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更新日:2020年8月1日 ページID:023372
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茂木は、1580年に大村藩からイエズス会に寄進され、その後、豊臣秀吉が教会から没収した後、島原領を経て天領となり幕末を迎えました。明治になって陸上交通が整備されるまでは、貨物の輸送には船が用いられており、長崎と島原、天草、熊本、鹿児島を結ぶ海上交通の要衝として栄えました。
その昔、神功皇后が朝鮮征伐の帰途、名もない浦に舟を入れられて裳(も)をお着けになったので裳着(もぎ)の地名が起こり、その後読みやすいように「茂木」となったといわれています。
茂木地区(現茂木地域センター管内)は長崎市の中心市街地に隣接し橘湾を望む風光明媚な地にあります。古くから農漁村として発展を続け、昭和37年に長崎市に編入。“茂木びわ”をはじめとする農業、“はも、あまだい”などで有名な漁業、そしてこれらの新鮮な海の幸山の幸を生かした料亭などを中心に、旬の美味を求める多くの人たちの賑わいの中で発展を続けてきました。加えて熊本県苓北町とのフェリー就航により長崎の東の玄関口としての役割も果たすなど長崎経済の一翼を担ってきました。現在はフェリーにかわり高速船が運航しています。
茂木地区は大きく茂木校区連合自治会(茂木町、北浦町、宮摺町)、南校区連合自治会(大崎町、千々町)、日吉校区連合自治会(飯香浦町、太田尾)、愛宕校区第一連合自治会(田上1丁目~4丁目、田手原町、早坂町)の4校区連合自治会、27自治会からなっています。(人口 10,143人、世帯数 4,970世帯 令和2年3月末現在)
*上記、連合自治会とは別に、田上東部自治会、田上中部自治会、田上西部自治会で、田上町連合自治会をつくっています。
茂木地区の特産品
びわ、桃、梨、みかん、デコポン、いちご、筍、 花卉類 ハモ、ヒラメ、アマダイ、クルマエビ |
市指定天然記念物
太田尾の大クス 宮摺山ン神の社叢 竈(かまど)神社の大クス |
市指定無形民俗文化財
北浦の俵かたげ・獅子踊り 飯香浦地蔵まつり飾りそうめん 太田尾地蔵まつり飾りそうめん |
県指定天然記念物
茂木植物化石層 |
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