183)にお尋ねください。

お問い合わせ先

上下水道局業務部 料金サービス課 

電話番号:095-829-1207料金受付センター

ファックス番号:095-829-1208

住所:長崎市桜町6-3(別館2階)

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