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更新日:2023年2月22日 ページID:037334
特定健診の結果で血糖の値が気になるかたを対象に2回シリーズの講座を実施しています。対象のかたには個別にご案内を行っています。
高血糖などの生活習慣病は自覚症状がないため、ついつい治療を後回しにしがちです。
また、一度医療機関にかかっても、忙しいからと治療を中断してしまう人も少なくありません。
放っておくと、体の細い血管が障害されて、網膜症や腎症、神経障害などの重大な病気につながってしまう可能性が高くなります。
地域福祉課では、重症化の予防のための医師、栄養士による健診結果の見方や日常生活での予防のポイントについての講座を行っています。
令和6年2月1日、2月7日に標記講座を実施いたします。特定健診を受診した市民の方のうち、高血糖(HbA1cが5.6以上6.4未満又は、空腹時血糖が100~125mg/dl)の方で高血圧(収縮期血圧140~159mmHgまたは拡張期血圧90~99mmHg)またはLDL-コレステロール180mg/dl以上の方を対象としています。 健診結果は、生活習慣を見直すことで改善します。対象の方には、個別にご案内を行っております。
また、中央総合事務所地域福祉課では、特定健診の結果をもとに保健師、管理栄養士による健康相談を実施しています。
お気軽にご相談ください!
令和5年9月7日、10月18日に中央公民館にて標記講座を2回シリーズ(学習編、実践編)で開催しました。
高血糖や高血圧症、脂質異常症についてご講演いただきました。
血管を守るための食事についてご講演いただきました。
自分に合った運動量を知るということについてご講演いただきました。運動実技では、心拍計を腕に装着し、心拍数を確認しながら自分にあった運動強度について学びを深めました。
<参加者の声> 「生活習慣改善のヒントをもらった」 「とても参考になり、有意義な講座だった。」 「専門の先生に知識を教えてもらうことで、自分の体がどうなっているのか分かって良かった。」
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