●シーボルト記念館(シーボルト宅跡)

電話095-823-0707 鳴滝2丁目7-40


●JR長崎駅からのアクセス

市電 /

長崎駅前から螢茶屋行きに乗車し、新中川町で下車、徒歩7分。

バス /

バス停長崎駅前東口から県営バス・網場、東長崎方面行きに乗車し、バス停中川町で下車、徒歩7分。

車 /

長崎駅前から約15分。


開館時間 /

9:00〜17:00(入館は16:30)

休館 /

月曜日

入館料金 /

大人  100円
小中生  50円



●開設

平成元年(1989)開館。
1Fには日本の著名人がシーボルトの功績について語るビデオコーナー、2Fはシーボルトの生涯を「当時の世界と日本」「東洋への関心」「日本研究と医学教育」「江戸参府前後」「帰国と再渡来」「子孫と顕彰」の6つのコーナーに分け常設展示している。

3Fでは年に数回の企画展が行なわれ、シーボルトの愛用品や、日本の産科女医一号の一人娘イネに関する資料等を展示している。



●文化財

シーボルト宅跡(国指定史跡)シーボルト記念館と隣接



●取材メモ1 シーボルト家の紋章がモチーフに!

吹き抜けの壁面にはシーボルト家の紋章がレリーフとステンドグラスに表現されているのだが、その紋章の中央には医者の家系だけにメスを持つ手が施されている。
(これはステンドグラスの方が分りやすい)
この紋章はお滝さんがシーボルトに贈った黒漆青貝張盒子のお滝さんの着物の紋にも施されていて、2人の愛の深さを垣間見ることができるのだ(2階に展示)。
この紋章はシーボルト宅跡の門扉のモチーフにもなっているのでチェックしてみて。