●大浦天主堂(カトリック)
電話095-823-2628 南山手5-3

●JR長崎駅からのアクセス
 路面電車/長崎駅前から正覚寺下行きに乗車し、築町電停で反対側線路へ渡り石橋行きに乗り換える。その際、料金を支払い「乗り換え券」を貰う。大浦天主堂下で下車、徒歩5分。
 バス/バス停長崎駅前東口から田上、大平橋行きに乗車し、大浦天主堂下で下車、徒歩5分。
 車/長崎駅前から約8分。


●創建

修好通商条約の締結により寛永16年(1639)以来続いた約200年の鎖国時代が終わると、再び渡来した外国人達はその居留地に教会を建てることができるようになった。文久2年の横浜天主堂に次いで、長崎には元治元年(1864)、フランス人宣教師フューレ、プチジャン両神父の努力によって大浦天主堂が建立された。横浜天主堂が関東大震災で焼失したため、大浦天主堂が現存する日本最古木造ゴシック様式の天主堂である(国宝)。


●開館 3月〜11月 8:00〜18:00
    12月〜2月 8:30〜17:00

●入館 大人250円 / 中高生200円 / 小学生150円
●休館 無休


●文化財


大浦天主堂(国宝)


●取材メモ1 帰りは「オラショの店」でお買い物!


オラショとは「祈り」という意味。
このショップでは、神父様がフランスから買ってこられたロザリオや宗教関連グッズを販売。
実際にお祈りなどに使われるものから、宗教画の複製やポストカードなどが揃っている。
キリスト教との関わりが深い長崎らしい土産品がみつかりそう!